Rabu, 04 November 2020

iPad AirとProはどちらを買うべき?決め手となる3つのポイントを解説 - Engadget 日本版

いま11インチのiPadを検討している人にとって、第4世代のiPad Airを買うか、iPad Proを買うか、そう悩んでいる人は多いことでしょう。筆者が実際に触ってみた印象としては、多くの人にとってはiPad Airが狙い目だろうと感じています。

新しいiPad Airについての仕様や専門的なレビューは既報で十分に紹介されていますので、本稿では筆者視点でのインプレッションを交えつつ、どちらを購入するか悩んだ際に決め手となる3つのポイントについて書いてみたいと思います。

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1)リフレッシュレートの差が目立つのは、実は「手書きメモ」

まず、筆者が気になったのは、画面の更新されるスピード──すなわちリフレッシュレート─の違いです。iPad Proは120Hzで、iPad Airは60Hz。この違いが現れるのは、Apple Pencilを使ってすばやく線を描いたとき。120Hzではペン先に筆跡がぴったりとくっついてきますが、60Hzではわずかにギャップが生じてしまい、言うなれば「何もない画面でペンが走り、あとから線が描かれる」ような感覚になるわけです。

ただし、こうした表現はあくまでも上位モデルの凄さを強調するために使われるもので、「60HzのiPad Airが使いづらいのか?」というとそんなことは決してないでしょう。

「60Hzだとイラストが描きづらい」と想像する方が多いかもしれませんが、普段から絵やイラストを描くことが多い筆者の経験では、ディスプレイ上で精密なイラストをに描こうとしたときに筆先は意外と速く動きません。特に11インチのディスプレイでは、筆を動かす距離も限られがちですからね。

▲趣味でイラストを描くならiPad Airで十分でしょう。

もちろん、人物のキャラクターを描き慣れているような人が髪の毛などを描く時などは、筆の運びが速くなることはあるでしょう。しかし、多くの絵描きにとって、60Hzだから困るという感覚にはならないのではないかと感じています。と言うわけで、職業でイラストを描いている人でなければ60Hzで困ることはないのではないか、というのが結論です。

一方、意外に思うかもしれませんが、60Hzで不満を抱きがちなのはビジネスマンや学生だろうと考えています。理由は、会議や講義のノートやメモを素早く手書きで取りたい場面で、筆跡が追いついてこなくなるから。絵より、文字の方が気になるんですよ。

実際、筆者は120HzのiPad Proに慣れてしまっているので、Notabilityなどのアプリを使って本気の手書きメモをとるときに、60HzのiPadだとややストレスを感じました。

2)スピーカーに差はあるけど、本当にiPadで観る?

次に、内蔵スピーカーでの体験の差について。仕様上、iPad Proは4基、Airは2基の内蔵スピーカーを備えていますので、サウンドのクオリティには当然差があります。ただし、この差が本当に重要なのか? を考えた場合、人によっては「別に2基でも良い」という結論に辿り着くのではないでしょうか。

理由はiPad Airの2基の内蔵スピーカーが端末の”側面”に備わっているから。実際に音を聞いてみたのですが、結構良い音出るんですよね。もちろんiPad Proを横に並べて大音量で再生すると違いはあるのですが、単体でiPad Airの音を聞いて「これじゃ嫌だ」とはおそらくなりません。

▲iPadのオーディオにとことんこだわるべきかどうかは要確認。iPad Airは2基でもそこそこ良い音が出ます。

そもそも音にこだわって映画を観るなら、オーディオ機器に接続したTVで再生するという人が多いと思いますし、11インチだとベットに寝ながら、あるいはソファに座りながらでもずっと手で持っているのはちょっと重くてキツいため、「結局iPhoneとAirPodsで観るのでは?」と自身に確かめてみるのを忘れないようにしましょう。

そう考えると、iPad Airのスピーカーが活躍するのは、せいぜいWeb会議中の音だったり、仕事や勉強、作業をiPadでしながらBGMをかけたりするくらいなんですよね。動画編集を音ありでこだわって行ないたいような人を除けば、iPad Proにこだわる必要ないと思うのです。

3)カラバリが可愛いのはiPad Air、ストレージは256GBを選ぶべし

最後は、購入時のモデルの選択について。まず、カラーバリエーションはiPad Airの方が豊富です。シルバーとスペースグレイの基本色で問題ないという人はProで何ら問題ないのですが、「ピンク」「グリーン」「スカイブルー」が可愛いと思う人はAirが買いですね。

現物の色味見た感想としても仕上がりは上品で、筆者としても「あ、これ欲しい」という感情が湧き上がりました。すでにProシリーズを持っていなかったら即決で購入していたことでしょう。

▲100パーセント再生アルミニウムを使ったボディ。豊富なカラバリは今のところAirの特権です。

次に、iPad Airの価格について。最小構成となるWi-Fiモデルの64GBが6万2800円(税別、以下同)と安く感じるのですが、筆者からのアドバイスとしては「必ず256GBモデルを買え」です。

大袈裟に言うならば、「旅行に行くから旅先で動画を撮影して、iPadのiMovieで編集してみようかな?」と思っても64GBではすぐにストレージが足りなくなってしまうはず。また、イラストを書くためにクリエイティブ系、デザイン系アプリなどを複数インストールして運用するのにも苦労するでしょう。

ストレージの管理をよほど小まめにする方でないのなら、256GBを選んでおいたほうが後悔は少なくなると思います。256GBモデルの価格は、Wi-Fiモデルで7万9800円、Wi-Fi + Cellularモデルで9万4800円です。

そのほか、補足しておくと、既報でも紹介されていたように「Face ID」か「Touch ID」かという差など、細かく違う部分もあります。ただ、これら点にさほどクリティカルな体験の差はありません。強いてあげれば、FaceTimeでミー文字・アニ文字が使えるかどうかくらい。筆者が言えるのは、「万が一、FaceTimeのビデオ通話のヘビーユーザーだったら、iPad Proにしておきましょう」ということくらいですね。

また、背面カメラの違いもありますが、そもそもiPad Proで本格的な映像を撮影して、そのままiPadで編集しようと考えている人にとっては、スペックの違いを説明しなくても理解している人が多いでしょうから、細かいことは割愛します。映画撮影や継続的なYouTube投稿などをしたい人に対して言えるのは「動画撮影・編集したいならProの1TBモデルを買っておこう」ですかね。

というわけで、みなさんが良いiPadに出会える一助になれば幸いです。

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2020-11-04 10:10:01Z
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