Selasa, 31 Agustus 2021

【速報】Windows 11が10月5日にリリース決定。無償アップグレードも同日開始 - PC Watch

 Microsoftは8月31日(現地時間)、次期OS「Windows 11」を10月5日より提供開始すると発表した。同日に既存のWindows 10マシンに対するWindows 11への無償アップグレードが始まり、Windows 11搭載マシンも発売される。

 Windows 11の特徴や動作要件などに関して知りたい方は以下の記事を参照されたい。

 Microsoftは今回のWindows 11について、デザインやサウンドの刷新、マルチタスク作業の最適化、ウィジェットの追加による使い勝手の向上などが果たされていると謳うほか、ことゲームに関してはWindows史上最高のOSであるとアピール。

 また、Microsoft Storeアプリ経由ではあるが、一部Androidアプリの動作も特色の1つと言及しているものの、10月5日のリリースでは提供されず、まずはInsider Preview版で試験的に導入されるようだ。

 なお、無償アップグレードについては、Windows Updateで行なえるが、Microsoftは安全に更新を進めるために、段階的に提供するという。そのため、現状でアップグレード要件を満たした全てのWindows 10マシンが、10月5日に即座にアップグレードされるわけではないようだ。

 ただ、これまでのWindows 10の大規模アップデートのように、手動でアップグレードできる可能性はありそうだ。無償アップグレードは2022年の半ばまで実施する予定。一方Windows 10については、2025年の10月14日までサポートが続く。

10月5日登場のWindows 11搭載マシン

 Microsoftは今回のWindows 11のリリース時期発表に合わせて、同OSをプリインストールする各社の新製品も紹介。下記のモデルはWindows 10搭載ですでに発売済みのものも含めて、Windows 11マシンとして装いを新たに10月5日に登場するとのことだ。ただし、日本国内でも同日になるかは現時点では不明。

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2021-08-31 14:56:08Z
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忘れられないほど美しい…グリーンランドの衛星写真が示すこと - ギズモード・ジャパン

禍々しい美しさ。

重なりあう流線形と、鈍色から浅葱色へと変化していく色彩がなんとも美麗なこの写真。ESA(欧州宇宙機関)の衛星が捉えたグリーンランド南西部の様子なのですが、その美しさの裏側には気候変動の危機が潜んでいました。

これは今年の夏だけで2度も北極圏を襲った熱波が、大量の氷を溶かしてしまっている様子なのです。

溶け出した氷の量は例年の7倍

写真が映し出しているのはグリーンランドを覆う氷の表面。本来ならば左端のようなゴツゴツとした起伏が続いているはずが、氷が溶け出すにつれて滑らかになり、明るい青のグラデーションを成しています。

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Image: European Union, Copernicus Sentinel-2 imagery via Gizmodo US

溶けた水は写真の右下方面へと流れ出しています。ところどころ水が溜まり、深い群青色の池になっているのも見て取れます。

グリーンランドでは熱波の到来によって、気温が例年の季節平均値より18℃も上昇した地域もあったそうです。さらに海抜3,000mの山頂に位置するアメリカ国立科学財団の観測所では、観測史上初めて降雨が確認されたとか。夏の終わりごろにこれだけ大量の氷が溶けてしまうのは、これまで観測されてこなかった極めて珍しい現象なのだそうです。

氷は一体どれだけ溶けてしまったのでしょうか。米国立雪氷データセンターの計算では、およそ87万2000平方キロメートルの範囲に及んだそうです。

これだけでも十分深刻な事態なのに、なんと今年7月にはさらに大きな規模で氷が溶け出していました。その際の被害面積は88万595平方キロメートル。今年の熱波を受けて、グリーンランドの氷は例年の7倍も多く溶け出し、1950年以来最も速いスピードで溶け出したことになるとベルギーのリエージュ大学は分析しています。

今年を上回る被害が唯一記録されているのは2012年、同じく北極圏を襲った熱波が大規模な火災を引き起こし、グリーンランド上に大量のすすを降らせたために大量の氷が溶け出してしまったときだったそうです。

写真が物語る厳しい現実

地球温暖化の影響は、もはや目に見えるほど深刻になってきています。

そして地球のどの地域よりも気温の上昇が著しいのが北極圏です。氷が溶けてその溶けた水が溜まった池は、写真で見てもわかるように、氷や水と比べて色が濃いためにより多くの熱を吸収します。すると、当然池の温度は上がるので、その周りの氷を溶かすこととなり、さらに池に水が溜まっていってしまう…という負のフィードバックループを作り出しています。

森林火災のすすも氷を溶かす直接的な原因となりますし、降雨も氷の溶解を早めてしまいます。雨粒が氷に空けてしまう穴が、氷そのものを不安定にしてしまうことさえあります。雨が降らないなら降らないで、もはや日光が降り注ぐだけでグリーンランドの氷が溶け出してしまっているのだとか…。

氷が溶けると海面が上昇します。国連の最新の気候変動レポートによれば、海面上昇の速度は過去3,000年間で今が最も顕著なのだとか。この上昇に加担しているのがグリーンランド、そして南極大陸の氷です。

写真で見る限り美しい光景ですが、現実を知ってしまうとゾッとしませんか?

