Selasa, 30 November 2021

「ポケモンGO」の新シーズン「ヘリテージシーズン」がスタート! 12月のイベント情報も公開 - GAME Watch

 Nianticとポケモンは12月1日、Android/iOS用位置情報ゲーム「Pokemon GO(ポケモンGO)」において、次シーズン「ヘリテージシーズン」を含む12月のイベント情報を公開した。「ヘリテージシーズン」は12月1日10時より2022年3月1日10時まで開催予定。

 「ヘリテージシーズン」では、調査中、洞窟にやって来たウィロー博士が奇妙な解除装置のついた大きな扉を偶然発見。プレーヤーはウィロー博士やチームリーダーと協力して歴史的な場所の謎を明らかにしていく。期間中は毎月異なるボーナスが登場するほか、毎月行なわれる「タイムチャレンジ」では限定の着せ替えアイテムがもらえる。そして「ヘリテージシーズン」で展開されるイベントは、2022年2月26日・27日に開催予定の「Pokemon GO Tour:ジョウト地方」で結末を迎える。

 また、12月には「大発見」で「モノズ」が出現。伝説レイドバトルには「レシラム」、「ゼクロム」、「キュレム」が再登場し、メガレイドで「ポケモンGO」では初めて「メガハガネール」が登場する。さらに今年最後の「コミュニティ・デイ」は12月18日・19日に開催決定。イベント中は、2021年の「コミュニティ・デイ」に登場したポケモンが野生でいつもより多く出現するほか、2020年の「コミュニティ・デイ」に登場したポケモンがタマゴからかえったり「レイドバトル」に登場したりする。

近日公開予定のイベント

  • 「ヘリテージシーズン」:12月1日10時~2022年3月1日10時
    「Pokemon GO Tour:ジョウト地方」に向けて、過去にちなんだ旅に出発する。
  • 「ウリムー」の「おこうの日」:12月5日11時~17時
    ウリムーが通常以上に「おこう」に引き寄せられる。さらに、その日はこおりタイプとじめんタイプのポケモンが「おこう」に引き寄せられる。
  • リュウラセンの塔の謎:12月7日~12月12日
    イッシュ地方の「リュウラセンのとう」にちなんだイベント。詳細は後日発表予定
  • 「Pokemon GO ホリデー」パート1とパート2:12月16日~12月31日
    コスチュームを身にまとったポケモン、野生でいつもより多く出現する「こおりタイプ」のポケモン、イベント限定の「フィールドリサーチ」、冬をテーマにした着せ替えアイテム、その他たくさんのボーナスが登場する。

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2021-12-01 01:49:21Z
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子どもたちに素敵なリラックスタイムをお届けする 「すみっコぐらし」キッズラウンジウェア ホリデーコレクション 2021年12月17日(金)より発売 - CNET Japan


ユニクロは、子どもから大人まで魅了するキャラクター「すみっコぐらし」とのコラボレーションによるキッズのラウンジウェアホリデーコレクションを発売します。本コラボレーションでは、星空をイメージした着心地のよいスウェットセットに加えて、限定ノベルティグッズやオンラインストア限定セットなどさまざまなキャンペーンを展開。さらに、ホリデーシーズンのギフトにぴったりな限定デザインのユニクロギフトカードとUNIQLO eGift Cardを発売します。かわいいキャラクター勢揃いのコレクションが子どもたちに楽しいおうちの時間をお届けします。

リンク リンク

ジェンダーレスで楽しめるデザインと快適な着心地のラウンジウェア
「天体観測」がテーマのスウェットセット。星空をイメージしたカラーリングやしろくま、ねこ、とかげをはじめとする人気キャラクター盛りだくさんのデザインにより、男の子も女の子も楽しめます。360 度伸びるウルトラストレッチ素材を採用し、動きやすく着心地も抜群でとことんリラックスできるラウンジウェアです。また、ノベルティとして、ユニクロオリジナルデザインの星柄パジャマを着たかわいい「てのりぬいぐるみ」をご用意。オンラインストアでは、スウェットセットと「てのりぬいぐるみ」の限定セットも展開します。

■コラボレーション概要
発売日 : 2021年12 月17 日(金)
販売店舗 : ユニクロのキッズ取扱い店舗およびオンラインストア
商品情報サイト : リンク  

ラインナップ紹介
ウルトラストレッチスウェットセット(長袖) 1,990円 3色柄 110-160㎝ 

リンク

©2021 San-X Co., Ltd. All Rights Reserved.

キャンペーン情報
1.ウルトラストレッチスウェットセットを1点購入につき「てのり

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ぬいぐるみ」を1点プレゼントします。

<店舗でお買い上げの場合>
※ご購入1点につき、しろくま、ねこ、とかげの中から1点プレゼントします。
※ノベルティはレジまたはサービスカウンターにてお渡しします。
※数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。

<オンラインストアでご購入の場合>
※ご注文1回につき、1点プレゼントします。キャラクターはお選びいただけません。
※無くなり次第終了となります。
※オンラインストアでの配布条件および配布方法については、FAQよりご確認ください。
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2.スウェットセット全3色柄と「てのりぬいぐるみ」全4種類がセット

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になったオンラインストア限定コンプリートセットを発売します。「えびふらいのしっぽ」はこのコンプリートセットでしか手に入らない特別なセットです。  

オンライン特別商品 コンプリートセット 5,990円
セット内容(全7点):
ウルトラストレッチスウェットセット(長袖) オフホワイト、ライトパープル、ライトブルー 各1点
「てのりぬいぐるみ」 しろくま、ねこ、とかげ、えびふらいのしっぽ 各1点
※セット内容は変更できません。
※無くなり次第終了となります。
※オンライン特別商品 コンプリートセットについては、FAQよりご確認ください。
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3.全国のユニクロ店舗とオンラインストアで利用できるオリジナル

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デザインのユニクロギフトカードとUNIQLO eGift Cardが、12月17日(金)より登場します。人気キャラクターが集合した、ファンにはたまらないスペシャルなギフトカードです。

※ユニクロギフトカード、UNIQLO eGift Cardは、全国のユニクロ店舗とオンラインストアでご利用いただけます。
※ユニクロギフトカードの金額は¥3,000/¥5,000/¥10,000からお選びいただけます。
※UNIQLO eGift Cardの金額は¥1,000/¥3,000/¥5,000/¥10,000からお選びいただけます。
※ユニクロギフトカードご利用の有効期限は、発行日から3年(1年365日)、UNIQLO eGift Cardご利用の有効期限は、発行日から1年(1年365日)です。
※ユニクロギフトカードは、一部店舗およびオンラインストアでの販売はいたしません。
※詳しくは特集ページをご確認ください。
リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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2021-12-01 02:38:00Z
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ブラックフライデーで50%OFF、球体Echo dotの音質をチェック - Engadget日本版

Engadget

▲左が第4世代Echo Dot、右が第4世代Echo

Amazonにて「ブラックフライデー」の大規模セールが12月2日(木)23時59分まで開催中。

オススメのセール対象アイテムをご紹介します!

