こちらは、メディアジーンコマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]からの転載
もはや、鳥。
姉妹サイトmachi-yaに登場した「Metafly」は、簡単に言えば鳥型のラジコンなのですが、特筆すべきはその動き。
バイオミメティクスという、生物の構造や機能を分析して得られた技術を活用して作られており、まるで本物の鳥のような動きを再現できるというもの。
わずか10gと超軽量かつ小型。慣れれば自宅でも遊べるとのことで、今回お願いしてサンプルを試させてもらいました。
いろいろチェックしてみた感想をお届けしたいと思います!
繊細だけどけっこう頑丈
「Metafly」は完成品ではなくキットで届くため、遊ぶ前には組み立てが必要。それほど難しい点はありませんでしたが、少し細かい部分があるのでお子さまは大人と一緒にやった方が良さそうです。
画像は完成した状態。プロポ(操作端末)も付属しますが、かなりシンプルなものですね。
スペック上では約10gとなっていましたが、実測でもピタリ。
とにかく軽く、脚や尾のフレームには柔軟性のある金属が使われていたり、本体に比べて大きな羽も緩衝材になったりするようです。
実際、飛ばした際には何度も落下や壁に衝突しましたがパーツ類の損傷はなかったので衝撃耐性もしっかりあると思います。
本体全景を裏側からみたところがこちら。ボールペン1本分ぐらいのサイズ感に主要パーツがすべて収まっており、技術力の高さが感じられます。
動きは鳥そのもの
スロットルONで勢いよく羽ばたいてくれ、ハチドリのような印象。
飛行スピードも速いため、こちらの動画は実際の25%程度のスピードにしたものです。
有機的なカーブを描きながら上昇したり、スロットルOFFで少し滑空したあとにまた再び羽ばたくなど、マルチコプターなドローンとは大きく違う動きでした。
1軸回転のモーターがギア類でうまく上下の動きに変換されていましたね。
操作は難しいけどやりがいあり
操作は羽ばたきの強度(スロットル)としっぽでの左右操作のみとシンプルなのですが、その分、上手に飛ばすには慣れと練習が必要でした。
尾翼は環境に合わせて調整でき、フラットにするとスピードが高くなり、
立てると空気抵抗が大きくなりスピードを緩めることが可能。このあたりを調整することで飛ばしやすくなるため、研究のしがいがありそうでしたよ!
最初は鳥のような昆虫のようなちょっとコワモテの「Metafly」くんでしたが、使っているうちに愛着が湧いてきました。
多様なセンサーなどで誰でも安定飛行ができるマルチコプタードローンとは操作感も大きく異なりますが、攻略しがいがあり、室内外で手軽に楽しめるので一人でも子どもと一緒にでも楽しめるのではないでしょうか。
まるで本物の鳥のような動きで楽しめるトイドローン「Metafly」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中です。
執筆時点では販売予定価格から20%OFFの13,200円(税・送料込)からオーダー可能でしたので、気になった方は下のリンクからチェックしてみてください!
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Source: machi-ya
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2020-10-09 01:45:00Z
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