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2021-08-31 12:00:00Z
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Windows 11が10月5日にリリースへ。ゲーム機能の強化も含む次期Windows OS - AUTOMATON

マイクロソフトは8月31日、次期Windows OSである「Windows 11」を、10月5日にリリースすると発表した。日本の公式サイトでも、同日に発売すると記載されている。対応するWindow 10搭載PC向けに、同日から無料アップグレードが提供されるほか、Windows 11搭載PCの販売も開始する。無料アップグレードの提供は、2022年中頃までを想定しているとのこと。


Windows 11では、ウインドウの角が丸くなったり、アイコンデザインが変更されたり、あるいは設定画面のUIが刷新されたりなど、モダンなデザインを採用。タスクバーに登録したアプリやスタートメニューなどのアイコンが、左寄せではなく中央寄せに並べられる点も、見た目の大きな違いである。また、コラボレーションプラットフォーム「Microsoft Teams」がタスクバーに統合され、AIにてパーソナライズされるウィジェットも用意される。6月の発表時には、Amazonアプリストアとの提携により、Androidアプリが動作することも話題となった。

マイクロソフトはWindows 11について、ゲーム用途として最高のWindowsであるともアピールしている。新機能としては、SDR対応ゲームのダイナミックレンジを自動的に拡張しHDR化する「Auto HDR」や、対応ゲームのアセットをCPUを経由せず、ストレージから直接GPUへと転送し高速なロード時間を実現する「DirectStorage」などがある。これらは、Xbox Series X|Sにて先行して導入されていた技術だ。


また、Xboxアプリが標準でインストールされる点も、ゲーミング領域への注力ポイントとして挙げられる。Xboxアプリでは、PCゲームの購入や管理、またフレンドとのチャットなどが可能。さらに、Xbox Game Pass Ultimate加入者向けクラウドゲームサービスXbox Cloud Gaming(旧Project xCloud)も、Xboxアプリから楽しめる。300本を超えるXbox Game Pass向けタイトルが、ストリーミングで遊べるサービスだ。現時点では、日本ではテクニカルプレビュー段階のため対応していないが、Windows 11の提供開始に合わせて、正式サービスが開始されることを期待したい。

Windows 11は、10月5日から提供開始される。各機能の詳細などは公式サイトを確認してほしい。


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2021-08-31 14:09:28Z
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Jabra、ANC搭載完全ワイヤレス2機種を最大15%セール - AV Watch

「Jabra Elite 85t」(グレー)

GNオーディオジャパンは、Jabraブランドのアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載完全ワイヤレスイヤフォン「Jabra Elite 75t」と「Jabra Elite 85t」の人気色を最大15%オフで販売するキャンペーンを、9月29日まで実施している。割引率はElite 75tが15%、Elite 85tが10%。直販サイトではElite 75tが12,760円、Elite 85tが26,400円で販売されている。

対象の本体カラーは、Elite 75tがチタニウムブラック、ゴールドベージュ、Elite 85tがチタニウムブラック、ゴールドベージュ、グレー。

両モデルともANCに加え、ヒアスルー機能も搭載し、必要に応じて外部の音を取り込むことができる。さらにElite 85tのANC機能は、ハイブリッド方式で強度調整もできる「Jabra アドバンストアクティブノイズキャンセリング」で、より高精度でコントロール可能なノイズキャンセリング性能を求めるユーザーに最適という。

Elite 75t

「Jabra Elite 75t」(チタニウムブラック)

'19年9月開催のIFA 2019で発表されたイヤフォン。従来製品の性能をそのままに、コンパクトな筐体を採用、装着感を向上させた。さらにバッテリー時間を改良し「快適に長時間の音楽と通話が楽しめる」としている。

ANC使用時の再生時間は、イヤフォン単体で5.5時間、充電ケースとの併用で最大24時間。デフォルト設定時はイヤフォン単体で7.5時間、ケース併用で最大28時間。充電コネクタはUSB Type-C。IP55の防塵・防水に対応する。

Bluetooth 5.0を採用。アプリ「Jabra Sound+」(iOS/Android)を使い、音質を好みにカスタマイズできるイコライザー機能を備える。

外形寸法は、イヤフォンが21.9×19.4×16.2mmで、充電ケースが62.4×36.6×27.0mm。重量はイヤフォンの左右どちらも5.5g。充電ケースは35g。

Elite 85t

「Jabra Elite 85t」(ゴールドベージュ)

Bluetooth 5.1準拠で、コーデックはSBC、AACをサポートする。12mm径のドライバーを採用し、豊かで迫力ある低音を生み出すとしている。Siri、Google Assistantの音声アシスタントに対応。外音を取り込むヒアスルーのレベルも5段階で調整できる。

ANC使用時の再生時間は、イヤフォン単体で5.5時間。充電ケース併用で最長25時間。ANCオフ時はイヤフォン単体7時間、ケース併用で最長31時間再生可能。充電ケースはQi規格のワイヤレス給電に対応する。充電ポートはUSB Type-C。

IPX4相当の防水性能を備える。重量は片耳7g、充電ケースが45.1g。

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2021-08-31 11:30:00Z
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カラフルな新型iMacの相棒。本体と同じカラーのUSBハブがマッチ感Good - GIZMODO JAPAN

結局これが必要なんだよなぁ。

世の中には、新型iMacのポート不足に悩む方も多いと思うんです。よくあるベゼルに挟むタイプのUSBハブをつけようとしても、色があまりにもミスマッチ。新型iMacさん、カラフルでおしゃれですしね…。