(数量制限や時間制限のあるアイテムもあります。売り切れにご注意を!)

ブラックフライデーではEchoが5,990円 (50%)OFFの5990円、Echo Dotが3,000円 (50%)OFFの2,980円になっています。

Echo Echo Dot Amazon ブラックフライデー

以降は以前公開されたNobuyoshi Koderaさんによるレビューをお届けします。

デビュー当時は天気予報やニュースを尋ねるという、人生におけるAIアシスタント的役割で注目されたスマートスピーカーですが、2019年ごろから急速に音楽再生装置としての役割に立ち位置が変わってきているような気がします。

風向きが変わったのは、やはり2019年にハイレゾ相当の音質がストリーミングで楽しめるAmazon Music HDのサービスインと、ハイレゾ・3D音源再生対応のAmazon Echo Studioの発売からではないでしょうか。スマートフォン周辺機器としてのBluetoothスピーカーではなく、スタンドアロンで動くスマートスピーカーは、かつての「ラジカセ」や「ミニコンポ」のような家庭内多機能音楽スピーカーのポジションにうまく滑り込んだのではないか、というのが筆者の見立てです。

そんな「音楽シフト」への立役者的存在だったAmazon Echoですが、昨年11月に主力商品とも言える「Echo」と「Echo Dot」をリニューアルさせています。ボディも従来の円筒形から球体へと変更されたのは、ご存じの方も多いのではないでしょうか。今回はこの2つのモデルの音をじっくり聴いてみようと思います。

Echo DotはEchoシリーズの中で最も売れるモデルだそうですが、第3世代までは平べったい円盤型でした。確かに小型ながら大音量は出るなとは思っていましたが、どこにでもポンと置いて音声コマンドを受け付けるというもので、音楽再生用としての評価軸には乗らないモデルという印象でした。

一方第4世代となった球体Echo Dotは、内蔵スピーカーサイズこそ変わっていませんが、低域の再現性が大幅に改善され、音楽再生向けにチューニングされたことが伺えます。

Engadget

▲サイズ的にはソフトボール大

再生はモノラルですが、取り付け角度が前方上向きとなりました。第3世代まではスピーカーとしての「向き」はありませんでしたが、第4世代では正面がもっとも良いリスニングポイントとなります。

Engadget

▲小型フルレンジスピーカが前方上向きにセットされている

音質的には、1.6インチ(約4cm)モノラルフルレンジの良さを全面に押し出しており、ボーカルもの、アコースティックギターの生々しさは特筆すべきものがあります。ジャズやボサノバなど、隙間の多い音楽が得意と言えるでしょう。逆に言えばスタジアムロック的な高密度バンドサウンドはあまり得意ではないとも言えます。

人によっては、中音域の量感が多すぎてクセが強いように感じる方もいるかもしれません。その場合は、スマートフォンのAlexaアプリで3バンドのイコライザーが使えますので、中音域を少し下げるなどして調整してみてください。

Engadget

▲3バンドEQで音質調整できる

ヒーリング・アンビエント系やスムーズジャズを仕事中に薄く鳴らしとく……、みたいなシーンによく合います。ボディの小ささも相まって、どこから音楽が鳴ってるのか意識させないのもいい感じです。またラジオのような音声コンテンツとの相性も抜群です。

Engadget

▲そのへんにポンと置いても馴染む形

音質的に大進化を遂げたのが、第4世代Echoです。第3世代まではモノラルでしたが、今回からステレオスピーカーになりました。内部に3.0インチ(約7.6cm)ウーファーが上向きに付けられており、その下に0.8インチ(約2cm)ツイーターがハの字に配置されています。

Engadget

▲ハンドボール大のEcho

Engadget

▲中身はサブウーファ+ステレオツイーター仕様となった

第3世代に比べると、当然ながらステレオ感、低音の切れの良さが格段に向上しています。全体的にクセが少ないので、音楽ジャンルの得手不得手がないのもポイントの一つでしょう。

ただ、設置場所によって音質が変わりやすいスピーカーでもあります。第3世代までは円筒形モノラルだったので、どこに置いてもそれなりに聞ける感じでしたが、今回はステレオスピーカーだけに、真正面が最もバランス良く聞こえることになります。

またウーファーが上向きなので、棚の上など高いところに乗せると、低域不足に聞こえるきらいがあります。床に置くとサブウーファの角度が丁度いいのですが、ボディ球体なのでうっかり躓くと転がっていっちゃうという難点があります。

Engadget

▲床置きすると音響的にもグッド

ツイーターは小型ですが、高域がうるさくならないようチューニングされているようです。Amazonによれば、Echoの標準的なリスニングポイントは約3mの位置となっていますが、距離が離れると低域が急速に減少するので、イコライザで持ち上げるといいでしょう。個人的には机の上に置いて、1m未満のニアフィールドで聴くのもアリだと思います。

Echoだけの特徴として、背面にあるアナログオーディオ端子が、入力にも出力にも切り替えられるという機能があります。小型のEcho Dotが出力だけ、大型のEcho Studioが入力だけでしたので、ちょうど真ん中のEchoは両方の用途に耐えるということなのでしょう。

Engadget

▲AUXオーディオは入力と出力に切り替えできる

第3世代から比べると、音質的な意味で第4世代Echoは、Echo Studio mini的な立ち位置になったように思います。一方第4世代Echo Dotが、第3世代Echoのポジションであり、全体的に1段上にステップアップした印象です。

現在古いEchoをお持ちの方でラーメンタイマーぐらいにしか使ってないという方は、新たに音楽再生装置として買い直しを検討されてはいかがでしょうか。ナニゲに生活、変わりますよ。

Echo Echo Dot Amazon ブラックフライデー

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2021-11-30 22:16:14Z
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「Oura Ring 3」レビュー:さりげなく使える24時間計測の健康トラッカー - CNET Japan

 健康やウェルネスに関するデータの追跡にはまって10年以上。初代「Fitbit」を皮切りに「Jawbone UP」「MOTOACTV」など多くのデバイスを使ってきた。「Oura Ring」についても、1年以上前から同僚に試してみるよう勧められてきたが、1カ月ほど前に最新の「Oura Ring Generation 3」をテストする機会をいただいたので、さっそく試用レポートをお届けしたい。

