Sabtu, 27 Juli 2019

無料で241種類ものPCゲームのソースコードを見ることができる「Game Source Code Collection」 - GIGAZINE


ウェブページ・ソフトウェア・音楽・本のデータを歴史的資料としてオンライン上に保存する非営利団体Internet Archiveで、発売された後に一般公開されたコンピューターゲームのソースコードが「Game Source Code Collection」としてまとめられています。ライセンスはソフトによってさまざまですが、公開されているソースコードはすべて無料で見ることができます。

Game Source Code Collection : Free Software : Free Download, Borrow and Streaming : Internet Archive
https://archive.org/details/gamesourcecode

Game Source Code Collectionにアクセスするとこんな感じ。ソースコードを閲覧したいゲームを選んでクリックします。今回は1984年にApple II用タイトルとして発売された「Beyond Castle Wolfenstein」を選択。


タイトルと発売年、トピック、説明文が書かれています。また、ライセンスとソースコードが一般公開された年も明記されています。Beyond Castle Wolfensteinの場合はライセンスはFreeware、ソースコードの一般公開年は発売から20年経った2004年となっていました。


左カラムの「ZIP」をクリックすると、ソースコードをZIP形式でダウンロード可能。Beyond Castle Wolfensteinのオリジナルソースコードの容量は162.9KBです。


ダウンロードした「bcw_src.zip」を、Explzhなどのダウンロードソフトを使って解凍したところが以下。中を見るには、「BCW.ASM」をメモ帳などテキストエディタで開きます。


BCW.ASMをメモ帳で開くとこんな感じ。


Game Source Code Collectionは全部で241種類のタイトルが登録されています。「歴史的資料の保存」という目的でアーカイブされているため、並んでいるゲームはどれも何十年も前のタイトルばかりですが、昔のゲームがどのように作られているのかを学ぶことができます。気になる人は、ぜひ自分の目で確かめてみてください。

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in ゲーム, Posted by log1i_yk

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https://gigazine.net/news/20190727-game-source-code-colection/

2019-07-27 11:00:00Z
52781835531656

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