パナソニックは、4K超の高解像度でHDR(ハイダイナミックレンジ)に対応した眼鏡型VRグラスを開発したことを発表しました。
今後開始する「5G(第5世代移動通信方式)」商用サービスにおいて期待される、VRグラスを用いたスポーツ観戦や旅行の疑似体験などでの利用を想定した、ハイスペックなVRグラス。「4K超&HDR対応の高画質」「超低音から高音まで広帯域再生に対応する高音質」という特長に加え、小型・軽量で眼鏡のような形状により快適な装着感を実現したとのこと。ヘッドバンドが必要ないのが気軽で良さそう。
搭載されているマイクロ有機ELパネルは、米Kopin社との共同開発。画素境界が網目のように見える「スクリーンドア効果」の発生を抑え、自然で滑らかな映像を実現しています。また光学モジュールは、Kopin社、米3M社、パナソニックの3社による共同開発です。
パナソニックは、5G商用サービスの本格化に向けて、さまざまな用途に応用できるよう開発を進めていくとしています。
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2020-01-13 07:23:00Z
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