Googleが、新型Macに搭載されたApple SiliconことM1プロセッサーにネイティブ対応したChromeブラウザーを再び公開しました。このM1対応Chromeは、一度はダウンロード可能になっていたものの、直後にクラッシュを引き起こすバグが見つかったため公開を停止していたものです。
M1プロセッサー搭載MacではM1ネイティブ対応のChromeでなくとも、これまでどおりのインテル対応版Chromeが動作するため、ユーザーには直接の影響はなかったものと思われます。
なお、M1ネイティブ対応版のChromeの動作はSafariほど高速ではないとの報告もありますが、Windowsなど他のOSと同一の使い勝手を重視するならやはり導入はしておきたい、というのがユーザーの本音でしょう。
M1プロセッサー搭載Mac用アプリという点では、AdobeもM1ネイティブ対応のPhotoshopベータ版を公開しています。ただこちらも、あくまでベータ版というとおり、「コンテンツに応じる」塗りつぶしなど、頻繁に使われる機能のいくつかはまだ動作しない状態です。
すでにM1プロセッサー搭載Macを手にした人は承知の上とは思われますが、ソフトウェアの対応はこれからしばらくかかるはずなので、各ソフトが正式にM1対応するのを焦らず待ちたいところです。
source:Google
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2020-11-19 12:13:59Z
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