Minggu, 30 Juni 2019

macOS CatalinaのSidecarがもう手放せない - Engadget 日本版

Apple(アップル)のmacOSと新しいiPadOSのパブリクベータの公開によって、ついにSidecarを自ら体験することができた。iPadをMacの外部ディスプレイとして利用できるようにする機能だ。私としても、iPadが登場したときから、こうなればいいのに、と思っていたことで、その望みがついにかなったというわけだ。

これらはまだベータ版のソフトウェアなので、当然ながらいくつかのバグに遭遇した。例えば、Macのディスプレイが点滅したり、再起動しなければならなくなったりもした。もちろん、これは問題ではない。ベータ版は、まだ完成品ではないのだから。しかし、Sidecarはすでに大変革を起こしつつある。将来は、おそらくこれなしてやっていくのは難しくなるだろう。特に出張中は。

Sidecarも「そのままでうまく動く」というAppleの精神にぴったりと適合しているので、設定はものすごく簡単だ。MacのOSが10.15 Catalinaになっていて、iPadOS 13 betaをインストールして、BluetoothとWi-FiがオンになったiPadが近くにあれば、MacのメニューバーにあるAirPlayのアイコンをクリックするだけで、ディスプレイのオプションが表示される。

そこでiPadを選択するだけで、SidecarがMacの拡張デスクトップをiPadのディスプレイに表示する。macOSのシステム環境設定では、通常の外部ディスプレイとして扱われるので、他の外部ディスプレイも含めて並べ方を変えたり、ミラーリングモードに設定することもできる。一般的な外部ディスプレイにできてSidecarではできないことの1つは、解像度を変更すること。ここは、デフォルトの1366×1024ピクセルのままとなる。これは、私がテストに使用した、第1世代の12.9インチiPad Proの場合だ。Retinaディスプレイのデバイスとしての解像度は2732×2048ピクセルだ。この設定が、iPadとして最も使いやすい標準的な解像度なのだ。そのため、ピクセルで構成された画像も、装飾的なフォントも、まったく自然に表示される。

Appleは、仮想Touch Barと「サイドバー」と呼ばれる新機能をデフォルトでオンにしている。そう、Sidecarにサイドバーがあるのだ。このサイドバーからは、Dockを開いたり、ソフトウェアキーボードを引き出したり、すばやくコマンドにアクセスしたり、といったことができる。これは、Mac側ではなく、iPad側を操作する際に特に便利だ。ドローイングのアプリにどっぷり浸かっている場合など、たとえば取り消しのようなコマンドが使いたくなった場合にもありがたい。Appleは、そのためのボタンをサイドバーに用意してくれているのだ。

Touch Barの内容は、2016年以降のMacBook Proが備えるハードウェアのTouch Barと基本的に同じもの。 このTouch Barは、お飾りの機能のようなもので、特にハードウェアの「esc」キーがないことを理由に、Touch Barのないエントリーレベルの13インチMacBook Proのほうがいいと声高に主張する人もいた。また、Sidecarを使用しているiPadでは、その最も優れた機能かもしれないTouch IDを利用することができない。それでも、Sidecarを写真やビデオの編集に使う場合には、アプリに特有のクイックアクションを可能にするサイドバーが自動的に呼び出され、すぐに使えるように準備されるは、見ていて感動的だ。

特に優れているのは、Touch Barもサイドバーも、簡単にオフにできるようになっていること。いずれもMacのメニューバーから簡単に操作できる。そうすれば、大きくて美しいiPadディスプレイをフルに表示用として利用できる。Sidecarは、この設定を憶えているので、次に接続したときも同じ状態で利用できる。

また、macOS Catalinaの新機能として、ウィンドウ左上にあるウィンドウをコントロールする3色のカラーボタンに、マウスホバーで表示するメニューが加わっている。そのメニューにより、フルスクリーン表示にするか、ウィンドウを画面の左半分、または右半分にタイリング表示するか、さらにSidecarを使っている場合には、そのウィンドウをiPad側に移動するか、あるいはiPadからMacに戻すか、といった操作が選べる。

これによるウィンドウ操作は、かなりうまく機能する。元のウィンドウの設定も憶えていてくれる。たとえば、手動でサイズ変更してMacの画面の4分の1くらいの大きさにしたウィンドウを、いったんSidecarでつないだiPad側に移動してから、またMac側に持ってきた場合、しっかりと元のサイズと位置に復帰するのだ。このように複数のディスプレイ間でウィンドウを管理する機能が、純正のソフトウェアによってサポートされたのは間違いなく素晴らしいことだ。

私はSidecarを無線接続で使ってみたが、もちろん有線接続でも動作する。Appleによれば、どちらの接続でも、それによる性能の差はないはずだという。これまでのところ、無線接続でも、あらゆる期待を上回っていた。特に信頼性と品質の点で、競合するサードパーティの製品よりも優れていた。Sidecarは、iPad Proをキーボードケースに格納した状態でも機能する。その場合、Mac本体が離れたところにあっても、何の問題もなくiPad側のキーボードでキー入力を代用することができる。