Oura Ring Generation 3

 先に届いた指輪サイズの測定キットを使い、サイズは12号に決定。テスト用のOura Ring 3が届き次第、左右の薬指に装着して2週間ほど使ってみた。Oura Ring 3は人さし指か中指に装着することが推奨されているが、私の場合、13号のリングを中指につけると人さし指の曲げ伸ばしに違和感が出るため、薬指につけた。リングを薬指にはめた場合の影響については後述する。

サイズ測定キット
Oura Ring 3とサイズ測定キット
提供:Matthew Miller/ZDNet

 価格はシルバー、ゴールド、グロッシーブラックが299ドル(約3万4500円)、ステルスブラックが399ドル(約4万6000円)だ。すべてのデータと機能を利用するためには、月額5.99ドル(約690円)のサブスクリプションに申し込む必要がある(6カ月間の無料試用期間あり)。

仕様

  • 素材:チタン(PVDコーティング)
  • 無線:Bluetooth LE
  • 耐水性能:最大100m
  • センサー:加速度センサー、光学式心拍計、振動モーター、相対SpO2センサー、心電図(ECG)センサー、皮膚電気活動(EDA)センサー
  • バッテリー駆動時間:4〜7日(20〜80分でフル充電)
  • サイズ:幅7.9mm、厚さ2.5mm、重さ4〜6g(リングのサイズによる)

ハードウェア

 第3世代となるOura Ring 3は、第2世代とサイズは同じなので、見た目では違いは分からない。しかしメモリーは32倍以上になり、リングの内側に搭載されたセンサーも3倍に増えている。緑、赤、赤外線のLEDを巧みに使って、身体データを24時間トラッキング可能だ。

Oura Ring 3
提供:Matthew Miller/ZDNet

 私の場合、結婚指輪よりも厚みはあったが、装着感は上々だ。個人的にはマットな質感の「ステルス」が気に入った。平らな部分が結婚指輪のデザインにマッチする。

 リング内側のセンサー部分はやや盛り上がっているが、指の皮膚に食い込むような感覚はない。トラッキングの精度を最大限に高めるためには、リングを人さし指に装着することが推奨されている。ポイントは指と同じ太さのリングを選び、睡眠中も活動中もセンサーが皮膚に接触するようにすることだ。スマートフォンのアプリでデータを確認したところ、最適ではない指にリングを装着しているため、ランニング中や活発に動いている時の心拍数に一部、欠落が生じていた。私の場合、リングを装着した状態では自然に指を曲げたり使ったりすることができないので、Ouraを実際に購入したとしても人さし指や中指には付けないだろう。今回のテストでは、妥協策として薬指に装着した。

Oura Ring 3をはめた指
提供:Matthew Miller/ZDNet

 バッテリー駆動時間はメーカーの公称では4〜7日間だ。2週間半のテスト期間のうち、最初の5日間は充電なしで快適に使用できた。夜間の睡眠中にバッテリーが切れるリスクを避けるため、5日が経過したあとで充電するようにした。1日当たりのBluetooth使用時間は極めて少ない。スマートウォッチや一般的なフィットネストラッカーと異なり、Oura Ring 3は1日中スマートフォンと同期しているわけではない。実際、睡眠中や何の活動も行われていない間はBluetoothはオフになっている。

Oura Ring 3充電ドック
充電ドック
提供:Matthew Miller/ZDNet

 充電はUSB-C接続の充電ドックに置くことで、ワイヤレスで行う。

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2021-11-30 22:30:00Z
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『Halo Infinite』マルチプレイ不正行為への対応は現在準備中―ゲーム内のプレイヤー報告機能の必要性も認識しているとコメント - Game*Spark

343 Industriesが手掛けるFPSシリーズ最新作『Halo Infinite』。現在配信中のマルチプレイベータ版における不正行為に関して、同社のスタッフが今後の対応と展望を明らかにしています。

コミュニティマネージャーを務めるJohn Junyszek氏は、自身のTwitterにて同作の不正行為に言及しています。投稿内では「残念ながら基本プレイ無料のPCゲームで不正行為が起こることは予測していた」とコメント。不正行為を完全に根絶することは難しいことであるものの、ゲームの改善を続けていくことが大切で、現在も悪意へと対応する準備中であるとしています。

また、ゲーム内でプレイヤーを報告する機能の必要性を認識していることを明らかにしています。現時点では悪意のあるプレイヤーを見つけた場合はサポートページの「Submit a ticket」から報告してほしいこと、報告の際には証拠となる映像があれば検証チームの大きな助けとなると発言しています。

『Halo Infinite』マルチプレイベータは現在配信中。キャンペーンモードは2021年12月9日から開始予定です。

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2021-11-30 14:30:03Z
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+Style、スマホをノートPCのように使える「Mirabook」発売 約6万円 - - ITmedia

 BBソフトサービスのプラススタイル事業部は、11月30日にスマートフォンアクセサリー「Mirabook」を発売した。価格は6万280円(税込み)で、+Style本店で取り扱う。

+Style Mirabook

 本製品はデスクトップモードに対応するスマートフォンを接続すると、ノートPCのように使うことができるアクセサリー。本体にはOSを搭載せずスマートフォン側を利用し、ノートPC相当の本体価格を抑えている。

+Style 利用イメージ

 本体には13.3型のフルHDディスプレイやステレオスピーカー、フルキーボードにマルチタッチ対応のトラックパッドを備える。バッテリー容量は4500mAhで最大10時間の連続稼働を確保しており、モバイルバッテリーとしても利用可能だ。スマートフォンを接続するUSB Type-Cの他にUSB Type-Aポート×2、HDMI、SDカードスロット、3.5mmイヤフォンジャックも利用できる。サイズは約320(幅)×15(高さ)×220(奥行き)mm、重量は約1.3kg。

 対応機種はGalaxy S20やGalaxy Fold、HUAWEI P30/P30 Pro、ROG Phoneなど。USB Type-CのDisplayPort Alternate Modeに対応したXperia 1/1 II/5やAQUOS R5G、OPPO R17 Proは映像出力の動作検証も行っている。

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2021-11-30 09:38:00Z
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+Style、対応スマホを接続してノートPCのように使える「Mirabook」60,280円で発売 - 価格.com

ホルダー部分にスマートセンサーを新搭載したスマホ用ジンバル「MOZA Mini MX 2」

ケンコー・トキナーは、「MOZA」ブランドより、スマートフォン用ジンバル「MOZAMini…

2021.11.25 06:40

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2021-11-30 06:08:00Z
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のび太の名がついた恐竜の足跡 国立科学博物館で展示始まる - 朝日新聞デジタル

