ここでウサギが餅ついてたらいいなぁ。
中国の月面探査機「嫦娥四号」に積まれて来たローバー「玉兔2号」が、月の裏側で謎の四角い物体を発見しました。「フォン・カルマン」クレーターを超えた80m向こうの地平線に見えるソレは、「神秘小屋」と名付けられ、人々の関心が高まっています。
果たしてこれは知的生命体によるUFO基地なのか? それとも、映画『2001年宇宙の旅』で見たモノリス的な物体なのか? 何しろ地球から見えない月の裏側なので、妄想が捗ります。
ジャーナリストは現実的
しかし中国の動向を追っているジャーナリスト、アンドリュー・ジョーンズ氏いわく、「画像ではよく分からないし確かに調べるべきものだが、記念碑やエイリアンのものではないよ」と言っています。そして…
So yeah, it's not an obelisk or aliens, but certainly something to check out, and hard to discern much from the image. But large boulders (right) are sometimes excavated by impacts, as seen by the Chang'e-3 mission, which launched 8 years ago on Dec 1. [CNSA/CLEP] pic.twitter.com/ifOIFr4oQI
— Andrew Jones (@AJ_FI) December 3, 2021
8年前の12月に嫦娥3号の任務で見たように、(隕石の)衝突で隆起した大きな岩石だろうね
と、連投したツイートでは現実的な憶測がつぶやかれています。
判明するのは2022年2月頃?
この発見は11月、月面でのミッション36日目のことでした。そして今後は、クレーターなど障害物を避けながら、月での2~3日後(地球の2~3カ月後)にもっと近寄って調査するとのことです。答えが分かるまでまだかかりますが、途中経過で徐々に明らかになっていくかもしれませんね。世紀の大発見に期待したいものです。
Source: Twitter,CNSA, SPACE.COM via INTERESTING ENGINEERING, Boing Boing
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiL2h0dHBzOi8vd3d3Lmdpem1vZG8uanAvMjAyMS8xMi9zdGF0dXMtbW9vbi5odG1s0gEA?oc=5
2021-12-13 11:30:00Z
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