Minggu, 29 November 2020

映画の視覚効果大手が開発したバーチャルアシスタント、「不気味の谷」を越えられそう? - GIZMODO JAPAN

(いや、越えられないんじゃ...? )

『タイタニック』、『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』、『デッドプール』などここ数十年のヒット映画のVFX(視覚効果)を手がけてきた大手Digital Domainが、新たにデジタルヒューマンを発表しました。

視覚効果のプロが作ったアシスタント

すでに上のGIF画像を見て「まさかこれが…?」と勘付いた人もいるかもしれません。彼の名は、ダグラス。より人間味のあるフォトリアリスティックなバーチャルアシスタントとチャットボットのソリューションとして来年登場予定だとか。

なんだか実際にこういう人いそうな人だな、と思いませんか? じつは同社のソフトウェアR&DのシニアディレクターであるDoug Robleさんの肖像に基づいているのだそうです。ちょっとZoom会議中にネット環境が不安定になった感じの動き方も興味深いですよね。

リアル? 不気味?

独自のR&Dや機械学習から人間のジェスチャーや反応の仕方を真似し、会話に参加したり、新しく会った人を覚えたりすることもできるそうです。一方で、デジタルヒューマンにはツキモノな「不気味の谷」を越えられるかどうかは微妙なライン…。同社は「カメレオンのように表情を切り替える」と描写していますが、どうでしょう...? 以下の動画では、ダグラスの表情や動作の作られ方について説明しています。ダグラスの話し方や相槌の打ち方にも注目を。

Video: Digital Domain / YouTube

このレベルの会話機能や応答する能力を備えたボット、皆さんはどう思いますか? ちょっと夢に出てきたら怖いかも…という印象ですが、フォトリアリズムとAIの技術的進歩という意味では間違いなくエキサイティングですよね。来年、どのようなかたちでダグラスが披露されるのか…続報が楽しみです!

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2020-11-29 11:00:00Z
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