小堀龍之

 マンガ「ドラえもん」に登場する「のび太」の名前がついた恐竜の新種足跡化石「エウブロンテス・ノビタイ」のレプリカ(複製品)の展示が30日、東京・上野の国立科学博物館で始まった。ドラえもんファンの中国人研究者が名付けた肉食恐竜の足跡だ。

 化石は、中国地質大学の邢立達(シンリーター)准教授らの研究チームが昨年、四川省で約1億2500万年前の白亜紀の岩石から見つけた。足跡は長さ約30センチの3本指で、かぎ爪があり、二足歩行した獣脚類の仲間とみられる。足跡の大きさから、恐竜は全長約4メートルと推定された。

 研究チームは、足跡を残したのは当時、中国にいた肉食恐竜カルカロドントサウルスの仲間の可能性があるとみているが、足跡の主の正体をつきとめることは難しい。足跡だけでも学名がつくことがあり、今回は指の開き方などの特徴から、新種と判断された。

 邢さんは昨年公開された映画ドラえもん のび太の新恐竜」で、のび太が恐竜を名付ける場面から「のび太の夢をかなえたい」と考え、今年7月に論文で発表した。学名はラテン語の文法でつけられ、のび太に人名を示す「i(イ)」をつけてノビタイにした。

 邢さんと交流がある国立科学博物館の真鍋真・副館長は「恐竜がいた当時、中国と日本は陸続きだったので、日本にもノビタイの恐竜はいたかもしれない」と話している。

 科博の展示は12月12日まで。展示場所は地球館1階の一角で、常設展の入館料で見られる。税込み630円、高校生以下と65歳以上は無料。月曜休館。新型コロナ対策で入館にはネット予約(https://www.kahaku.go.jp/news/2020/reservation/index.html別ウインドウで開きます)が必要だ。

 ノビタイのレプリカは、ドラえもんの作者藤子・F・不二雄の作品を紹介する藤子・F・不二雄ミュージアム(川崎市)でも展示されている。(小堀龍之)

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2021-11-30 07:00:00Z
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ブラックフライデーで50%OFF、球体Echo dotの音質をチェック - Engadget 日本版

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▲左が第4世代Echo Dot、右が第4世代Echo

Amazonにて「ブラックフライデー」の大規模セールが12月2日(木)23時59分まで開催中。

オススメのセール対象アイテムをご紹介します!

(数量制限や時間制限のあるアイテムもあります。売り切れにご注意を!)

ブラックフライデーではEchoが5,990円 (50%)OFFの5990円、Echo Dotが3,000円 (50%)OFFの2,980円になっています。

Echo Echo Dot Amazon ブラックフライデー

以降は以前公開されたNobuyoshi Koderaさんによるレビューをお届けします。

デビュー当時は天気予報やニュースを尋ねるという、人生におけるAIアシスタント的役割で注目されたスマートスピーカーですが、2019年ごろから急速に音楽再生装置としての役割に立ち位置が変わってきているような気がします。

風向きが変わったのは、やはり2019年にハイレゾ相当の音質がストリーミングで楽しめるAmazon Music HDのサービスインと、ハイレゾ・3D音源再生対応のAmazon Echo Studioの発売からではないでしょうか。スマートフォン周辺機器としてのBluetoothスピーカーではなく、スタンドアロンで動くスマートスピーカーは、かつての「ラジカセ」や「ミニコンポ」のような家庭内多機能音楽スピーカーのポジションにうまく滑り込んだのではないか、というのが筆者の見立てです。

そんな「音楽シフト」への立役者的存在だったAmazon Echoですが、昨年11月に主力商品とも言える「Echo」と「Echo Dot」をリニューアルさせています。ボディも従来の円筒形から球体へと変更されたのは、ご存じの方も多いのではないでしょうか。今回はこの2つのモデルの音をじっくり聴いてみようと思います。

Echo DotはEchoシリーズの中で最も売れるモデルだそうですが、第3世代までは平べったい円盤型でした。確かに小型ながら大音量は出るなとは思っていましたが、どこにでもポンと置いて音声コマンドを受け付けるというもので、音楽再生用としての評価軸には乗らないモデルという印象でした。

一方第4世代となった球体Echo Dotは、内蔵スピーカーサイズこそ変わっていませんが、低域の再現性が大幅に改善され、音楽再生向けにチューニングされたことが伺えます。

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▲サイズ的にはソフトボール大

再生はモノラルですが、取り付け角度が前方上向きとなりました。第3世代まではスピーカーとしての「向き」はありませんでしたが、第4世代では正面がもっとも良いリスニングポイントとなります。

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▲小型フルレンジスピーカが前方上向きにセットされている

音質的には、1.6インチ(約4cm)モノラルフルレンジの良さを全面に押し出しており、ボーカルもの、アコースティックギターの生々しさは特筆すべきものがあります。ジャズやボサノバなど、隙間の多い音楽が得意と言えるでしょう。逆に言えばスタジアムロック的な高密度バンドサウンドはあまり得意ではないとも言えます。

人によっては、中音域の量感が多すぎてクセが強いように感じる方もいるかもしれません。その場合は、スマートフォンのAlexaアプリで3バンドのイコライザーが使えますので、中音域を少し下げるなどして調整してみてください。

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▲3バンドEQで音質調整できる

ヒーリング・アンビエント系やスムーズジャズを仕事中に薄く鳴らしとく……、みたいなシーンによく合います。ボディの小ささも相まって、どこから音楽が鳴ってるのか意識させないのもいい感じです。またラジオのような音声コンテンツとの相性も抜群です。

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▲そのへんにポンと置いても馴染む形

音質的に大進化を遂げたのが、第4世代Echoです。第3世代まではモノラルでしたが、今回からステレオスピーカーになりました。内部に3.0インチ(約7.6cm)ウーファーが上向きに付けられており、その下に0.8インチ(約2cm)ツイーターがハの字に配置されています。

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▲ハンドボール大のEcho

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▲中身はサブウーファ+ステレオツイーター仕様となった

第3世代に比べると、当然ながらステレオ感、低音の切れの良さが格段に向上しています。全体的にクセが少ないので、音楽ジャンルの得手不得手がないのもポイントの一つでしょう。

ただ、設置場所によって音質が変わりやすいスピーカーでもあります。第3世代までは円筒形モノラルだったので、どこに置いてもそれなりに聞ける感じでしたが、今回はステレオスピーカーだけに、真正面が最もバランス良く聞こえることになります。

またウーファーが上向きなので、棚の上など高いところに乗せると、低域不足に聞こえるきらいがあります。床に置くとサブウーファの角度が丁度いいのですが、ボディ球体なのでうっかり躓くと転がっていっちゃうという難点があります。

