ROOMIEからの転載
僕はスキレットを主に、肉専用フライパンとして愛用しています。しかしどうやら付属品である網を使えば、燻製もできるようなのです。
スキレットで燻製チャレンジ
こちらは以前鶏肉を高火力で焼く記事でも紹介した、和平フレイズのスキレット。
価格は約2,000円なのに、底が深いもの・浅いものと2種類のスキレットが手に入る代物です。
このスキレット自体は半年ほど前から使っているのですが、付属の網はまだ使ったことがなかったんですよね。
なので今回はこちらの網を使って、はじめての燻製にチャレンジしていきたいと思います!
アイテムを用意
用意した食材は、ソーセージ・チーズ(溶けにくいものが◎)・ポテチの3種類。
選ぶ食材によっては下準備を施すことでよりおいしく仕上がりますが、今回は手間を少なくするために、そのまま燻製してもおいしく仕上がるものをチョイスしました。
そして底が浅いスキレットをフタとして使い、スモーキングチップも準備していきます。
袋に「はじめての方には桜のチップがオススメ」との記載があったため、その記載通り桜のチップを用意。
桜のチップは香りが強く、肉・魚をはじめとした幅広い食材にも合うとのことです。
早速手を動かしていきます
まずアルミホイルを皿状に敷き、スモークチップを20gほど入れて全体に広げていきます。
キッチンペーパーなどで食材の余分な水分を拭き取ったら、具同士がくっつかないように食材を網の上に乗せ、点火!
あとは中火で加熱し、煙が出てきたら弱火で5~10分ほど加熱していきます。
煙が出始めたときの香りは格別。家の中にいるのに、キャンプ場で焚き火をしているような気持ちになります。煙を肴にお酒を飲む。まだ燻製が完成してもないのに、どんどんお酒が進んでしまいます。
フタを開けると…
煙が出てから5分。火を消して待つこと5分。いよいよ完成しました!
フタを開けるときのドキドキ感、これまた楽しいポイントでした。友達と一緒にいたら、「おぉ〜!」って歓声が上がる瞬間だろうなぁと思います。
燻製を作るときには換気扇をONにした方がいいことは間違いありませんが、スキレット自体がそこまで大きくないこともあり、意外にもそこまで多くの煙は出なかったことも驚き。
ただ、翌日になってもキッチン周りには香りが残っていたので、換気扇はできるだけ強めに回しておくことをオススメします。
晩酌がもっと楽しくなった
煙の風味によって、より旨味が凝縮されたというのでしょうか。たったひと口でも鼻の方まで香る、アウトドアな味。
どれも燻製する前と後では、ワンランク……いや、ツーランクほど上質なおつまみに感じました。
これはハマってしまう。燻製自体にはハードルが高いイメージがありましたが、燻製器を買わなくてもここまで簡単にできるとは思わず……。いい意味で予想に反した結果となりました。
今回の手順に沿っていけば一般的なフライパンでも同じことができると思いますが、スキレットを使うことでよりアウトドア感が出てくるので、僕はスキレットを推し続けます。
これまで肉専用フライパンとして活躍していたスキレット。これからは肉焼き・燻製専用フライパンとして、わが家で活躍し続けそうです。
※価格など表示内容は、執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
Text, Photo: 門岡 明弥
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2020-11-02 13:00:00Z
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