Kamis, 29 Juni 2023

ARグラスで空間ディスプレイが使える「Xreal Beam」を体験。Apple Vision Proとの優位性は「手軽さと価格」 - Business Insider Japan

日本Xreal 役員

日本Xreal代表のJoshua Yeo氏(写真右)と、同社のプロダクトマネージャーを務める高天夫氏(左)。

撮影:小林優多郎

ARグラスを展開するXreal(エックスリアル、旧・Nreal)は、新製品「XREAL Beam」(同ビーム)の体験イベントを実施した。

同社の看板商品であるARグラス「XREAL Air」は、2022年3月に発売されたが、VRやARといった新技術に敏感なアーリーアダプターを中心に支持を受けている。

BeamはそんなXREAL Airの機能を拡張するリモコン型デバイスで、7月後半に発売予定。どのような特徴があるのか確認してみよう。

軽量ARメガネ+リモコン端末でできること

AirとBeam

Xreal Air(左)とBeam(右)。

撮影:小林優多郎

そもそもXREAL Airは、メガネ型のデバイスで公称値約79g(本体のみ)の軽さがウリだ。

メガネをかけるだけで、目の前に映像コンテンツやPCなどのミラーリング画面が映し出されるという、手軽かつわかりやすい体験が人気の理由の1つと言える。

そんなXREAL Airにも難点がある。日本XrealのJoshua Yeo(呂正民)代表によると、ユーザーから寄せられていた主な要望は以下の5つ。

  • 表示される画面を空間に固定したい。
  • 画面のサイズを大きくしたり、小さくしたりしたい。
  • 対応機種でなくても同じように使いたい(Air単体では接続できるデバイスやOSによって制限を受ける)。
  • Airと接続している時でもスマホは充電したい。
  • ワイヤレスでスマホやPCとつなげたい。

Airに寄せられた要望のスライド

Airに寄せられた要望。

撮影:小林優多郎

Beamを使うとこれらの弱点のほとんどを埋めることができる。

使い方はかんたん。Xreal AirとBeamをUSB Type-Cケーブルで接続。その後、ワイヤレスかUSB Type-Cケーブルによる有線接続で出力デバイスとBeamをつなげる。

体験者

Beam+Airの体験の様子。

撮影:小林優多郎

対応機種であれば、今までも空間に浮かぶ大画面でコンテンツを楽しめたが、Beamを経由して接続すればより多様な機種で、Xrealが「Spatial Display(空間ディスプレイ)」と呼ぶ機能を活用できる。

Spatial Displayは以下の3つのモードを切り替えることができる。

  • スマートディスプレイ:従来通り向いている方向に画面が浮かんでいる状態。ブレ補正が加わることで、電車内など細かく揺れている場所でもある程度の視認性を確保できる。
  • サイドスクリーン:スマートディスプレイ状態の画面を小さく四隅のいずれに配置して視界を確保しながら、視聴する方法。
  • 空間ディスプレイ:画面を空間に固定する状態。首の傾きや方向を変えてもディスプレイの位置が変わらない(3DoF=首の前後左右の動きと傾きのみを認識するので、着用者がしゃがんだり、画面に物理的に近づくといったことはできない)。

Spatial Displayの種類

Spatial Display機能では3つ(左の0DoFは除く)を切り替えて使う。

撮影:小林優多郎

実際に筆者や同行の記者は「iPhoneやAndroidの画面ミラーリング」「Nintendo Switchの大画面操作」といったシチュエーションを試してみた。

画面の精細さは従来のAirと同様で、比較的小さな文字も読みやすく、明るさも本体側で調整できて快適だった。

Switch

BeamがあればNintendo Switchとの接続にDockやアダプターは不要になる。

撮影:小林優多郎

特にSwitchとの接続は、今までSwitchのテレビ出力用のドックと変換アダプターが必要だったが、BeamがあればDock不要で直接続できるようになる。

Beamの大きさは現在一般的なサイズのスマホよりも小さいので、出先などで大画面でSwitchのゲームがしたい時などにはもってこいだろう。

Beamの大きさ

iPhone 12(写真左)とBeam(右)。Beamの左側面のボタンでSpatial Displayの切り替え、右側面のボタンで音量変更が可能。中央下の丸ボタンは決定ボタン。上のサークル型のボタンは選択操作ボタン(上下左右にのみ対応)だ。

撮影:小林優多郎

ワイヤレス接続に関しては、今回のイベント会場が東京ビッグサイトで6月28〜30日に開催されている「XR総合展」の中だったこともあり、電波が混線してやや不安定ではあった。

だが、iPhoneであればAirPlay、AndroidであればMiracastで接続できるため、それぞれのOSが使える大抵の機種で使える点や、無線接続でコネクターをふさがないため充電しながら長時間使える点は心強く思う。

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2023-06-29 02:00:00Z
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