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▲床置きすると音響的にもグッド

ツイーターは小型ですが、高域がうるさくならないようチューニングされているようです。Amazonによれば、Echoの標準的なリスニングポイントは約3mの位置となっていますが、距離が離れると低域が急速に減少するので、イコライザで持ち上げるといいでしょう。個人的には机の上に置いて、1m未満のニアフィールドで聴くのもアリだと思います。

Echoだけの特徴として、背面にあるアナログオーディオ端子が、入力にも出力にも切り替えられるという機能があります。小型のEcho Dotが出力だけ、大型のEcho Studioが入力だけでしたので、ちょうど真ん中のEchoは両方の用途に耐えるということなのでしょう。

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▲AUXオーディオは入力と出力に切り替えできる

第3世代から比べると、音質的な意味で第4世代Echoは、Echo Studio mini的な立ち位置になったように思います。一方第4世代Echo Dotが、第3世代Echoのポジションであり、全体的に1段上にステップアップした印象です。

現在古いEchoをお持ちの方でラーメンタイマーぐらいにしか使ってないという方は、新たに音楽再生装置として買い直しを検討されてはいかがでしょうか。ナニゲに生活、変わりますよ。

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2021-11-30 09:35:02Z
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Senin, 29 November 2021

快適ネックバンドスタイルで驚きの臨場感! ソニー「SRS-NS7」で「ゴジラvsコング」 - AV Watch

ソニーの「SRS-NS7」

何回か続けてきたDolby Atmos機器のシリーズもここで一段落。最先端のホームシアターシステムやサウンドバーなどを取り上げてきたが、今回取り上げるのはネックバンドスピーカー。首にひっかけるようにして装着するタイプのスピーカーシステムだ。

ネックバンドスピーカーは、ソニーが「SRS-WS1」で先鞭を付け、テレビなどで紹介されて人気に火が付き、一時は品薄になるほどになった新カテゴリーだ。ソニーも軽量・コンパクトでテレワーク向きな「SRS-NB10」を発売するなどラインナップを強化しているし、ソニー以外の他社からもネックバンドタイプのスピーカーがいくつか発売された。

ネックバンドスピーカーの良いところは、ヘッドフォンやイヤフォンのように耳を塞がないこと。長時間使っていても耳が痛くなるようなことはないし、使用中に家族から声をかけられたり、来客や宅配便の配達があってもすぐに対応できる。もちろん、耳のすぐ近くにスピーカーがあるので、絶対的な大音量を必要としないし、周囲への迷惑も少ない。ワイヤレスタイプならば装着したまま、自由に室内を歩き回れるのでこれまた快適。と、日常的に使う個人用のスピーカーとしてはかなり使いやすいものだ。

現在は人気も一段落しているようで、絶対的な高音質を求めるならば、高級機まで幅広く製品が揃っていて、音質の好みでも選べるヘッドフォンやイヤフォンをチョイスする人もいるし、ステレオ装置なりサラウンド装置なりの従来のスピーカーシステムを選ぶ人もいる。パーソナル用の使い方で快適性を重視する人が選ぶアイテムとして定着したと言える。

そこにソニーが投入した最新モデルが「SRS-NS7」(実売約3万3,000円)。その最大の特徴はソニーの薄型テレビの高級モデル「BRAVIA XR」シリーズと組み合わせることで、Dolby Atmosや360 Reallity Audioの立体音響が楽しめること。しかも、個人の聴感特性を解析・最適化してよりリアルな臨場感を得られる「360 Spatial Sound Personalizer」も備えている。快適に使えるネックバンドスピーカーで、本格的な立体音響までも楽しめるというわけだ。

実売3万円ほどの価格でDolby Atmosというと、サウンドバータイプのスピーカーのAtmos対応モデルよりも安価だし、なかなか魅力的。ただし、Dolby Atmosなどの立体音響は前述の通り、今春モデルが初登場となるBRAVIA XRシリーズとの組み合わせでしか実現できない。その理由を簡単に言えば、BRAVIA XRシリーズの高性能なシステムLSIの処理能力を使ってサラウンド処理などを行なっていることが大きな理由。

ネックバンドスピーカー単体でこれを実現しようとすれば、高性能なシステムLSIを備えたコントロールボックスのようなものが必要になり、そこにはHDMI入出力なども備えることになる。そうなれば、価格は5~10万円近いものになるだろう。この価格帯になると、それならサウンドバーの方がいいと考える人もいるだろうし、手軽なネックバンドスピーカーとしてはハードルの高い高級機になってしまう。そこをBRAVIA XRシリーズとの組み合わせとしてリーズナブルな価格を実現したわけだ。BRAVIA XRシリーズのユーザーにはうれしいアイテムの登場だ。

BRAVIA XR「XRJ-55A80J」

BRAVIA XRとワイヤレストランスミッターを接続。スマホで個人特性の最適化も行なう。

SRS-NS7のネックバンドスピーカーとワイヤレストランスミッターはペアリング済みで出荷されているので、BRAVIA XRとワイヤレストランスミッターを光デジタル音声ケーブルとUSB-C端子で接続すれば準備は完了。

取材用にお借りした「XRJ-55A80J」と接続すると、ワイヤレストランスミッターのインジケーターが点灯。SRS-NS7の電源をオンにすると自動的に接続される。接続完了のメッセージがネックバンドスピーカーから聴こえたら、XRJ-A80Jのリモコンを使ってクイック設定で機能メニューを呼び出せばいい。メニューに「3Dサラウンド」の項目が追加されていて、そこに「SRS-NS7」の名称が表示されている。どうやら、BRAVIA XRとの接続時はUSB-C端子は電源供給だけでなく、接続された機器の認証なども行なわれているようだ。

基本的には、この状態で3Dサラウンドを「入」にすれば、Dolby Atmos音声のコンテンツの再生中ならばDolby Atmosの再生になる。Atmos音声以外のステレオ音声や5.1ch音声なども3Dサラウンド機能で擬似的な立体音響になる。軽く試してみたが、ステレオ構成のネックバンドスピーカーながらもサラウンド感はなかなか豊かで、高さ感もしっかりとある。空間の広がりも頭の周りだけでなく、身体全体を包み込むような包囲感もあり、サラウンド感はなかなか優秀だ。

ただし、ちょっとバーチャルサラウンド的というか、人工的なサラウンドにも感じられる。これは、一般的な人の聴感特性の平均値を元にした特性のため。もうひと手間かけて、個人の特性に合わせた最適化を行なう必要がある。