Sidecarは、デジタルアーティスト用としても本当に優れている。Mac上でのスタイラス入力を最初からサポートするAdobe PhotoshopやAffinity Photoといったアプリでは、そのままApple Pencilによる入力が可能となるからだ。私は、こうした用途のために、MacにWacom Cintiq 13HDを接続して使っていた。そして今回、AppleのSidecarは、驚くほどうまく、その代替として使えることがわかった。それは無線接続が可能だからというわけでもないし、12.9インチのiPad ProであってもWacom製のデバイスよりは持ち運びに便利だから、というわけでもない。入力する際の応答の遅延がほとんどなく(実際、まったく認識できないほど)、Pencilの先端の位置が画面上のカーソルと一致するようにキャリブレーションする必要もない。上でも述べたように、Sidecarと専用の「取り消す」ボタンの組み合わせは、アーティストにとって生産性向上マシンのようなものだ。

このPencilは、Sidecarにおける唯一のタッチ入力手段となっている。この点は、これまでサードパーティ製のアプリを利用してきた人にとって、奇妙に感じられるだろう。それらのほとんどは、iPad上でのタッチ入力を、Macでもフルに利用できるようにしているからだ。Appleは意図的に、指によるタッチ入力ができないようにしたのだ。なぜなら、Macはそれを意識した設計になっていないからだ。実際に使ってみると、私の脳が期待した通りの動作が得られる。したがって、ほとんどのユーザーにとって、指による入力ができないことは、それほど問題にはならないだろう。

Appleは5K iMac以降のモデルで、長い間そのオールインワンのデスクトップの大きな魅力の1つだったターゲットディスプレイモードを省いた。その発表は、古くなったiMacを最大限に活用したいと考えていた人にとっては残念なものだった。しかしSidecarは、それを補って余りあるものだ。それによって、比較的最近のモデルなら、iPadの利用価値は、ほとんど倍増する。もちろん、追加された画面の表示面積を、有効に活用できる人なら、の話だ。その際、感圧式のApple Pencilを利用するかどうかは、さほど大きな要因ではない。出張や、オフィスの外で仕事をすることが多い人にとって、Sidecarは、まるでAppleのエンジニアリングチームと一緒になって、自ら設計したもののようにしっくりくるだろう。

原文へ

(翻訳:Fumihiko Shibata)

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https://japanese.engadget.com/2019/06/30/sidecar/

2019-06-30 08:52:00Z
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もうアップルのSidecarが手放せない - TechCrunch Japan

Apple(アップル)のmacOSと新しいiPadOSのパブリクベータの公開によって、ついにSidecarを自ら体験することができた。iPadをMacの外部ディスプレイとして利用できるようにする機能だ。私としても、iPadが登場したときから、こうなればいいのに、と思っていたことで、その望みがついにかなったというわけだ。

これらはまだベータ版のソフトウェアなので、当然ながらいくつかのバグに遭遇した。例えば、Macのディスプレイが点滅したり、再起動しなければならなくなったりもした。もちろん、これは問題ではない。ベータ版は、まだ完成品ではないのだから。しかし、Sidecarはすでに大変革を起こしつつある。将来は、おそらくこれなしてやっていくのは難しくなるだろう。特に出張中は。

Sidecarも「そのままでうまく動く」というAppleの精神にぴったりと適合しているので、設定はものすごく簡単だ。MacのOSが10.15 Catalinaになっていて、iPadOS 13 betaをインストールして、BluetoothとWi-FiがオンになったiPadが近くにあれば、MacのメニューバーにあるAirPlayのアイコンをクリックするだけで、ディスプレイのオプションが表示される。

そこでiPadを選択するだけで、SidecarがMacの拡張デスクトップをiPadのディスプレイに表示する。macOSのシステム環境設定では、通常の外部ディスプレイとして扱われるので、他の外部ディスプレイも含めて並べ方を変えたり、ミラーリングモードに設定することもできる。一般的な外部ディスプレイにできてSidecarではできないことの1つは、解像度を変更すること。ここは、デフォルトの1366×1024ピクセルのままとなる。これは、私がテストに使用した、第1世代の12.9インチiPad Proの場合だ。Retinaディスプレイのデバイスとしての解像度は2732×2048ピクセルだ。この設定が、iPadとして最も使いやすい標準的な解像度なのだ。そのため、ピクセルで構成された画像も、装飾的なフォントも、まったく自然に表示される。

Appleは、仮想Touch Barと「サイドバー」と呼ばれる新機能をデフォルトでオンにしている。そう、Sidecarにサイドバーがあるのだ。このサイドバーからは、Dockを開いたり、ソフトウェアキーボードを引き出したり、すばやくコマンドにアクセスしたり、といったことができる。これは、Mac側ではなく、iPad側を操作する際に特に便利だ。ドローイングのアプリにどっぷり浸かっている場合など、たとえば取り消しのようなコマンドが使いたくなった場合にもありがたい。Appleは、そのためのボタンをサイドバーに用意してくれているのだ。

