Minggu, 29 Agustus 2021

ルックスからしてガジェット感が強いDAP「SE180」はDAC部が交換可能 - GIZMODO JAPAN

カチリとクールで精緻な音も得意だし、熱気感じる弾力性ある音も得意よコイツ。

音の出口となるイヤホンやヘッドホンはそのまま、上流側の仕様を変えるとサウンドクオリティはどう変化するのでしょうか。いろいろ聴き比べてみたいと思う方にピッタリのオーディオプレーヤーが、Astell&Kernの「SE180」。デジタルデータから音を取り出して、アナログ信号に変換するDACユニット部分を交換できるのがポイントです。

心臓部といえるパーツを交換可能としているガジェット感。なんだか近年の仮面ライダーのガジェットを彷彿とさせるところがありますね。

SE180-008
Image: Astell&Kern

本体に付属しているDACモジュールSEM1に使われているDACは、 ESS Technologyのハイエンド品であるES9038 PRO。中には32ものDACが入っており、1chあたり16DACを使って緻密で正確な変換作業を任せられます。結果として聴こえてくる音は、Theクール。カッチリとしたモニタートーンで、超解像かって思えるくらいバチバチに決まった音を鳴らします。

対してオプション品のDACモジュールSEM2は、旭化成エレクトロニクスのAK4497EQ 。この1世代前のハイエンドDACを1chごとに1機ずつ使ったゴージャス仕様。ちょい古DACチップなんて...と思うのは前のめりすぎですよ。登場してから時間が経ったということは商品開発チームのなかに知見が貯まっていて、ポテンシャルを引き出せるのですから。音質は輪郭に丸みを帯びたやわらかさを感じられるもの。

どっちがいいか、なんて一言ではいえません。再生する曲やその日の体調によっても変化しますから。あえていうならSEM1はテクノやメタル、音数が多くてハイテンポな曲とマッチしますね。SEM2は色気のあるサウンドだから、ポップスやロック、ジャズと合いますよ。

Source: Astell&Kern

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2021-08-29 09:00:00Z
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