Googleは、近くのAndroidスマートフォンやタブレットとのファイル共有を容易にする「Nearby Share」のWindows用クライアントのベータ版を公開した。日本でも利用可能になっている。
これまでAndroidスマートフォン/タブレットおよびChromebookで利用可能であったが、Windows向けにも展開する。アプリを開いているか、バックグラウンドで実行しておくだけで、近くにあるAndroidデバイスに写真やビデオ、またはドキュメントの送受信ができる。
PCから共有するには、アプリにドラッグ&ドロップするか、アプリ上の「ファイルを選択」または「フォルダを選択」をクリックして送信するファイル/フォルダを選ぶ。すると近くにあるAndroidデバイスのリストがポップアップするので、送りたいデバイスを選択する。
アプリはGoogleアカウントにログインするようになっているため、自身の所有するデバイス間ではより容易に利用でき、AndroidからNearby Shareの送信先でPCを選べば、画面がオフになっていても(アプリを実行している必要はあるが)自動的に転送される。
WindowsクライアントはWindows 10以降のOSに対応しているが、Armデバイスは対象外。ネットワーク自体はWi-Fiと有線LANのいずれも可能だが、Androidデバイスと同じネットワーク内にある必要がある。また、Bluetoothが有効である必要があり、双方のデバイスが5m以内にあることが要件。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiNWh0dHBzOi8vcGMud2F0Y2guaW1wcmVzcy5jby5qcC9kb2NzL25ld3MvMTQ5MDQzMy5odG1s0gEA?oc=5
2023-04-03 02:12:06Z
1893311196
Tidak ada komentar:
Posting Komentar