5月に行われた開発者会議Google I/Oで発表されていた、Chrome OSの仮想デスクトップ機能が、ベータチャンネルで配信されているChrome OS 76で利用可能となりました。
仮想デスクトップは、Windowsやmacなどにあるものと同じで、複数のワークスペース(デスク)を作成し、それを適宜切り替えることで画面を広く使えるというもの。
ただ、まだデフォルトでは無効になっており、利用するには「chrome://flags/#enable-virtual-desks」で有効化する必要があります。
有効化後は、タスク一覧の画面から、仮想デスクの作成、切り替えが可能。最大で4枚の仮想デスクを作成できます。
なお、いまのところ切り替えには画面操作が必要ですが、ソースコードレベルでは、切り替えのためのショートカットも用意されているとのこと。ただ、残念ながらまだ利用はできません。ショートカットでは、ウィンドウを他の仮想デスクに移動することも可能になるようです。
Chromebookには、11インチ~13インチクラスで解像度が低いものも多いので、仮想デスクトップは待望の機能かもしれません。
https://japanese.engadget.com/2019/07/01/chrome-os-76-4/
2019-07-01 07:30:00Z
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