Touch Barの内容は、2016年以降のMacBook Proが備えるハードウェアのTouch Barと基本的に同じもの。 このTouch Barは、お飾りの機能のようなもので、特にハードウェアの「esc」キーがないことを理由に、Touch Barのないエントリーレベルの13インチMacBook Proのほうがいいと声高に主張する人もいた。また、Sidecarを使用しているiPadでは、その最も優れた機能かもしれないTouch IDを利用することができない。それでも、Sidecarを写真やビデオの編集に使う場合には、アプリに特有のクイックアクションを可能にするサイドバーが自動的に呼び出され、すぐに使えるように準備されるは、見ていて感動的だ。

特に優れているのは、Touch Barもサイドバーも、簡単にオフにできるようになっていること。いずれもMacのメニューバーから簡単に操作できる。そうすれば、大きくて美しいiPadディスプレイをフルに表示用として利用できる。Sidecarは、この設定を憶えているので、次に接続したときも同じ状態で利用できる。

また、macOS Catalinaの新機能として、ウィンドウ左上にあるウィンドウをコントロールする3色のカラーボタンに、マウスホバーで表示するメニューが加わっている。そのメニューにより、フルスクリーン表示にするか、ウィンドウを画面の左半分、または右半分にタイリング表示するか、さらにSidecarを使っている場合には、そのウィンドウをiPad側に移動するか、あるいはiPadからMacに戻すか、といった操作が選べる。

  1. Screen-Shot-2019-06-28-at-7.51.00-am

  2. Screen-Shot-2019-06-28-at-7.51.15-am

これによるウィンドウ操作は、かなりうまく機能する。元のウィンドウの設定も憶えていてくれる。たとえば、手動でサイズ変更してMacの画面の4分の1くらいの大きさにしたウィンドウを、いったんSidecarでつないだiPad側に移動してから、またMac側に持ってきた場合、しっかりと元のサイズと位置に復帰するのだ。このように複数のディスプレイ間でウィンドウを管理する機能が、純正のソフトウェアによってサポートされたのは間違いなく素晴らしいことだ。

私はSidecarを無線接続で使ってみたが、もちろん有線接続でも動作する。Appleによれば、どちらの接続でも、それによる性能の差はないはずだという。これまでのところ、無線接続でも、あらゆる期待を上回っていた。特に信頼性と品質の点で、競合するサードパーティの製品よりも優れていた。Sidecarは、iPad Proをキーボードケースに格納した状態でも機能する。その場合、Mac本体が離れたところにあっても、何の問題もなくiPad側のキーボードでキー入力を代用することができる。

Sidecarは、デジタルアーティスト用としても本当に優れている。Mac上でのスタイラス入力を最初からサポートするAdobe PhotoshopやAffinity Photoといったアプリでは、そのままApple Pencilによる入力が可能となるからだ。私は、こうした用途のために、MacにWacom Cintiq 13HDを接続して使っていた。そして今回、AppleのSidecarは、驚くほどうまく、その代替として使えることがわかった。それは無線接続が可能だからというわけでもないし、12.9インチのiPad ProであってもWacom製のデバイスよりは持ち運びに便利だから、というわけでもない。入力する際の応答の遅延がほとんどなく(実際、まったく認識できないほど)、Pencilの先端の位置が画面上のカーソルと一致するようにキャリブレーションする必要もない。上でも述べたように、Sidecarと専用の「取り消す」ボタンの組み合わせは、アーティストにとって生産性向上マシンのようなものだ。

このPencilは、Sidecarにおける唯一のタッチ入力手段となっている。この点は、これまでサードパーティ製のアプリを利用してきた人にとって、奇妙に感じられるだろう。それらのほとんどは、iPad上でのタッチ入力を、Macでもフルに利用できるようにしているからだ。Appleは意図的に、指によるタッチ入力ができないようにしたのだ。なぜなら、Macはそれを意識した設計になっていないからだ。実際に使ってみると、私の脳が期待した通りの動作が得られる。したがって、ほとんどのユーザーにとって、指による入力ができないことは、それほど問題にはならないだろう。

Appleは5K iMac以降のモデルで、長い間そのオールインワンのデスクトップの大きな魅力の1つだったターゲットディスプレイモードを省いた。その発表は、古くなったiMacを最大限に活用したいと考えていた人にとっては残念なものだった。しかしSidecarは、それを補って余りあるものだ。それによって、比較的最近のモデルなら、iPadの利用価値は、ほとんど倍増する。もちろん、追加された画面の表示面積を、有効に活用できる人なら、の話だ。その際、感圧式のApple Pencilを利用するかどうかは、さほど大きな要因ではない。出張や、オフィスの外で仕事をすることが多い人にとって、Sidecarは、まるでAppleのエンジニアリングチームと一緒になって、自ら設計したもののようにしっくりくるだろう。

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(翻訳:Fumihiko Shibata)

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2019-06-30 05:01:14Z
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Sabtu, 29 Juni 2019

「ポケモンソード・シールド」でポケモンを絞る方針は「本当に難しい決断」 ディレクターがコメント - ねとらぼ

 ポケモンシリーズ最新作「ポケットモンスター ソード・シールド」で過去作から連れて来られるポケモンの種類を絞る方針について、ポケモンディレクターの増田順一さんがコメントしました