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Image: Hyper

そんな色合わねーよ!なもどかしさを解決したのが、HYPERの多ポートハブ

よくあるiMacのベゼルに挟み込むタイプのドッグですが、前面パネルには新型iMacのカラーと同じフェイスプレートが用意されていて、本体と配色を統一できます。

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Image: Hyper

あたかも最初からそういうデザインであったかのように…! は、さすがに言い過ぎだけど、色が合うだけでかなり違和感無くなりますねー。

ラインナップは、前面にUSBポートをとにかく大量配備できる「5-in-1」タイプが49.99ドル(約5,500円)。USB、SDカードスロット、HDMIなどバランス良く追加できる「6-in-1」タイプが79.99ドル(約8,800円)。

たぶんiMacオーナーの多くの方が「前面にポートくれ」って感じていると思うので、これは国内での販売も願いたい…切に…。

Source: HYPER via MacRumors

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2021-08-31 09:30:00Z
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光回線を選ぶメリットって?流しそうめんをしながらSo-netの中の人に聞いてみた - ギズモード・ジャパン

まだ使ってない人にこそ知って欲しい!

動画にゲームにテレワークに…「インターネットにつながない日はない」といっても言い過ぎじゃない今、お家に光回線を設置するのは本当にオススメ。

みんなに光回線を使ってもらいたい。でも使っていない人にその良さを伝えるのは、意外と難しい…。それが、編集部・金本の最近の悩みです。

そこで今回は、インターネットプロバイダ「So-net」の方に身近なもの──流しそうめんを使って「なぜ光回線が良いのか」をわかりやすく説明してもらいました。

Video: ギズモード・ジャパン/YouTube

光回線は無限流しそうめんにたとえることができます。たくさんのそうめんが流れてきて(=時間あたりにやりとりできるデータ量が多い)、食べられるそうめんの量に限界もない(=モバイル回線とちがってギガの上限がない)んです。

光回線を選ぶ際には「特典のお得さ」も重要です。無限流しそうめんの中でも「豪華なおかず付き」のものを選びたいですよね。

今回、おすすめしたいのは「So-net 光 プラス」。So-netは今年25周年ということですごーく豪華な特典を実施中!

・キャッシュバック70,000円
・回線工事費分26,400円割引
・So-net v6対応ルーター 永年無料
・訪問設定サポート無料

光回線導入にあたって必要になる初期費用も割引してもらえて、インターネットに接続するさまざまな機器の設定もお願いできます。使ってみたくなったときにネックになるとこ、消滅しちゃってません?

そしてなんといっても70,000円のキャッシュバックは魅力的…! みなさんなら70,000円で何を買いますか?

So-net 光 プラス 70,000円キャッシュバックの詳細はこちら

Source: So-net

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2021-08-31 08:00:00Z
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本当の“初代”Apple Watchの文字盤のコンセプトが公開 - iPhone Mania

apple watch 文字盤


 
Apple Watch Series 1が発売される20年前に、Macのアップグレードのおまけとして提供されていた腕時計が本当の“初代”Apple Watchであることは意外と知られていませんが、“初代”Apple Watchの文字盤のデザイン現在のApple Watchに当てはめたコンセプト画像が公開されました。

ヴィンテージAppleロゴと一風変わった針のデザイン

本当の初代Apple Watchは、ウェアラブルデバイスが流行るはるか前に普通の腕時計としてデビューしていたことは意外と知られていません。
 
Mac SystemのOSアップグレードのためのインセンティブとして用意されたのが、Apple製の腕時計「Apple Watch」でした。
 
レインボー色のヴィンテージAppleロゴがあしらわれた文字盤は、今見てもポップでかわいいものですが、Basic Apple Guy氏(@BasicAppleGuy)が、同じデザインを現在のApple Watchの文字盤に当てはめたらどうなる?をコンセプト化しました。
 


 
apple watch 文字盤


 
apple watch 文字盤
 
ユーザーからはポジティブな反響が寄せられていますが、「この文字盤は実際にある?」との質問に、画像の投稿者は「残念ながらモックアップ」と返答しています。
 
 
Source:@BasicAppleGuy/Twitter
(lexi)

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2021-08-31 07:28:00Z
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アイリスオーヤマの布団乾燥機がセール中。残暑の寝汗を乾かし秋冬にも大活躍なので、一家に一台おすすめです - ギズモード・ジャパン

これから温かい布団が恋しい季節になりますし。

この時期なら湿気のジメジメや夏の寝汗を乾燥させるのにも使える、アイリスオーヤマの布団乾燥機「カラリエ」。かわいらしいピンクのモデルが、Amazon(アマゾン)でちょっぴり値下がりしていました。

ダニ退治でも活躍

カラリエの便利なところは、まず電源を入れてモードを選べば10秒でゴーっと始まる点。夏モードなら送風で布団の中の熱気を逃し、冬モードなら一気に布団を温めるふとん乾燥モードもあり、被害に遭ってからではタマらないダニ対策のダニモードもあります。何を隠そう、筆者もダニ発生でカユカユになってしまい、これに頼った経験が。

乾燥させるのは布団だけにあらず

秋冬には設定時間の30分前から稼働する「あたため予約」機能で、床につく頃にはホカホカで眠れるのも最高。押し入れに向けて送風しても良いですし、を乾燥させるアタッチメントもあるので、本当に一年中使えます。

一家に一台レベルなので、もしまだ持っていなければこのタイミングにぜひ。小さくて軽いので、ジャマにもなりませんよ!