個人の特性の最適化は、別途スマホ用アプリの「Headphones Connect」や「360 Spatial Sound Personalizer」を使って行なう。「360 Reality Audio」を体験したことのある人ならばご存じかもしれない。正面の顔写真と左右の耳の写真を撮影して特性を測定するものだ。

アプリを起動して、ガイドの指示通りに撮影を行えばいい。注意点は、スマホでのアカウント登録と、BRAVIA XRでのアカウント登録で同じユーザーIDを使用すること。BRAVIA XRでは、初期設定時にアカウント設定などを行うので、ひととおりきちんと設定しておこう。個人の測定データはクラウド上に保存され、クラウド経由で同じアカウントのBRAVIA XRに転送されるわけだ。

「360 Spatial Sound Personalizer」を使った個人聴感特性データの作成。アプリを起動したらガイドの説明通りに写真撮影を行なう
左耳の撮影。一人でも撮影ができるようにカメラの位置などを指示してくれる
左耳と右耳の撮影が完了。この画像を元に、聴感特性の最適化が行なわれる
耳の形の測定中。測定が完了すると、データはクラウド上にアップロードされる

聴感特性データの作成が完了したら、スマホでの操作も終了。XRJ-55A80Jに戻って、設定画面を呼び出す。そこにある「リモコンとアクセサリ」の項目を選択すると、「3Dサラウンド ネックバンドスピーカー/ヘッドホン」の項目が増えている。ここで設定を行なう。

3Dサラウンド機能のオン/オフはクイックメニューから切り替えできるが、聴感特性データの変更はここでしか行なえない。初期設定である一般的な人間の特性データのほか、先ほど測定した個人データが選択できるようになっているので、ここで切り替えるとデータの最適化が完了する。3Dサラウンドのデモを試してみれば、立体的な音の広がりがより自然なものになっているのが感じられるだろう。

「設定」にある「リモコンとアクセサリ」の項目。3Dサラウンド関連の項目が増えている
「3Dサラウンド」のオン/オフ、聴感特性データの変更、3Dサラウンドのデモが行なえる
聴感特性データの変更では、測定した個人データに切替ができる。複数のデータを管理できるので、使用するユーザーごとのデータを登録しておくことが可能だ
3Dサラウンドのデモ。動画に合わせて立体的に広がる音が再生される

これで、SRS-NS7を使うための準備はほぼ完了。SRS-NS7での操作は音量調整のみで、以後の設定や操作はすべてBRAVIA XRで行なう。クイックメニューから音質設定や音質モードを選べば、内蔵スピーカーと同じように好みに合わせて音質への調整ができる。音質モードはスタンダード/くっきり音声/シネマ/ミュージック/スポーツ/ドルビーオーディオが選べるのは内蔵スピーカーと同様。音質調整でもサラウンド効果やイコライザー機能、ボイスズーム機能の調整などが行なえる。

ただし、3Dサラウンドをオフならばこれらの調整効果はきちんと反映されるが、3Dサラウンド機能は音質的な支配力も強いようで、3Dサラウンドをオンにする調整による音質の差はごくわずかな違いになってしまう。個人特性の最適化が済んでいれば、3Dサラウンド オンのままでもステレオ音声なども自然な広がりのある再生音で違和感はほとんどないし、開放的な音場感になるのでむしろ聴きやすいくらいだ。だから、SRS-NS7の使用時は常時3Dサラウンド:オンで問題ないくらいだ。

音質モードの項目。スタンダードをはじめとした各種のモードが選べる。これは内蔵スピーカーと同様だ
音質調整の項目。こちらも内蔵スピーカーの設定と同様。各モードごとにサラウンド効果などを調整できる

ここで軽くXRJ-55A80Jについても紹介しておこう。

有機ELパネル採用のBRAVIA XRシリーズには上級機にA90Jシリーズもあるが、認知特性プロセッサー「XR」の採用はもちろん、使用する有機ELパネルも共通。画質的な実力や機能的な違いはほとんどない。A90Jシリーズとは、内蔵スピーカーや装備など、細かな仕様の違いがあるだけだ。サイズバリエーションはA90Jが83/65/55型に対して、A80Jが77/65/55型となっている。

現時点でちょっと気になるのは、SRS-NS7がパーソナル用途のモデルなのに、液晶テレビのBRAVIA XRシリーズも含めても最小サイズが50型という点。50型となると家族みんなで使うリビングに置かれることが多いと思うし、パーソナル用ならば40型クラスのサイズを選びたい人もいるだろう。来春モデルでは、BRAVIA XRシリーズのラインアップに有機ELの48型や液晶の40型クラスも加わると期待したい。

XRJ-55A80Jは、新しいインターフェースのGoogle TVも採用していて、充実した動画配信サービスへの対応に加えて、独自のサービスである「BRAVIA CORE」なども備え、魅力の大きなモデルだ。なにより、最新鋭の有機ELパネルによる映像はコントラストもさらに向上し、暗部再現性の豊かさも含めて実にリアルな表現力を得ている。こうした映像表現力の実力は見事なもの。

ちょっと手間取ったのが、何故かドルビービジョン信号を受け付けなかったこと。外部入力からの4K HDR信号は受け付けるのに、ドルビービジョンとはならずHDR10として認識されてしまう。もちろん、動画配信サービスで試せばドルビービジョン信号をきちんと受け付ける。

結論としては、HDMI信号フォーマットの設定の問題だった。標準的なHD信号と、4K信号や8K信号にも対応するように設定で切り替える必要があった。そのフォーマット切り替えで、4K信号などに対応する拡張フォーマットに切り替えるのだが、拡張フォーマット(ドルビービジョン優先)という項目まであったのが盲点だった。4K HDR信号には対応するので、HDMI信号のフォーマットの問題とは気付かなかったのだ。UHD BDプレーヤーなどでドルビービジョン収録のソフトを再生する場合は、この点に注意して信号の設定を確認しておこう。

「設定」にある「放送と外部入力」の項目。ここの「外部入力設定」で「HDMI信号フォーマット」を選択する
「HDMI信号フォーマット」の項目。標準/拡張のほか、拡張(ドルビービジョン優先)という項目がある
設定の確認後。無事にドルビービジョン信号を認識し、画質モードがドルビービジョン用のものに変わっている
入力信号を確認したところ。きちんとドルビービジョン映像とDolby Atmos音声を認識している。動画配信でのAtmos音声はロッシー圧縮のDolby Audio+Atmosであるため、UHD BDなどの再生ではきちんとロスレスのDolby True HDであることを表示するのが最近のトレンド

