日本でも早く認可して!
既に日本でも発売が開始されたFitbit Sense。Versaシリーズの上位モデルという位置付けでデビューしたSenseの最大のウリは、ストレスレベルとECG(心電図)が計測できること。
日本では医療機器指令93/42/EECの認証を含む諸々の承認を待っている状態なので、まだ利用できませんが、アメリカでは米食品医薬品局がFitbitのECGアプリを認証したため、一足早く使えるようになっています。
ECGはどうやって使うの?
心拍数を測る前に、いくつかの作業をする必要があるそうです。まず、Fitbitアプリの「Discover」タブにいき、スクロールダウンして「Assessments & Reports」の「Heart Rhythm Assessment」を選択。するとユーザーの年齢が22歳以上か、ペースメーカーはつけていないかなどの質問項目と、Fitbit Senseは心臓発作や血栓、脳卒中の診断をするものではないという注意書きが出てくるそうです。
また、Atrial fibrillation(心房細動)、normal sinus rhythm(正常洞調律)、もしくはInconclusive(非決定的な)などは検知される可能性のあるといった説明が表示されるのだとか。Afibが出れば、適切な診断を求めて病院に行くべきですが、Inconclusiveの場合は、心拍数が50〜120bpmの範囲を超えた可能性があると考えられるでしょう。というのも、これはApple Watch Series6で改善される前のAppleも同じだったので。
で、これらの注意書きを全て読むと、お待ちかねの心電図測定です。心電図アプリは既にFitbit Senseに搭載されているので、アプリを起動させるだけでOK。
ベストな効果を得るために
他のECG対応スマートウォッチ同様に、テーブルや平らな面に腕を置いてじっと座っていることをお勧めするそう。測り方は、Senseを腕に巻いて、フェイスの金属部分の角に人差し指と親指を約30秒間置くだけ。簡単ですね。
お医者さんにPDFを提出したければ、「Discover」タブの「Assessments & Reports」にいき、「Heart Rhythm Assessment」を選択すると結果が表示されるそうです。
読む限り、使い方はApple Watchで心電図を計測するのとさほど変わらないみたいですね。日本で販売されているFitbit Senseは最初からECGアプリが入っていないので試すことすら出来ないのがとても残念。
個人的にFitbitの大ファンなので、Fitbitにはもっともっと盛り上がってほしいところ。せっかくFitbit Payが上陸したのだから、このまま一気にECGも使えるようになってグググーっとシェアを伸ばしてほしいです。
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2020-10-17 11:00:00Z
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