 増田さんは先に、「ポケモンを1匹1匹ていねいに表現するため」として、ソード・シールドにつれていくポケモンを絞ると発表。ファンからは賛否さまざまな意見が寄せられていました。

 増田さんは、ファンのメッセージや意見を読んで「みなさんのポケモンに対する愛を、改めて深く感じました」とコメント。「みなさんと同じように、私たちもポケモンに対する愛を持っています。みなさんと同じようにポケモン1匹1匹はとても大切だと考えています」

増田さんのコメント。日本語の下に英語版も掲載されています

 ポケモンを絞ることは「本当に難しい決断でした」とし、ソード・シールドに登場しなかったポケモンがいても、その先のソフトに今後も登場しないわけではないとあらためて語っています。

 「ポケモンの世界は今後も広がっていきます。ガラル地方には、初めて出会うポケモン、見知らぬトレーナーとのバトル、そして新しい冒険が待っています。みなさんに喜んでいただけるよう、心を込めて制作に取り組んでいますので、楽しみにお待ちいただければと思います」(増田さん)

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2019-06-29 12:02:00Z
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【ポケモンGO】色違いライコウの出現率は? ライコウ・デイを全力プレイ! - AppBank

6月29日の16時~19時に『ポケモンGO(Pokémon GO)』で開催された「ライコウ・デイ」で、色違いライコウを狙ってみた様子を紹介します。(文:えだまめ)

ライコウ・デイが開催! 色違いライコウも追加!

6月29日の16時~19時に、ほとんど全てのジムに「ライコウ」が出現する「ライコウ・デイ」が開催されました。

伝説のポケモンが出現する「~デイ」というイベントは去年も開催されていて、このイベントが来ると夏が来たと感じるトレーナーさんも多いのではないでしょうか。

今回の記事では、そんなライコウ・デイで「色違いライコウ」を狙ってプレイした様子を紹介します!

雨+ライコウ! 最高の舞台だぜ!

イベント開始時刻20分前に、レイドバトルの聖地「秋葉原」に到着。

その頃はすでに全てのレイドバトルが終了していて、ジムが20個くらいあるのに何もレイドボスがいないという、異様な光景が広がっていました(写真撮り忘れてました……もったいない……!涙)。

そして開始時刻の16時になった瞬間、一斉にライコウが現れました!

この時の秋葉原のゲーム内天候は「雨」だったので、CPの高いライコウが出現するという最高すぎる環境。これは全力プレイするしかない!

早速待機場所のジムに出現したライコウに挑みます。

今回はリアル友人と一緒にプレイしていたので、常時ボーナスボールが追加されます。雨+ライコウ大量+ボーナスボール+気心の知れた友人、こんな最高な組み合わせで挑めて幸せです……(ソロプレイが多い筆者ですが、やはり複数人プレイは楽しいですね!)。

あとはひたすら攻撃し撃破するだけ!

残念ながら色違いではありませんでしたが、

サクッとゲットに成功したので滑り出しは上々です!

その後も事前に決めていたルート(プレイ終了時に改めて実感したのですが、道順に迷わずプレイできるのは気持ち的にも体力的にも相当楽でした!)でサクサクとライコウを撃破していきます。

しかし……。

色違いは……。

なかなかでません……!

結構ハイペースでプレイしていましたが、いくら倒してもライコウの数が減りません(笑)。

その後もライコウをひたすら倒し続けていただけなので割愛しますが、12戦ほどライコウに挑んだ頃……!

唐突に現れましたー! かっこいいいいいいい! 雨の背景がめちゃくちゃ似合ってますよね!

今回はスピード優先なので、この場ではサクッとゲット。

正直、11戦連続で通常色ライコウだったので気持ちが折れそうになっていたのですが、一気にテンション回復しました(単純)!

秋葉原エリアのライコウをあらかた倒し終えたので、秋葉原の隣町である「御茶ノ水」エリアへ向かいました。

到着して最初に挑んだライコウで2匹目の色違い! うおおおおお!

ちょっと時間に余裕が出てきたので、「神田明神」をバックに記念撮影をパシャり。

凛々しい顔がかっこいい。

威嚇顏はさらにかっこいい……!

そして合計2時間半ほど経過した頃、雨が激しくなってきたのでプレイを終了しました。

▼大量の勝利マークが壮観!

18戦挑んだ結果!

2時間半のプレイで、合計18匹のライコウを撃破しました。

ゲットできたライコウは全部で11匹、うち色違いが2匹でした。

去年開催されていたイベントの時と同様、おそらく色違いの出現率は10%程度のようですね。

ライコウ・デイは終了しましたが、今年の夏は「エンテイ・デイ」や「スイクン・デイ」もひかえています。

ライコウ・デイの開催されていたタイミングの東京は、6月にしては涼しい気候でしたが、それでも動き回ってかなり体力を消耗しました。

体調管理や補給食(水分なども含む)の用意もポケモントレーナーとしての嗜みなので、無理なプレイはしないように注意してくださいね!

Pokémon GO ・販売元: Niantic, Inc.
・掲載時のDL価格: 無料
・カテゴリ: ゲーム
・容量: 283.6 MB
・バージョン: 1.115.1
※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。

©2019 Niantic, Inc. ©2019 Pokémon. ©1995-2019 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.