アイリスオーヤマ 布団乾燥機 カラリエ あたため予約タイマー付き 温風機能付 マット不要 布団1組・靴1組対応 ピンク FK-C3-P

※なお、以下の価格など表示内容は、執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。

Source: Amazon

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2021-08-31 06:30:00Z
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Senin, 30 Agustus 2021

「Apple Watch Series 7」は画面がより大きく?--デザイン刷新や文字盤追加の可能性 - CNET Japan

 「Apple Watch Series 7」は、画面がやや大きくなり、ディスプレイとエッジがよりフラットなデザインになる可能性があると報じられている。BloombergのMark Gurman記者による米国時間8月29日の記事によると、Apple Watch Series 7は41mmと45mmのサイズで提供される。2018年の「Apple Watch Series 4」以降、同社のスマートウォッチは40mmと44mmのモデルが提供されている。

The Apple Watch 7 could get a bigger screen than the Apple Watch 6.
提供:Vanessa Hand Orellana/CNET

 大きくなったサイズに合わせ、インフォグラフモジュラーの新バージョンを含む複数の新しい文字盤が提供されるとGurman氏は推測している。また、Apple Watch Series 7には、より高速なプロセッサーが搭載される可能性があるという。Gurman氏は、少なくとも2022年まで大型なヘルス機能のアップデートは期待できず、アップデートの際には体温センサーなどが対象となるかもしれないとしている。

 このスマートウォッチは、9月に開催されるとみられるAppleのイベントで、新型「iPhone」などとともに発表されると予想されている。

 米CNETの取材に対し、Appleから返答はない。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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2021-08-31 01:48:00Z
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昭和13年の満洲だからこそありえる殺人動機とは?! 令和ミステリ界のフロントランナー・伊吹亜門『幻月と探偵』発売!(2021年8月31日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース

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株式会社KADOKAWAは、 伊吹亜門氏の最新小説『幻月と探偵(げんげつとたんてい)』を2021年8月30日(月)に発売。

第12回ミステリーズ!新人賞受賞短編を含むデビュー作『刀と傘 明治京洛推理帖』(東京創元社)で、 「ミステリが読みたい!2020年版」第1位と本格ミステリ大賞を獲得し、 一躍新世代ミステリ作家の先頭集団に躍り出た伊吹氏。 三作目となる本作は、 昭和13年の満洲・哈爾浜を舞台にした歴史本格ミステリ。

1.大戦前夜の満洲でしかありえない、 驚愕の犯行動機

歴史と本格ミステリの融合を得意とする伊吹氏が、 今回舞台として選んだのは満洲。 日本とは異なる厳寒にして荒涼とした大地と、 盧溝橋事件後の情勢などの条件が揃ったとき、 世にも稀な犯罪が起きる——。


2.連続毒殺事件と脅迫状の謎

物語の中心は、 元陸軍中将の屋敷で巻き起こる連続毒殺事件。 晩餐会で盛られた猛毒、 停電中の実験室での不審死、 脅迫状に記された謎の言葉「三つの太陽を覚えているか」など、 ミステリ好きのツボを突く要素が目白押し。

3.岸信介の企み

伊吹ミステリの特徴の一つである、 実在の歴史的人物の事件への関与。 今回登場するのは「昭和の妖怪」と呼ばれ、 内閣総理大臣も務めた革新官僚・岸信介。 物語は、 私立探偵・月寒三四郎に岸が事件の調査を依頼するところから始まるが——。


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2021-08-31 02:32:01Z
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お値段もモリモリだぁ…。iPhone 13 Pro(仮)の1TBモデル、20万円超えの可能性 - ギズモード・ジャパン

ままま、待って。まだ噂だから。

中国のmydriversが次期iPhone(iPhone 13?)シリーズのストレージと予想価格を報じています。まず、ストレージの変化ですが、「iPhone 13 Pro」と「iPhone 13 Pro Max」は256GBモデルがなくなり、最大1TBのストレージを選べるようになるとのこと。

それぞれの価格は以下の予想、カッコ内は原稿執筆時(2021年8月30日)の日本円換算です。

・iPhone 13 mini

64G 5,499元(約9万3252円)

128G 5,999元(約10万1731円)

256G 6,799元(約11万5297円)

・iPhone 13

64G 6,299元(約10万6818円)

128G 6,799元(約11万5297円)

256G 7,599元(約12万8864円)

・iPhone 13 Pro

128G 8,499元(約14万4126円)

512G 1万499元(約17万8042円)

1TB 1万3299元(約22万5524円)

・iPhone 13 Pro Max

128G 9,299元(約15万7774円)

512G 1万1299元(約19万1707円)

1TB 1万4099元(約23万9214円)

「iPhone 13 Pro」と「iPhone 13 Pro Max」の1TBモデルが20万超えコースとなっています。

まだ噂の領域なので、この価格でFixというわけではありませんが、ちょっと「マジかよ…」感がありますね…。でも、高画質な動画をバリバリ撮影できるプロ機材的な用途もカバーするPro Maxシリーズなら、大容量1TBモデルが欲しくなるし、ストレージ容量増えれば価格も高くなるのはやむなし。

そう、これ機材ですし! と考えれば20万コースだったとしても納得…できる? できるかな? どうだろう? もうSDカード対応しないかな…(本音)

Source: mydrivers via gori.me

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2021-08-31 01:05:00Z
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M1 Macに対応した「DaVinci Resolve 17.3」、3倍速いは本当か - ITmedia

 8月20日、BlackMagic Designのビデオ編集ツール「DaVinci Resolve」および「DaVinci Resolve Studio」が17.3にアップデートされた。これまでも月に1回ぐらいのペースでマイナーなアップデートが行われてきたが、今回は17の次の桁が上がるという、やや大きめのアップデートである。

