【生命のカラクリから最先端の技術まで、楽しくわかりやすいイラストと一緒に解説】
『生物はウイルスが進化させた』『細胞とはなんだろう』など多くの著作を手がけ、
「妖怪の分子生物学者」とも呼ばれている武村政春教授が、
細胞や遺伝子の基本から最先端の技術まで、
身近なものや、疑問を通して、
イラストと一緒にやさしく楽しく教えます。
【わかりやすい説明と図解】
▼DNAのキャラクターの髪型から「DNAの二重螺旋が1周あたり10対」ということが読み取れます
【目次(抜粋)】
第1章 細胞って何なの?
・人間と細胞 = 国家と市民の関係!?
・アメーバやゾウリムシってどうやって生きているの?
・アーキアってどんな生物なの? 等
コラム 日本の植物学の父は宇多川榕菴?
第2章 遺伝子って何なの?
・遺伝子は「タンパク質」をつくる設計図?
・英語=塩基配列、和訳=アミノ酸配列で覚えよう!
・ゲノムと遺伝子は何が違うの? 等
コラム DNA鑑定で別人と一致することはあるの?
第3章 バイオテクノロジーって何なの?
・バイオテクノロジーってそもそもどういう技術?
・臓器をなくしても取り戻せるようになるの?
・ゲノム編集は遺伝子組み換えより効率的? 等
コラム 大豆ミートと牛肉の差は縮まるのか?
第4章 ウイルスって何なの?
・ウイルスはどうして病気を起こすの?
・巨大ウイルスはマキシマリスト?
・未知のウイルスはどうやって生まれるの? 等
コラム ウイルスと妖怪は似ている?
第5章 バイオの将来ってどうなの?
・iPS細胞は、再生医療にどう役に立つの?
・がんを治す方法は見つかるの?
・スターウォーズに出てくる「クローン戦争」はあり得るの?
・恐竜を現代によみがえらせることはできるの? 等
【著者略歴】
武村 政春(たけむら まさはる)
東京理科大学教養教育研究院・教授
専門は、水圏生命科学、巨大ウイルス学、分子生物学、生物教育学
著書に『生物はウイルスが進化させた』、『細胞とはなんだろう』など講談社ブルーバックス7冊をはじめ、『ウイルスはささやく』(春秋社)、『ウイルスの進化史を考える』(技術評論社)、『ヒトがいまあるのはウイルスのおかげ!』(さくら舎)などウイルスに関するもの、『ベーシック生物学』(裳華房)、『人間のための一般生物学』(裳華房)、『分子生物学集中講義』(講談社)など生物学一般、分子生物学に関する教科書、『レプリカ』(工作舎)、『世界は複製でできている』(技術評論社)など「複製」という現象を幅広く捉えた社会・文化論的な著作がある。さらに、自然科学者であるにもかかわらず妖怪にも造詣が深く、『ろくろ首の首はなぜ伸びるのか』(新潮新書)、『空想妖怪読本』(メディアファクトリー)などの著書もある。
【書籍情報】
・書名:図解 身近にあふれる「細胞・遺伝子」が3時間でわかる本
・著者:武村 政春
・ISBN:978-4-7569-2302-8
・ページ数:176
・本体価格:1500円
・判型:B6並製
・Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/475692302X
【会社情報】
有限会社明日香出版社
〒112-0005
東京都文京区水道2-11-5
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2023-12-18 08:26:52Z
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