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2019-06-29 10:50:00Z
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携帯ゲーム機をDIYできる「PyGamer」。簡単に自分だけのゲームボーイが作れそう - GIZMODO JAPAN

ポケットに忍ばせておくとオシャレ!

コンパクトなシングルボードコンピューターで、さまざまな手作り電子工作の要となる「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」。この数年で、ラズパイを使った工作は無数に生まれ、たくさんの人たちが携帯ゲーム機として小さな筐体の中に詰め込んできました。ですがほとんどすべてにコーディングが必要なだけでなく、半田ごてを使った溶接の理解や電気工学の知識や経験が求められてしまいます。

でもAdafruit(エイダフルーツ)が出した新しい「PyGamer」は、携帯ゲーム機を自分の手で作りたい人たちへの、完璧な代替案になりそうです。

これは完成した瞬間から何百種類ものゲームをプレイさせてくれるものではありませんが、手持ちのゲームボーイアドバンスや3DSのROMをSDカードに保存すれば、それらが好きなだけプレイできるようになります。そういえば完璧なほどに素晴らしい携帯エミュレーター「GPD XD」なんていう選択肢もあります。

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Image: Adafruit

PyGamerの何がクールかって、これはただ手持ちの懐ゲーが遊べるだけではなく、自分でプレイするゲーム機を自らの手で作り上げる、というところ。単なるゲームプレイより挑戦のし甲斐がありますよね。

PyGamerは、512KBのフラッシュ、そして192KBのRAMと基盤に8MBのストレージを搭載したATSAMD51マイクロコントローラを使用しています。決してパワフルではなく、16ビットかそれ以上のゲームをプレイするときに少々難があったりします。ですがNESや懐かしのゲームボーイなら問題なく、手の平で楽しめるのです。

PyGamerのキットには、基盤、160x128の1.8インチ・ディスプレイ、スピーカー、バッテリー、ケース、それに必要なボタンすべてが同梱されています。今なら59.95ドル(約6,500円)セール中なので、ゲームボーイを買うよりかなりお買い得ですよ。

Source: Adafruit, reddit, GPD XD

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https://www.gizmodo.jp/2019/06/adafruit-game-diy-kit.html

2019-06-29 06:00:00Z
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Jumat, 28 Juni 2019

無邪気にドライバーを振り回してもいいですか?「みんなのGOLF VR」ゲームコレクターインプレッション|ゲーム情報サイト - Gamer

2016年10月13日に発売されたPlayStation VRは発売から2年以上が経ち、3月には初期に発売されたパッケージタイトルが「VALUE SELECTION」として発売されたことで一区切りとなり、新しいタームを迎えています。平成が終わり、令和の時代になるとまず、「ライアン・マークス リベンジミッション」が発売され、PlayStation VRに新しい風を吹かせたかと思うと、続いて登場したのが、すでに実績のある「みんなのGOLF」ブランドを持つ最新作「みんなのGOLF VR」でした。

ゴルフというと、個人的には子どもの頃に親が打ちっぱなしのゴルフ練習場に行く際に連れていかれることが多くあり、小学生時代にはまだ成長期で身長が伸びる可能性があるのに、身長に合わせたサイズのドライバーを作ってもらってレッスンプロのレッスンを何度か受けた記憶があるのですが、あまり上達した記憶がありません。

先日販売を始めた電子書籍にも書いたのですが、子どもの頃からずっと絶え間なく、球技全般が苦手でした。止まっているボールでさえも思い通りに飛ばすことができず、力任せにスイングをすると、飛んでいくゴルフボールは気持ちよいほどに弧を描いて曲がっていきました。スイングをする際、手を返したらダメだとか、フィニッシュを綺麗に決めたらいいとか、こまごまといろいろなことを言われる中で少しずつ微調整しても、必ず何かがミスっていたようで、全く上達しないままゴルフをしなくなり、そのまま30年以上の月日が経ってしまいました。

リアルなゴルフのプレイ経験はゴルフ練習場どまりですが、一方、ゲームの中ではいろいろなゴルフ場のラウンドを繰り返してきました。「みんなのGOLF」シリーズのプレイ経験はそこそこあり、リアルにスイングをするゴルフとしては「スポーツチャンピオン2」のゴルフを含め、いくつかのゲームを経験していますけど、さてPlayStation VRで行う「みんなのGOLF VR」ではどんなゴルフ体験ができますでしょうか。

1.ミユキさんと出会って10分経過
2.リコさんと仲良く過ごし3時間経過
3.ルーシーさんに浮気して8時間経過
4.元の鞘に収まって10時間経過
5.そして、まとまらないまとめ

ミユキさんと出会って10分経過

「みんなのGOLF VR」はPlayStation VRのヘッドセットを頭に付けた状態で、モーションコントローラーを操作してスイングをすることができる、体感タイプのゴルフゲーム。昨年挑戦した「Bravo Team」では立った状態で「PlayStation VR シューティングコントローラー」を構えて、その場で振り向き、体を反らし、しゃがんで避けながらゲームを行ったのですが、ゴルフの場合はスイングの際に体の捻りが必要になるため、きっと違ったプレイ体験になりそうです。