 DaVinci Resolveは、M1 Macが出たばかりの2020年12月に、まだβだったバージョン17を使ってスピードテストを行った。そこから9カ月、中身も相当変わったはずだ。

 なんといっても今回の目玉は、Apple M1チップに対応した新エンジンを搭載し、最大で3倍速いという点。エフェクトの追加や8K対応、AVC Intraデコードなどのポイントもあるが、使わない人には恩恵がない。一方、スピードだけはあらゆるユーザーが恩恵を受ける。気軽に3倍とか言ってくれちゃっているが、にわかには信じられないので本当に3倍速いのか、テストしてみることにした。

photo 新機能紹介の画面でも、3倍速がうたわれている

 今回のテストで使用するマシンは、前回同様MacBook Air M1の8コア、GPU8コア、16GBメモリ、512GB SSDという構成で、もちろん内蔵バッテリー駆動である。使用する映像ソースは、iPhone 12 miniで撮影した4K/60p/H.265の動画だ。筆者が定期的に作っている「コデラ家のハタケ」という動画コンテンツがあるのだが、同じコンテンツ製作のプロセスを、バージョンの新旧で比較しながら追いかけてみることにした。

おおむね向上がみえる再生パフォーマンス

 今回比較するバージョンは、「旧」が17.2.2 BUILD 4、「新」が17.3 BUILD 14である。見た目で大きく変わったところはなく、About画面を表示させてバージョンの違いが確認できる程度だ。

 今回のコンテンツでは、いったんカットで編集したものに対し、「調整トラック」を使って全体に一律のカラーグレーディングをかけている。また音声はノイズリダクションをかけたあと、SoftClipで音圧を稼いでいる。この下地に対して、今回はなるべく高負荷になるようエフェクトを使用。最終的なコンテンツは、以下のリンクで確認していただきたい。

コデラ家のハタケ

 オープニングの口上の後にタイトルとなるが、実はドロップシャドウの色味を変えるため、タイトルは2つのトラックを重ねている。それぞれにモーションブラーがかかっているので、簡単そうに見えて負荷が高い部分である。同時に音楽も加えている。

 旧バージョンではコマ落ちなしには再生できず、フレームレートを見ると18.3となっている。音声トラックはリアルタイム再生しているが、映像はカクカクだ。

photo 旧バージョンでタイトル部分をリアルタイム再生

 一方新バージョンで同じ場所を再生させてみると、フレームレートは27.7となっており、この時点ですでにパフォーマンスとしては1.5倍の違いがある。何度も同じ場所を再生していると、レンダリングキャッシュができて高速化していくので、時間がたてばどちらもリアルタイム再生できるようになる。それでも初見でそこそこ早いと仕上がりイメージを早く確認できるので助かるのだ。

photo 新バージョンでタイトル部分をリアルタイム再生

 なお、普段「コデラ家のハタケ」は4K/30p/H.264で撮影しているので、編集時のレスポンスは旧バージョンでも十分な速度で確認できている。

 もう少し高負荷のシーンを作ってみよう。バージョン17で追加されたFusionエフェクトの「DVE」というのが負荷が高いという話を聞いたので、これを使って2画面のPinP(Picture in Picture)を作ってみた。

 旧バージョンでは、再生フレームレートが4.5と劇遅である。アクティビティーモニターで見てみると、CPU負荷は142.4%、GPU負荷は82.8%。CPUの方を酷使するエフェクトのようだ。

photo 旧バージョンでDVEエフェクトの負荷を測定

 一方新バージョンの再生フレームレートは8。リアルタイムには程遠いが、旧バージョンより1.7倍早い。CPU負荷も100%程度と下がっており、効率化されて居るのが分かる。

photo 新バージョンでDVEエフェクトの負荷を測定

レンダリングは実際速くなったのか

 ここまでは負荷の高いシーンのみリアルタイムレンダリングの速度を見てきたが、全体のレンダリング時間も見ていこう。DaVinci Resolveでどのような作業をするにしても、使う全ての人に恩恵があるのはこの部分だ。

 今回はタイムライン上の設定は4K/60p、およそ5分30秒のコンテンツだが、レンダリングはYouTubeへのアップロードを前提に、1080/60p/H.264へリサイズしながら書き出してみる。

 旧バージョンではカラーグレーディングのみで他にエフェクトがない部分はフレームレート76fpsぐらいで進行するが、DVE(Digital Video Effect)エフェクトの部分になると3.5fpsぐらいまで速度低下する。その部分はCPU負荷が52.3%と、リアルタイム再生に比べてあまりCPUを使わなくなっている。

photo 旧バージョンでのレンダリング。エフェクトのない部分はリアルタイムを超えている
photo 旧バージョンDVEエフェクト部分。再生よりCPUの負荷が下がっている

 一方新バージョンでは、エフェクトなし部分は102fps程度までスピードアップしている。旧バージョンと比較すると1.37倍である。

photo 旧バージョンでのレンダリング。エフェクトのない部分の速度向上が著しい

 DVEエフェクト部分になると、フレームレートは4とあまり変わらないが、CPUの負荷が45.6%とさらに減っている。負荷で言えば約87%減だが、ややスピードアップということになる。

photo 新バージョンでもDVEエフェクト部分の速度はあまり変わらないが、CPU負荷が下がっている

 トータルのレンダリング時間は、旧バージョンが10分54秒、新バージョンが9分14秒となった。比率でいえば1.18倍で、リアルタイムレンダリングの比率に近い数値といえる。今回の結果ではスピードが3倍とはいえないが、CPUとGPUの負荷がかなり下がっているように見える。

photo 新旧のレンダリング速度比は1.18倍に止まる

 そこで新バージョンのレンダリング時におけるCPUとGPUの履歴を追ってみた。

 M1チップは、4つが常時使用される高効率コアで、4つが特に負荷が高い時に使われる高パフォーマンスコアになっている。この使い分けも気になるところだ。同じコンテンツを、最初は4K解像度のままで書き出し、次にHD解像度にダウンコンバートしながら書き出してみた。

