Minggu, 14 November 2021

20年前にマイクロソフト株を「100万円」買っていたら、今いくらになっている? - 現代ビジネス

もう20年も経過した…

今から20年前の2001年11月15日、家庭用ゲーム機「Xbox」(以下「初代 Xbox」)がアメリカで発売された。開発、および販売元はWindowsで世界的に有名なIT企業マイクロソフトであり、家庭用ゲーム業界への初めての参入となった。

2001年11月15日にアメリカで発売された初代 Xbox[Photo by gettyimages]

マイクロソフトが初めて世に送り出したゲーム機である初代 Xboxは、世界中で大ヒットした。各国合計で約2400万台の売上げを誇り、もっともよく売れたソフト『Halo 2』の販売本数は800万を超えたという。この結果を受けて、Xboxはシリーズ化されることとなった。

その後2005年に発売された「Xbox 360」、2013年の「Xbox One」、2020年の「Xbox Series X/S」と、Xboxシリーズは続いていく。中でも「Xbox 360」は大ヒットとなり、全世界で8000万台以上の売上げを記録した。

しかし日本にいると、ここまでのXboxシリーズの人気を実感する機会は、あまり多くないのではないだろうか。実際に日本国内のゲーム市場では、任天堂の各種ゲーム機やSONYのPlayStationシリーズの両者が圧倒的なシェアを誇っている。

なお初代 Xboxが日本で発売されたのは翌2002年2月2日だったが、最終的に国内での販売台数は50万台にとどまった。

マイクロソフトにとってのXbox

一方でマイクロソフトという企業にとってのXboxの意義を考えると、それまで主にPC関連のソフトウェアが主戦場だった同社がゲーム事業に本格進出する一つの端緒となったのが、20年前に発売された初代 Xboxだったと言えるのではないだろうか。

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2021-11-14 20:00:00Z
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