ゲームを始めてみると、ゴルフ練習場で性別、利き手、身長、姿勢、コントローラーについて、それぞれ設定できるようになっています。ここで重要になるのは「姿勢」と「コントローラー」でしょうか。

ファーストプレイでいきなり立った状態で挑戦するのはちょっとはばかられたため、まずは「姿勢」を「座りプレイ」に設定します。

この場合、「身長」の設定がどの程度活かされているのかあまりよくわからないのですが、とりあえずこのままプレイをしてみましょう。

「コントローラー」は「ワイヤレスコントローラー」と「モーションコントローラー」の2つのタイプから選ぶことができるので、久しぶりに使用する「PlayStation Move」の充電を進めつつ、まずは「デュアルショック4」でプレイを進めましょう。

「チュートリアル」で一通り遊び方を学んでいくのですが、通常のゴルフのスイングとは違った操作がありました。どうやら、「デュアルショック4」でプレイする場合は、スイングをする際にはバックスイングで体をひねらせて、コントローラーを振り上げるような操作は必要なく、水平操作をすればいいようです。

さしずめ、クリスマスパーティのプレゼント交換で右から渡されたプレゼントを左の人に回すような感覚でしょうか。もしくは、除夜の鐘を突くような感じでしょうか。どことなく年末感が漂う文章を書いていますが、どうやら現在は6月のようで、ヘッドセットを付けているとなぜか汗が止まりません。

ゴルフ練習場でのチュートリアルが終わると、遂にゴルフ場デビューとなるのですが、受付の「ミユキ」さんをガン見してしまいます。PlayStation VRのヘッドセットからの画像をもとにした画面写真を使用しているため、どの写真も「ミユキ」さんをガン見しているようだったら、大変申し訳なく思います。

ちなみに意識的に目線を外してみると、「ミユキ」さんのボイスが聴こえづらくなるため、ガン見するにも意味があるのですよ……とちょっとだけ言い訳をしておきます。

早速、コースを回ろうと思うのですが、最初はかなりの制限があります。「コース」は3種類用意されているようですが、最初は「フォレストコース」のみのプレイになります。

「ティセレクト」では2種類の「ティ」が用意されているようですが、最初は「レギュラーティ」のみの選択となっています。

「ホール」では、4種類の回り方ができるようになるようですが、最初は「3Hランダム」で固定されています。

「カップ」は最初から「ノーマル」と「トルネード」の2種類が選べるようになっています。ここでは、シンプルにゴルフを楽しみたいので、「ノーマル」を選んでおきましょう。

「クラブ」は4種類から選べるようになるようですが、最初は「スタンダードクラブ」で固定されています。

「キャディ」は4人いるようですが、「リコ」しか選ぶことができません。

カギ付きのキャディはプレイに応じて使用できるようになるようですが、カギなしでグレーのキャディに関してはPlayStatio Storeで別途購入する必要があるようです。「スティーブ」に関しては早期購入特典としてパッケージにコード番号が付いてくるので、ぜひパッケージ版の早めの購入を心がけましょう。

キャディを選ぶと「コスチューム」を選ぶことができるのですが、最初は1つしか選ぶことができません。

こちらも一部のコスチュームはPlayStation Storeでの購入用になっています。

「ミラー」では、これから回るコースをそのままプレイするか、反転したミラー状態でプレイするか選べるようになっているのですが、とりあえず最初は「ミラーOFF」しか選べません。

「ラウンド開始」を選ぶと、いよいよラウンドが始まります。

リコさんと仲良く過ごし3時間経過

最初にプレイできるのは「フォレストコース」の「3Hランダム」のみなので、とりあえずランダムで選ばれた3つのホールに挑戦していきます。今日のキャディは「リコ」さんです。

「はじめまして!」と一歩近づくと……近っ!

ティーグラウンドに立つと……いや、とりあえず今は座ってのプレイですが、目の前には現在のホールのマップが表示されています。

右利きでプレイをしているので、このまま左を向くと、目の前にはフェアウェイが広がっています。

チュートリルの通りに「デュアルショック4」を右から左にスライド移動をすると、スイングの軌道が表示されるのですが、妙に曲がってしまいます。何度か「素振り」を繰り返し、なんとなくまっすぐに飛ばせそうな感覚が掴めたので、「素振り」を「アドレス」に切り替えて「デュアルショック4」を振ってみるも、今度はクラブが上手くボールに当たってくれません。

クラブヘッドがボールに対してどのあたりを通過するかについては、かなり細かくチェックされているようで、リアルにボールとクラブヘッドが当たってくれないと、ボールが飛んでくれないんですね。ここで大事なポイントは、リアルだと「空振り」と判定されてスコアが加算されるところが「空振り」判定されないところに、「リコ」さんの優しさを感じることができます。まぁ、「リコ」さんは何の関係もないのですが。

