Kamis, 12 November 2020

初のApple Silicon搭載Macは「Air」の一択 - M&A Online

2020年11月11日、米アップルがARMアーキテクチャー(基本設計)の独自CPU「Apple Silicon」を初搭載した新型「Macシリーズ」を発表した。従来の米インテル製CPUからの変更で、「M1」と名付けられた新CPUが、「MacBook Air」「MacBook Pro」「Mac mini」の3モデルに搭載された。この中で一番の「おすすめモデル」はどれだろうか?

スペックは横並びのApple Silicon搭載Mac

新型Macシリーズ仕様表
モデル名MacBook ProMacBook AirMac Mini
ディスプレー13インチRetina13.3インチRetinaなし
プロセッサー8コア(4x高性能、4x高効率) Apple M18コア(4x高性能、4x高効率) Apple M18コア(4x高性能、4x高効率) Apple M1
グラフィックス8コアGPU(M1)7コア / 8コアGPU(M1)8コアGPU(M1)
記憶容量256GB/512GB/1TB/2TB256GB/512GB/1TB/2TB256GB/512GB/1TB/2TB
メモリー8GB/16GB8GB/16GB8GB/16GB
無線LAN802.11 ax WiFi6802.11ac WiFi802.11 ax WiFi6
カメラ720P FaceTime HD720P FaceTime HDなし
オーディオハイダイナミックレンジステレオスピーカーステレオスピーカースピーカー
バッテリー58.2Wh49.9Whなし
駆動時間20時間18時間なし
サイズ高さ156 x 幅304 x 奥行き212mm高さ161 x 幅304.1 x 奥行き212.4mm高さ3.6 cm × 幅19.7 cm × 奥行き19.7 cm
重さ1.4kg1.29kg1.2 kg
税別価格13万4800円〜10万4800円〜7万2800円〜

スペックを見ると、ほぼ同一と言ってよい。インテルMac時代は上位CPUの搭載やメモリー容量で「格差」をつけていたAirとProだが、Apple Silicon時代の1号機は同じM1を搭載、メモリーも同容量になった。これはCPUの処理能力が同じなので、ソフトワークスペース(作業場)となるメモリー容量も同じで問題ないということだろう。

主な違いは無線LANの仕様で、ProとMiniは上位規格の「802.11 ax WiFi6」を搭載している。オーディオもProはより高音質なスピーカーを採用しているが、日常使いでは気にならない。そもそも音にこだわるのなら、外付けスピーカーを利用すべきだ。

次期MacにCPUを提供のARM、実はアップルが設立していた

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米アップルが2020年にパーソナルコンピューター「Mac」シリーズのCPUをインテル製からARMアーキテクチャー​の「Apple Silicon」へ切り替える。実は同社とアップルの関係は深い。そもそもARMはアップルが誕生させた会社なのだ。


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2020-11-12 20:46:40Z
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