 リサイズなし、4Kそのままのレンダリングにおいて、GPU負荷が高くなっている部分がオープニングタイトル部と、DVEエフェクト部である。エフェクトがある部分だけGPUがフルパワーで回っており、エフェクトが少ない部分は半分程度で回っている。コンテンツ後半に30倍速の早回し処理があるが、その部分はGPUをあまり使っておらず、CPUメインの処理となっている。

photo リサイズなしのレンダリング

 一方HDダウンコンバートしながらのレンダリングでは、全体にわたってGPUがほぼほぼフルパワーで回っている。違いは解像度変換だけなので、解像度変換にかなりのGPUパワーが取られる。

photo ダウンコンバートしながらのレンダリング

 またDVEエフェクトは、CPUのうち効率性の4コアでほぼほぼ回しており、パフォーマンス側の4コアをほとんど使っていない。負荷が高いエフェクトなのに、これは惜しい。

 後半でGPUがグッと下がっているところは、30倍速早回し部分だ。ダウンコンバート処理も含め、この部分はGPUを使わず、CPUでの処理ということだろう。

 この結果から、動画編集の特定の処理はそれを投げる先が決まっているのが分かる。常時うまく負荷分散できれば時間短縮できるが、処理を投げる先が1カ所に集中してしまう場合は、それほどパフォーマンスが上がらない。

 とはいえ、この処理はどこを使うというのをユーザーが自身が把握しつつコンテンツを作っていくのは、本末転倒だ。クリエイターはそんなことは気にせず、やりたいことをやりたいようにやるだけである。

 ユーザーがどのような処理を好んで行うかは千差万別で、開発側としてもなかなか予測ができないところ。処理によっては、空いているリソースがまだまだ存在するのも事実だ。

 将来的には、空いているコアやユニットにバランスよくタスクを投げられるよう、1つのエフェクトであっても複数のエンジンを併用したり、あるいはその都度空き状況を見ながらエンジンを切り替えていく、動的な最適化処理になっていくのかもしれない。

 バージョン17.3の「3倍速い」は、直接的なパフォーマンスとしては観測できなかったが、エンジンの基礎体力としては3倍速になる可能性は確認できたように思う。あとはどのように負荷をマネジメントしていくかで、新エンジンが本当に3倍速いと感じられるかが決まるだろう。

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2021-08-30 23:00:00Z
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【PC Watch 25周年特別企画】大躍進のAMDが導き出した成功の方程式とは - PC Watch

 この20年くらいを振り返ったとき、ともすれば、製品競争で競合に後塵を拝することも多かったAMD。しかし、Ryzen CPUの投入で状況は一気に塗り替えられた。将棋の藤井聡太二冠が将棋のAI研究用にRyzen Threadripperマシンを自作、PlayStationやXboxがAMD製SoCを搭載、スパコンでも採用が増えるなど、近年の同社は話題に事欠かず、性能面でも競合へのリードを維持している。

 だが、直近でAMD製品に興味を持ったユーザーは、過去のエポックメイキングな製品などについてあまり知らないかもしれない。そこで今回、日本AMD株式会社ストラテジック・アカウントセールス本部シニアマネージャーの小澤俊行氏とコンシューマー事業部ナショナル・セールスマネージャーの土子秀人氏に話を伺ってきた。過去を振り返りつつ、今の成功の方程式がどのように導かれたのかを紐解いてみよう。

日本AMD株式会社ストラテジック・アカウントセールス本部シニアマネージャーの小澤俊行氏
日本AMD株式会社コンシューマー事業部ナショナル・セールスマネージャーの土子秀人氏

実はIntelとほぼ同時期に設立。50年超の歴史を持つAMD

Q:とくに自作PCに興味のある方なら知らない人は少ないと思いますが、AMDの成り立ちについて教えてください。

A:AMDは1969年に米国サニーベールで設立しました。この前年にIntelが設立していますので1年違いです。AMDは早くから互換プロセッサーの製造も手掛け、PC向けのほか、サーバー向け、スーパーコンピュータ向けのCPU、そしてGPUを製造するメーカーとなりました。

 また、日本AMDの設立が1975年ですのでまもなく50周年を迎えます。

Q:AMD製品の特徴をシンプルに表わすならどのようなものでしょうか。

A:AMDのCPUはいわゆるx86互換プロセッサですが、x86の中で独自の路線を切り開いてきました。エポックメイキングな出来事を振り返ると、2000年に「Athlon 1GHz」をリリースしました。当時はまだCPUクロックがMHzの時代でしたが、1GHzを超えるクロックのCPUを初めて投入したのはAMDです。

 また、2003年にはOpteronでAMD64を導入しました。このAMD64はx86-64技術として標準化され、他社製品にも採用されています。

 2006年にはATI Technologiesを買収し、CPUとGPUが融合するAPUというロードマップを描きました。

 このように、AMDは「テクノロジーは世界を変える」を標語に昔も今もテクノロジでリーダーシップをとるポリシーを貫いています。

Q:AMDの現在の社内の雰囲気というのはいかがでしょうか。

A:AMDという会社として、従業員規模では拡大していますがフットワークの軽さは変わっていません。これはCEOのリサ・スーのリーダーシップによるものが大きいでしょう。