「ゴジラvsコング」の上映。豊かな立体感はどこまで味わえるか

いよいよ上映だ。「ゴジラvsコング」は、ギャレス・エドワース版の「ゴジラ」、続編となる「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」に連なる作品で、同じモンスターユニバースの作品である「コング」とも世界観を共有している。個人的には、日本版「ゴジラ」でも登場したキングギドラなどが登場する「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」の方が好きだが、こうしてシリーズを通して見てみると、本作もなかなか楽しい。

コングは本作では斧のような武器も使うが、基本的に徒手空拳で戦うので、放射能火炎という飛び道具のあるゴジラとのバトルでは不利に感じるが、それを俊敏な動作で超接近戦に持ち込む展開が痛快。要するに生身の殴り合いだ。

ゴジラも噛みつきや両手の爪で攻撃するなど、きちんと肉弾戦の相手をしてくれるあたりは横綱の風格。ただのプロレスには陥らず、コングの素早い動きに合わせて、ゴジラが四つ足歩行で突進するなど、今まではあまり見られなかった恐竜的な動きでバトルを展開するのもいい。ストーリーを丁寧に紹介するような作品でもないので、映像的・音響的な見どころをピックアップしながらインプレッションをしていこう。

SRS-NS7は3Dサラウンドをオンとし、音質モードは「シネマ」とした。まず感じるのが、Atmosらしい立体的な音響がきちんと再現されているところ。SRS-NS7は前半での解説の通り、スピーカーユニットが左右が連結された根元に近い位置にあり、装着した状態ではちょうど耳の直下にスピーカーユニットがあるイメージだ。そのせいもあって、3Dサラウンドをオフとしてステレオ音声の音楽などを聴くと、スピーカーというよりもヘッドフォンに近い聴こえ方になる。多くのネックバンドスピーカーが、ユニットをネックバンドの下端に配置して音が前の方から聴こえてくるのとはかなり印象が違う。

だから、ヘッドフォンに慣れた人に馴染みやすく、スピーカー的な音を期待するとちょっと不自然さもある。Dolby Atmosなどのサラウンド音響のものではなく、音楽やテレビドラマなどのステレオ音声が多いものを中心に見る人だと、好みが分かれそうだとも感じる。これが3Dサラウンドをオンにすると、ガラリと聴こえ方が変わる。セリフはきちんと目の前に浮かび上がるし、音楽は前方を中心に広々と左右に展開する。横や後ろへの音の響きも加わって包まれるようなドーム状の音響空間になる。もちろん、高さ感もしっかりとあり、思った以上に本格的なサラウンド音響だと感じる。

コングを保護するモナークの面々は地球の内部にあるとされる空洞世界がコングの故郷であるとの仮説のもと、その入り口のひとつである南極にコングを移送する。駆逐艦や空母に守られた巨大なタンカーに乗せての船旅だ。タンカーの艦橋からコングの様子を見て、甲板に出てコングの間近に向かうシーンがあるが、コングが画面に見えているときはその声が前から。カットが変わってコングが見えなくなると、コングがいると思しき横の方や後ろの方からコングの唸るような声が響いている。シーンのアングルの変化に合わせて音も移動するので、サラウンド感の確認にも使える場面だ。

このシーンで、コングの声を前方だけでなく横や後ろからも実体感のある音で再現する。方向感や定位も優秀だし、移動感もスムーズだ。強いて言うならば、真後ろの音はやや距離が近い感じで後ろの空間の広がりはやや足りないと感じるが、横方向の広がりは自宅の120インチのスクリーンで見ていても不足を感じないほどワイドだし、セリフなどの前方の音もスクリーンやXRJ-55A80Jの画面から鳴っているような距離感があるので大きな不満はない。ちなみに個人の聴感特性データの最適化を行わないと、この空間の広がりがやや方向感を強調したような感じになり、不自然さや違和感になる。

のんびりとした船旅と思わせながら、当然のようにゴジラがやってくる。今作でのゴジラの行動はきちんと筋が通っていて、モナークに敵対する陣営が密かに計画している何かを追っている。だが、太古の昔からの因縁の相手であるコングが姿を現せば、無視はせずに攻撃してくる。背びれだけを見せながら海上を進むゴジラを戦闘機やミサイルで迎撃するが、ミサイルの飛翔音は空間を自在に飛び回るし、そのまま駆逐艦を真っ二つにしてしまうなど、映像的な迫力も満点。

一度はタンカーにつながれたまま海中に没するコングだが、暗い海の中でのシーンも見通しがよく、放射能火炎を吐くときに尾や背びれだけでなく目も光る演出も迫力満点。ディテイルの精密さと海中での青みがかった色調もリアルで、XRJ-55A80Jの実力の高さもよくわかる。

なお、本作は3D上映も行なわれており、海外盤のみだが3D版も発売されている。アクションパートでは3Dを意識した演出も数多いので、3D対応の薄型テレビやプロジェクターをお持ちの人は海外盤の3D版も楽しい(ただし音声はDolby AtmosではなくDTS HDの7.1ch)。ディテールの再現などでは4K HDRの方が情報量が多いと感じるが、3D版のアトラクション的な立体感もなかなかいい。

しまいには空母の甲板上にコングとゴジラが乗って、壮絶な殴り合いを展開するのだが、音響的な迫力もあってかなり楽しめる。SRS-NS7はコングやゴジラのうなり声に含まれる重低音や、重量感たっぷりの足音ではローエンドの伸びにやや不足はあるのだが、うなり声が空間に響いていく感じやズシンとした音の感触はきちんと再現できるなど、低音感はしっかりとしている。このあたりの低音がたっぷりのシーンではパッシブラジエーターもわずかながら振動し、その感触もあって迫力不足とは感じない。けっして安っぽい怪獣のプロレスを見ているような興醒めの感覚にはならない。

そして、SRS-NS7を装着している聴き手としてはかなりの大音量で鳴らしているが、そばに居る人からはあまりうるさく感じない音量であるのは大きなメリットだ。隣に居る人の感覚としては、音量的には一般的なテレビの音量程度のもので、横で一緒にテレビの画面を見ていると、音場感は少々変になるが、セリフも含めてきちんと音は聞き取れる感じ。そして、それだけの大音量で視聴していても、隣りにいる人の声もきちんと聴こえるし会話も問題なくできる。このあたりがヘッドフォンでの視聴とはまるで異なってくる。

SRS-NS7の空間再現はかなり優秀で、サウンドバーや後で紹介するヘッドフォンよりも空間感は優れると感じた。さらに映画館そのままの音響を求めるならば、HT-A9とオプションのサブウーファーの組み合わせとか、AVアンプとスピーカーによる本格的なDolby Atmos対応システムということになる。

