『ファイナルファンタジーVII リメイク』の体験版が2020年3月2日に配信された。ゲームプレイについては、『ファイナルファンタジーVII リメイク』を4時間近くプレイした感想が綴られている別の記事に譲る。ここで触れたいのは体験版に出てくる、とある選択肢についてだ。
体験版では、本作の冒頭「壱番魔晄炉爆破作戦」をプレイ可能。作戦名の通り、主人公のクラウドたちは壱番魔晄炉に潜入し、爆弾を仕掛ける。爆発までに脱出しなければ命はない。爆弾にタイマーをセットして脱出を図ることになるが、そのタイマーの時間を「20分」にするか、または「30分」にするかをプレイヤーは問われる。制限時間内に脱出に成功すると体験版はエンディングを迎えてタイトル画面に戻る。
体験版のストーリーで選択肢が発生するのは、爆弾のタイマーに関わるものひとつだけ。それ以外は通路を進み、出くわした敵と戦う一本道でストーリーは進行する。20分と30分で違いがあるのか気になったため、筆者は両方をそれぞれ選んでプレイしてみた。
まず、選択肢によってパーティメンバーのバレットのセリフが変わる。30分を選んだ場合は「ビビりやがって」とクラウドを煽るが、20分を選んだ場合は自信があるのかと少しだけ心配そうな素振りを見せる。体験版クリアまでに差異が生じるのはそれぐらいだ。
選択肢の違いがはっきりと表れるのは、体験版クリア後。いわば体験版のエンディングにあたる部分だ。そこでは製品版で描かれるであろう内容が動画で紹介されるのだが、ほんの少しだけ違いがあり、より難しい制限時間20分のほうを選んだ場合は、制限時間30分でクリアしたときに流れる内容に加えて数秒の映像が流れる。
そのエンディングの内容をここですべて明かすのは野暮なので、詳しくは書かない。ちょっとしたものなので、絶対に見たほうがいいというほどでもないだろう。製品版を早くプレイしたくなる内容だったとだけ言っておこう。難易度NORMALでもある程度余裕を持ってクリアできたので、気になる場合は「20分」でクリアに挑戦してみてほしい。
『ファイナルファンタジーVII リメイク』は2020年4月10日にPS4で発売予定。価格は8980円(税別)。販売店別の購入特典については公式サイトを参照してほしい。
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2020-03-03 12:48:00Z
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