何度か試行錯誤を繰り返し、どうにかショットに成功し、ボールをフェアウェイに残すことができると「リコ」さんが喜んでくれます。

ドライバーやアイアンの場合、ある程度強く振りぬかないといけないと思ってしまっての動作がスイングの軌道を狂わせて、難易度を上げているように感じました。

一方、グリーン上のパターは強さの調整が大事になります。

さすがにパットでボールがひん曲がって転がっていくことはないのですが、打つ際の角度がそのままその後のボールの転がる方向にモロに影響を与えるため、慎重な角度調整も大事になります。

ラウンドを終えると内部的な何かの目標を達成した際に、新規要素が解禁されるようになっているようで、最初のラウンド終了時には「みんごる二級」に昇格し、「ビギナーズクラブ」が解禁されました。

その後のプレイではコースの解禁やラウンドのパターンの解禁があり、約3時間のプレイで「フォレストコース」、「シーサイドコース」、「ダイナソーコース」の3つのコースについて、「3Hランダム」、「9H OUT」、「9H IN」、「18H」の4つのラウンドパターンをすべて解禁することができ、「リコ」さんのコスチュームもそれなりに解禁されるという上達具合。

実のところ、ゴルフ自体はあまり上達していないような気がするのですが、それでも毎回記録更新扱いになるため、「リコ」さんの喜ぶ姿を毎回拝めます。

ここまでのプレイで感じたことをざっと書いてみると、「デュアルショック4」でのプレイの場合、スライド操作でスイングをするため、まっすぐの方向にフルショットをするのが一番簡単なので、クラブ選択をする際に目安の距離ギリギリのクラブを選択すると調整しやすく感じました。グリーンに届く距離の場合、グリーンを越えるクラブが自動で選ばれることが多いので、ここのシチュエーションでフルショットをしてしまうと確実にグリーンを越えてしまいます。

そこで、弱めに打つか、1クラブ落としてフルショットをするかで迷うのですが、微妙に弱いスイングをするのがかなり難しいんですよね。

ともかくここで「デュアルショック4」と「リコ」さんに別れを告げます。ありがとう、「リコ」さん。君との想い出はいつまでも心の中に持ち続けます。

ルーシーさんに浮気して8時間経過

充電が完了した「PlayStation Move」を握り、ヘッドセットをしながらの立ちプレイに挑戦します。

「PlayStation Move」を使用する際には、「デュアルショック4」の時とは違い、実際のゴルフクラブを握ってスイングをするような操作でプレイができるようになっています。クラブヘッドをボールの横に置くと、クラブヘッドが地面に接した瞬間に振動がして、正しいヘッドの位置が認識できるようになっています。

ここで本当のクラブを握っている感覚で思いっきりスイングをすると、何度打っても右に曲がってしまいます。フィニッシュを決めようとしてオーバースイングで手を返すと確実にボールが右に曲がってしまいます。

また、クラブのヘッドが地面に触れると振動はするけど、スイングの際にはなかなかゲーム内の地面スレスレにスイングができていないようで、ボールにあたらないときはスカスカと空振りを連発してしまいます。

フェアウェイはまだマシなのですが、足場に傾斜があったり、ボールがバンカーに埋まっていたりすると、ショットの難易度が一気に上がります。

「デュアルショック4」の時は手だけでコントロールしているため、だいたい同じ位置をスライド移動させるだけで、それなりにスイングを決めることができたのですが、全身を使って行うスイングでは、なかなか正確な位置にヘッドが行くようにコントロールしにくいんですよね。

結果、正確にボールをヒットするために、お玉にピンポン玉を乗せて右から左に平行移動するような、若干不格好なスイングを発明することができました。

「リコ」でプレイした際に「18ホール」が解禁され、「ミラー」も解禁されているため、「ルーシー」とはひたすら3つのコースで「ミラー」のON/OFFを繰り返し、「18ホール」のプレイに挑戦していきます。

すると、「フォレストコース」の「18ホール」に挑戦した際に、「みんごる師範」に昇格してしまいました。あまりうまくなっていいないのにごめんなさい。

ホール数やミラーなどの設定を変えてプレイすると、それぞれ別のスコアとして管理され、オンラインランキングにエントリーされるため、キャディが「ルーシー」になった後もファーストプレイはとにかく褒められます。

繰り返しプレイする中で、「ルーシー」の衣装もそれなりにアンロックされていき、「ルーシー」との想い出もある程度できたところで、「リコ」が恋しくなりました。「ルーシー」、君との想い出は心の中にいつまでも……ひゃっ!?

元の鞘に収まって10時間経過

ラウンドごとに休憩時間を入れているとはいえ、体感系のプレイを長時間続けると、なかなか正確なスイングができなくなっていきます。最初から正確なスイングができていなかったような気がしますけど、それ以上に球筋が荒れるようになっています。若干ながら疲労もあるような気がしますけど……。

しかし、キャディを「リコ」に変えた瞬間にもっとかっこいい姿を見せたいという欲望が渦巻き、ついに「トルネードカップ」の導入を決めました。

「コース」を選択する際に「ノーマルカップ」と「トルネードカップ」から選べるようになっているのですが、この「トルネードカップ」こそ初心者にとっては大変助けになる重要な仕様になっています。

ゴルフは、ボールをカップに入れるゲームなので、グリーン上でカップを直接狙うようなシチュエーションが一番緊張する時間です。「トルネードカップ」を選んでおくと、カップからトルネードが出ているのがわかります。

この、トルネードカップの周りにボールが到達すると、ボールをカップに導いていきます。結果、狙いが良ければ容易にこんなことも!