そう考えると、SRS-NS7のコストパフォーマンスはかなり優秀だ。音質的にもクセのない自然な感触で、ステレオ再生での素の音質は穏やかで聴きやすい傾向だ。だから、セリフもくっきりと明瞭でありながら、絶叫でも耳障りにならないし、音楽も重厚でメロディーまできちんと再現する情報量を確保しながら、聴き疲れのしない心地よさがある。無理に重低音を欲張っていないのも、こうした聴き疲れしないことや聴き心地の良さを意識しているのかもしれない。

ヘッドフォン「WH-1000XM」では、3Dサラウンドはどう感じるか

WH-1000XM4。高機能なノイズキャンセル機能を備えたワイヤレスヘッドフォンで、人気の高いモデルのひとつ

ここからは、「360 Spatial Sound Personalizer」に対応したモデルであるWH-1000XM4で聴いた印象と合わせて紹介していこう。

ゴジラは香港に上陸し、暴れ回っている。空洞世界での故郷を発見したコングも、ゴジラとの対戦のためか香港へと向かう。香港の夜景はビルのネオンが美しく、かつての電脳空間を思わせるような独特なものになっていて、都市部の夜景から連想するイメージとはずいぶん違う。これはこれでもなかなか見応えがあり、コロナ禍が収束したらぜひとも香港に行きたいと思うほど。それはさておき、高層ビルに囲まれながらもコングはビルの谷間を自在に駆け回る。ゴジラは対照的に邪魔なビルはなぎ払い、放射能火炎で破壊する。実に対照的なスタイルだ。

WH-1000XM4への切り替えは、SRS-NS7のワイヤレストランスミッターの接続ボタンを長押しにしてペアリングを行なうだけでいい。ペアリングが完了すると、XRJ-55A80Jでも認識し、機器データが保存される。あとの操作はSRS-NS7とまったく同じで、クイックメニューには機器名が表示されるし、個人特性データの切り替えなどもできる。

ワイヤレストランスミッターとのペアリングが完了すると、自動的にBRAVIA XRで機器データの保存が行なわれる
接続完了後は、クイックメニューにWH-1000XM4の名称が表示され、切り替わっていることが確認できる

WH-1000XM4に切り替えると、3Dサラウンド:オフではまったく普通のヘッドフォン視聴になる。テレビ側の擬似的なサラウンド感はあるが、広がりがやや大きくなる程度で基本的にはステレオ再生の感覚。音質的にはWH-1000XM4の方が低音までしっかりと出るし、情報量もより豊かだと感じる。さすがは音質の面でも評価の高い人気モデルだけのことはある。

音質を求めるならば、BRAVIA XRとWH-1000XM4を組み合わせ、WLA-NS7を追加するのも有効な選択だと思う。ヘッドフォンでしかもノイズキャンセルも優秀で、隣の人の声も聴こえにくくなるほど映画の音に没入できてしまうので、使い勝手は大きく違う。このあたりは実際の使い方や好みでの選択になるだろう。

サラウンド空間の再現としては、空間の広がりという点ではSRS-NS7の方がより広大だ。WH-1000XM4では狭いと感じるほどではないが、SRS-NS7が大きめの映画館とするならば、WH-1000XM4だとミニシアターくらいの広さと感じるような、その場所にいる空間の広さ感に違いがある。これは、WH-1000XM4が密閉型ということの影響が大きいと思う。

このあたりは、カナル型イヤフォンの「WF-1000XM4」ではまた違った空間感になると思うし、仮に開放型のヘッドフォンならばより空間の広い再現になると思う。SRS-NS7はそのあたり、ヘッドフォンではなくスピーカーなので空間の大きさでは有利だ。

一方で、低音はサブウーファーを備えたシステムに匹敵するほどローエンドまで伸びるので、迫力はWH-1000XM4が段違いに勝る。ずしんと響く足音はその実体感のある感触だけでなく、その場の空気まで震えるような耳に聞こえない重低音の響きまで伝わる。細かな音の再現性や定位もさらに緻密なので、空間が広大すぎないこともあって、ダビング用のスタジオで聴いているような、精密に細かな音まで確認できるような感覚がある。情報量は明らかに上だし、音質的な満足度も高い。「ゴジラvsコング」のような映画を1本見たら、ヘッドフォンを外して耳を休めたくなるくらいの心地良い疲労感はある。

そのため、香港でのゴジラとコングの戦いでも、ビルの谷間をかいくぐるようなコングの俊敏な動きはWH-1000XM4の方がより実感できるし、より間近で両者のバトルを見ている感覚もある。SRS-NS7は高みの見物というほどではないが、少し遠目の位置から見ている感覚。ゴジラがビルをなぎ倒しながら突進するときの迫力や両者が激突するときの迫力など、スケール感が豊かだ。極論すれば空間のスケールの大きさか、重低音のエネルギー感と情報量の豊かさかの選択になるが、どちらを選んでもサラウンド再生としての満足感はかなり高いと思う。

サラウンドを存分に楽しむための環境はますます充実してきている。今こそAtmos導入を

ゴジラとコングの戦いは一進一退の攻防となるが、クライマックスでは本作でゴジラが各地に上陸した理由がついに姿を現す。このラスボスとの対決も当然ながら見応え満点だ。前作のような豪華さにはやや欠ける感もあるが、東西の二大怪獣の対決でありモンスターユニバースのひとつの締めくくりともなる作品なので、怪獣ファンならばぜひ見てほしい作品だ。しかも巨大な怪獣のスケールを味わうならば、劇場で見るのが理想だし、家庭での視聴でも大画面テレビとAtmos音響は欠かせないと思う。

BRAVIA XRとの組み合わせが前提とはいえ、SRS-NS7のような価格的にも手頃な製品が登場してきた今、Dolby Atmosへの対応は映画ファンやAVファンだけでなく、誰でも検討した方がいいと思う。

その意味で、BRAVIA XRシリーズがテレビ自体の優秀さだけでなく、オプションとして組み合わせる機器を充実していくことで商品の魅力をさらに高めていくのも上手いやり方だと思う。他社製のテレビやプロジェクターを使っている人にはちょっとくやしいところだが、テレビやオーディオ機器、ゲーム機まで発売しているソニーならではの強みでもある。

動画配信サービスの普及で映画はますますお手軽なものになっているが、映画は設備や環境の整った映画館で見るのが理想的な姿であることを忘れないでほしい。スマホなどで視聴を否定はしないが、映画ファンを自認するならば、映画館に脚を運んだり、自宅のテレビや音響を少しだけでも映画館に近づけてみてほしい。その方がきっと映画の魅力も増すと思うのだ。

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2021-11-29 23:00:00Z
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