米グーグルが開発中とされるラップトップデバイス「Pixelbook 2(仮称):コードネームAtlas」の認証機関での通過情報やベンチマークスコアとされる情報が、海外にて伝えられています。
海外テックサイトの9to5Googleによると、まずFCC(連邦通信委員会)に登録されたのは「G021A」というデバイスです。なお、初代PixelbookやPixel Slateのモデルナンバー「HFSC0A/HFSC1A」とは命名ルールが異なっており、これがPixelbook 2でない可能性も残ります。
一方、登録情報からはデバイスに米インテル製の通信チップ「Intel Wireless-AC 9260」が搭載されることも判明しています。WiFi 802.11acとBluetooth 5に対応するこのチップの搭載は、G021AがPixelbook 2であることを裏付けていると9to5Googleは伝えています。
その他にも、9to5GoogleはGeekbenchに登場したPixelbook 2のベンチマークスコアを紹介しています。Atlasというデバイス名で登録されたスコアからは、プロセッサにインテルのi5-8200Yやi7-8500Yが搭載され、RAM容量は16GBと、Pixelbookらしいハイエンドなものとなっています。
Pixelbook 2はこれまでのリーク画像から、ディスプレイの左右ベゼルが狭くなった新デザインが採用されると予測されています。ディスプレイ解像度は4Kで、画面の縦横比は16:9のようです。
Googleは4月に開催されたイベントにて、次期Pixelbookは「現場で働く人に向けた製品になる」と語っています。ぜひ日本のビジネスシーンを駆け回る我々向けにも、新製品の投入を期待したいものです。
https://japanese.engadget.com/2019/07/26/google-pixelbook-2/
2019-07-26 07:00:00Z
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