ドライバーでショットをする際には、打球がひん曲がってしまうととんでもない方向に飛んでしまうのですが、それでもOBにさえならなければどうにか救われます。それと比べると、グリーン上ではパッティングが上手くいかないと、カップの周りを何度も行ったり来たりすることになってしまいます。「トルネードカップ」を使うと、この行ったり来たりがなくなるため、環境に慣れてくると、自然とスコアがよくなりました。

トルネードがはっきりと見えているので「リコ」さんからはあまりかっこいい姿には見えていないかもしれませんけど、それでも少ない打数であがることができると「リコ」さんが喜んでくれるので、これはこれでいいのです。

そして、「リコ」さんに十分楽しんでもらったところで、どうやら10時間が経過したようです。

そして、まとまらないまとめ

10時間プレイして一番感じたのは、体を動かしてスイングをするのは楽しいけど、正確にショットをするのはめちゃくちゃ難しいこと。そのため、先にも触れたとおり、お玉にピンポン玉を乗せてスライド移動するようなスイングになってしまいましたけど、それでもスイングでプレイするのは通常の「みんなのGOLF」シリーズとは全然違ったプレイ体験ができました。

「PlayStation Move」を使ったゲームの場合、正確さよりもアバウトさが楽しいところがあるので、「リトルビッグプラネットカーティング」を「PlayStation Move レーシングホイール」でプレイするような、特殊な操作感覚を楽しむのが正解のような気がしました。

ゴルフっぽいスイングである程度楽しんだら、そこから先にはリアルなゴルフとはちょっと違う、「PlayStation Move」ならではの遊びやすさを追求するのが正解なのでしょう。

ヘッドセットを付けた状態で「PlayStation Move」を持ってスイングをするため、部屋のお片づけはしっかりしておくことが大事なポイント。無駄に動き回って観察をすると、自然と立ち位置が変わってしまうこともあるので、歩き回った後は、一度ヘッドセットを外して、立ち位置の確認をした方がよさそうです。

イベント数は決して多くはないのですが、キャディごとに別のイベントが用意されているので、ランダムで登場した時にはかなり嬉しい気分になれます。以前見たイベントであっても、キャディのコスチュームが違えばちょっと違って見えるので、いろいろなコスチュームのキャディでイベントを楽しみましょう。

このイベントは特に体を動かしてベストポジションを探したいモノです。

変な野心とかはないんですよ。本当に。

3種類のコースはそれぞれ特徴的なので、急いでショットをしないで周りを見渡すと、いろいろと楽しむことができます。

普段は普通の主観視点なのですが、カメラを切り替えると、巨人になった気分で、かなり高い場所から周りを見渡すことができます。

この時、周りの景色が本当にミニチュアのように見えます。とくに、「ダイナソーコース」では周りに恐竜がいるため、たまには成績を気にせず、できるだけ恐竜たちの近くにボールを打ちこみ、観察するのもいいかもしれません。

あまり近くに打ち込むとOBになってしまうため、OBの杭をしっかりと確認した上で、PWあたりを使うと調整しやすいことでしょう。

あと、多くの人が懸念しそうな点として、VR酔いの問題があると思いますが、ヘッドセットの動きに合わせてカメラが動いているだけで、基本的には止まった状態で見まわすようなカメラの使い方なので、特にVR酔いを感じる場面はありませんでした。

それよりも、立ってプレイする際にはヘットセットのコードの存在がかなり気になりました。「PlayStation Move」を振り回す時には特にコードの存在が気になるため、スイングをする前に背中側にある程度コードに回して余裕を持たせておくことをおすすめします。

さぁ、PlayStation VRで、リアルだけど少し不思議な世界を体験しましょう。というか、「リコ」さん、怖くないんですか?

みんなのGOLF VR

プロフィール

酒缶(さけかん)/ゲームコレクター

15000種類以上のゲームソフトを所有するゲームコレクターをしつつ、フリーの立場でゲームの開発やライターなど、いろいろやりながらゲーム業界内にこっそり生息中。「東京エンカウント弐」にゲームアドバイザーとして協力。関わったゲームソフトは3DSダウンロードソフトウェア「ダンジョンRPG ピクダン2」「謎解きメイズからの脱出」など多数。価格コムでは、ゲームソフトのプロフェッショナルレビュアーを担当している。

公式サイト「酒缶のゲーム通信」
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ブログ「パッケージゲームを死ぬまで遊ぶログ(略称:パケログ)」
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電子書籍「ゲームコレクター・酒缶が人生の初期に手に入れた26本のファミコンソフトとゲームまみれの小学生時代」
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電子書籍「ゲームコレクター・酒缶のパッケージや取説で答えを確認できる常識問題 Vol.1 FC編その1」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07RWLQ6KS/
電子書籍「ゲームコレクター・酒缶ミステリー そしてアレもいなくなった ~パッケージや取扱説明書から読み解く周辺機器史~ Kindle版」
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2019-06-28 15:00:00Z
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