現地時間の11月10日にオンラインで開催されたイベントで、Apple独自設計の「M1」チップ搭載の新型MacBook Air、MacBook Pro、Mac miniが発表されました。Appleはこれまでモバイル端末に自社製のAシリーズチップを搭載してきましたが、AppleとIntelそれぞれのムーアの法則の曲線を見ると、MacにApple製チップを採用するに至ったのは非常に自然な経緯であったことがわかります。
Intelと比べてうなぎ上りだったAppleチップのパフォーマンス
AnandTechの調査により、Apple製プロセッサのパフォーマンスは過去5年間で198%改善されたことが明らかになりました。一方Intelは、同じ時間枠の中でわずか28%パフォーマンスを向上させるにとどまりました。
「Appleの過去数年間のパフォーマンス改善の軌跡と、疑いの余地のない実行力をみると、Appleシリコンがなぜ今日現実のものとなったのか説明がつく。AppleとIntelチップのそれぞれのムーアの法則の推移グラフを見ると、Appleがx86を捨てて、自社製チップに切り替えざるを得なかったことが理解できる」
Intel's Moore's law vs Apple's Moore's Lawhttps://t.co/DpdGwldY4l pic.twitter.com/WfH8i5EC5u
— José Luis Ricón Fernández de la Puente (@ArtirKel) November 10, 2020
A14チップは他社チップに比べて非常に高いパフォーマンスを発揮
AnandTechの今回の調査は、AppleのA14チップ、AMDのRyzen 9 5950x、Intelのi7 1185G7のパフォーマンスを主に比較したものです。
A14はモバイルチップですが、ほとんどのパフォーマンス項目でライバル社製チップと拮抗し、いくつかの項目ではAMDとIntelチップを超える性能を発揮しました。
Source:AnandTech via Cult of Mac
(lexi)
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiJGh0dHBzOi8vaXBob25lLW1hbmlhLmpwL25ld3MtMzI4NDMxL9IBAA?oc=5
2020-11-12 06:52:00Z
52782857109217
Tidak ada komentar:
Posting Komentar