 リサはエンジニア出身で社内の端々まで詳しく、トップから末端までの意思伝達がスピーディに進んでいます。製品サイクルが短い現在において、こうした舵切りの速さが重要なのではないでしょうか。

リサ・スーCEO

ロードマップを着実に実現し、性能と信頼を勝ち取ってきたRyzen

Q:Ryzenは現在、CPUで性能をリードする存在です。その強みについて教えてください。

A:AMDはRyzen以降、ロードマップに対して常にコミットしてきました。ロードマップを示し、それを忠実に守ってきたところが強みと言えます。毎年新製品を投入し、性能を向上させてきたことがユーザーの信頼を勝ち取ることができた理由だと考えています。

 とくにマルチコア、マルチスレッド化を進めてきた点は大きいでしょう。ゲーム配信プラットフォームのSteamのデータでは、6コア以上のCPUを搭載しているユーザーが4割を超えています。4コアで十分だった時代から、現在は6コア、8コア、それ以上へとマルチコア化が進んでいます。

 ゲームをただそのままプレイするという方々ばかりではありません。ゲーム中にチャットをし、OBSを用いて実況配信するといった使い方も増えています。そうした用途では最低でも6コアが必要です。快適さを求めるならばさらに多くのコアを必要とします。Ryzenは最大16コアまで選べるところが強みと言えるでしょう。ゲーミングユーザーに向けた最大のアピール点です。

Q:ほかにも高性能の恩恵にあずかれるシーンはありますか。

A:昨今ではコロナ禍において、オンライン会議やオンライン学習、その際の背景合成といった新たなニーズも生まれてきました。

 大学生でノートPCを買うというのは一般的ですが、もともとはオフラインでレポートを書くといったような、そこまで性能を求めない用途を想定していました。ところがコロナ禍で授業がオンラインとなり、安価なノートPCでは処理し切れないという想定外のことが起きています。背景合成などは6コア以上が必須です。実際、大学生の自分の子供がRyzen 3からRyzen 7のノートに乗り換えて、オンライン授業が快適になったと話していました。RyzenノートPCの中でも8コアのRyzen 7がもっとも売れているというのはこうしたところにあると思います。

 新しいRyzenが登場するごとにノートPCを更新していますが、すごいのはRyzen 3000シリーズから4000シリーズ、4000シリーズから5000シリーズへという1世代ずつの更新でも性能向上を体感できることです。OS起動時間やOfficeを開く際などの時間が短く、速くなり、一方でバッテリ駆動時間が延びているのです。2~3世代ぶりに更新したようなときなら性能向上を感じるものですが、たった1世代で違いを感じられるのは我々の製品の強みだと思います。

性能ニーズが高まる中、躍進するRyzenノートPC

Ryzenを採用するHPの「ENVY x360 13」

Q:今の話にも出ましたが、最近は各社がRyzen搭載ノートPCをリリースするようになりました。

A:Ryzenの性能によるゲーミングノートPCという需要が大きな要因ですが、ゲーミングだけでなく、今やRyzenはスリム、プレミアムノートPC分野にも進出しています。HPのENVY Xシリーズなどは早くからRyzen搭載モデルをラインナップしています。性能とバッテリ駆動時間の向上もスリム/プレミアムノートPC分野に進出できた大きな理由と言えます。

 ノートPCシェアで見ると最高で29%程度、現在25%といった状況で、価格コムのランキングを見ますとトップ10のうち6機種、ゲーミングノートPCに限れば7機種がAMD搭載機でした。Ryzenが登場する前のノートPCシェアは4%未満でしたから、当時と比べると6~7倍まで成長しました。

Q:Radeonについてはいかがでしょうか

A:Radeonも今、ようやく花開いているという感じがします。PC用ビデオカードだけでなく、APUとしてや、ゲーム機、電気自動車のテスラに採用されるなど組み込み分野でも採用が進んでいます。

 AMDは現在唯一のCPUとグラフィックス製品を提供するメーカーですが、ハードウェアだけでなく、ソフトウェアもかなり力を入れて開発していて、今ではRyzen + Radeon + Radeon softwareで「R+R+R」という形で訴求しています。

 この組み合わせによって、例えば、Smart Access Memory(SAM)はCPUとGPUメモリ間のボトルネックを解消して性能を引き上げ、可変レートシェーディングのRadeon Boostはキャラクター移動時の画質低下を抑えつつ高フレームレートが得られ、FidelityFX Super Resolutionは超解像技術で低解像度のレンダリングから高品質の高解像度映像を生成、Radeon Anti-LagはGPUが生成する映像のタイムラグを抑えてゲームにおける入力の体感速度を向上させます。こうしたソフトウェアを含めた総合力をアピールしていきたいところです。

 ソフトウェアについては最適化や安定性というところも問われます。安定性の面でも、そしてゲーム開発メーカーとの最適化についても、AMDはAdrenalin Softwareから変わりました。いまは発売時からRadeon製品にすでに最適化されているゲームも増えています。

 また、ソフトウェア技術では常にオープンソースコミュニティにコミットしています。SAMやFidelityFXのように、自社の過去の製品のみならずライバル製品まで利用できるオープンなスタンスは、XboxなどでRadeonのソフトウェア技術が採用される後押しになっているのだと思います。

Q:ゲーム機で採用が進む理由はどこにあるのでしょうか。

A:ゲーム機でのAMD製品のメリットはCPUと高性能GPUの両方の技術を持っており、それを組み合わせたSoCを作れるところにあります。そして組み込み分野はサポートがとても重要です。現在AMDではエンジニアを増やしており、サポート体制を重点的に拡充してきたことは大きな理由に挙げられるでしょう。

AMDのイメージが「性能リーダー」へ

Q:EPYCについてもお聞きしておきたいと思います。海外だけでなく国内でもEPYC採用は進んでいるのでしょうか。

A:海外に比べればやや保守的な日本ですが、HPC、HCI/VDIといったEPYCの強みを活かせる市場で採用する大学や企業も増えています。名前を挙げることができる範囲でも東京大学、東北大学、沖縄科学学術大学院大学、GMOインターネットなどがあります。

 EPYCを採用していただける背景にあるのがRyzenの躍進、成功です。サーバー製品導入の決定権を持つ方たちにも「Ryzenの性能がよい」という話が届いたことで、まずは試してみようという雰囲気が生まれました。そのテストでの性能がよければ採用が増え、大手からも引き合いが増えるといった良い循環が生まれています。

Q:AMDにユーザーが抱くイメージの変化というのを感じていますか。

A:日々、AMDに対するイメージがよくなっていると感じています。まずは自作PCでしたが、これがOEMデスクトップPCやノートPCにも影響を与え、今、歯車がかみ合った非常によい流れができていると思います。

 最初にAMD Ryzenを知ってもらうというところまでが大変でした。日本はブランド信奉者が多いと思います。例えば日本は価格が高いiPhoneのシェアが飛び抜けて高いです。PC業界で言えばIntelのブランドが強いです。そのブランド信奉をRyzenが切り崩すことができたというのは大きな出来事です。

Q:製品の供給という点ではいかがでしょうか。AMDと言うよりは半導体産業自体の問題と言えますが、AMDとしてどのようなことを行なっていますか。

A:新しいITデバイスが次々生まれ、自動車などでも多くの半導体を搭載するようになりました。半導体製造のキャパシティは限られていますから、さまざまな業種、さまざまな企業が奪い合う格好です。われわれの分野で、ももともとデータセンターなどのニーズが高まっていたところにコロナ禍によってオンライン会議やオンライン学習、巣ごもり需要といったPCニーズが高まっています。

 しかし半導体はすぐに増産できるということが難しいものです。生産数が限られているため、AMDの強みである部分に選択と集中をする必要があります。われわれの強みでありお客さんから求められているところはテクノロジでありマルチコアです。一般向け製品で言えばRyzen 9や7、5です。こちらについては徐々に改善してきているところです。Ryzen 3やそれよりもリーズナブルな製品で最新世代を求める方の声には、応えきれていないところは大変心苦しいですが、こうした状況にあります。

Q:最後に読者へのメッセージをお願いします

A:今のRyzenは、ノートPCの世代ごとに性能差が体感できるすごさがあります。性能もバッテリライフも、性能が求められている今まさに最適な製品です。これはAMDが毎年のようにロードマップをしっかりとコミットできているためです。最新のRyzen 5000シリーズ搭載ノートPCにぜひとも一度触れてみてください。

 また、CPUでは今、Ryzen 5を推させてください。快適な性能を得られる6コアでありながらコスト性能に優れた製品です。パーツ価格が高騰している今まさにオススメのモデルです。グラフィックスではRadeon RX 6600 XTです。現在の状況で価格競争力のある魅力的な製品です。また、AMD JapanのTwitter(@amdjapan)でもさまざまな情報を発信しております。今後ともAMDをよろしくお願いします。

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2021-08-30 21:55:00Z
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Apple、クラシック音楽配信のPrimephonicを買収と発表 - iPhone Mania

Apple Music Primephonic


 
Appleは現地時間8月30日、クラッシック音楽専門のストリーミングサービスPrimephonicを買収し、Apple Musicに統合すると発表しました。クラシック音楽専用のアプリの公開も予告されています。買収額については発表されていません。

クラシックに特化したストリーミングサービスを買収

Appleが買収を発表したPrimephonicは、クラシック音楽に特化した音楽ストリーミングサービスを3年前から提供しているスタートアップ企業です。
 
AppleはPrimephonicについて、以下のとおり説明しています。
 

Primephonicは、クラシック音楽に最適化された検索およびブラウズ機能、最高品質のオーディオ、専門家が厳選したおすすめ、レパートリーと作品に関する豊富な関連情報を備えた素晴らしいリスニング体験を提供しています

 
Primephonic


 

2022年にクラシック専用アプリを公開

Apple MusicにPrimephonicが統合されることで、数カ月のうちに、Apple Musicのユーザーはクラシック音楽のブラウズや検索ができるようになります。
 
Appleは、ユーザーに好評だったPrimephonicのインターフェースに追加機能を組み合わせた、クラシック音楽専用のアプリを2022年に公開すると予告しています。

PrimephonicのWebサイトには買収のお知らせ

Primephonicの有料会員はApple Musicを6カ月間無料で利用可能になります。
 
なお、PrimephonicのWebサイトには、ユーザーに向けた挨拶と、Appleによる買収についてのお知らせ、Apple Musicのサービス案内が掲載されています。
 
Dear Primephonic user


 
 
Source:Apple
Photo:Primephonic
(hato)

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2021-08-30 17:06:00Z
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