実は3次元的にしたキーボードなんですって。
PCゲーマーの皆さん、「WASD」キーを押す代わりに、手のひら型のゲーミング・キーパッド「Azeron」で、直感的な26個のキー入力を操ってみてはいかがでしょうか?
これは自分の手にフィットするよう細かく調節ができ、指先で下や手前、もしくは奥に向かって爪で押すボタンまで搭載され、親指にもジョイスティックや爪ボタンもある、SF映画にでも出てきそうなコントローラーです。
ボディーには、ふたつの設定を切り替えるボタンがあり、LEDの光で現在の状態を確認できます。またジョイスティックの上は4方向+押し込んで決定ができるボタンがあり、メニュー画面などを操作するのに向いています。
ラトビアで手作りされている
かつて取り挙げた、1993年に登場した究極のエルゴノミック・キーボード「DataHand」を彷彿させますね。どちらも人間工学に基づき、置いた手が疲れないよう設計されています。
ユニークなのは、「Azeron」はいつでもユーザーからのフィードバックでスグ改良できるよう、3D印刷で作られており、手作業にて104個のパーツを112個のネジで止めているのだそうです。
ではもう一本、実際のゲームプレイを交えたプロモ動画をどうぞ。
配色は無限の選択肢がある
カラーバリエーションはいくつもあり、追加料金次第では各スイッチを色分けすることも可能です。極端な例ですが、こんな個性的なものだって作れてしまいます。ですがこれを見ると、どこがスイッチなのか一目瞭然ですね。
ちなみにですが、こちらのページ下部には、いくつかのゲームに応じたキーの割り当てが参考例として掲載されており、どのように使うのかが分かります。確かにWASDは、ジョイスティックにした方が直感的ですね。
注文時には、色だけでなく右手用か左手用かも選べて150ユーロ(約1万8,600円)となっています。これを極めれば、凄まじく効率的にゲームを制することができそうです。
動画編集とかにもいいのかも
Source: Instagram, YouTube (1, 2) via AZERON
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiKmh0dHBzOi8vd3d3Lmdpem1vZG8uanAvMjAyMC8xMS9hemVyb24uaHRtbNIBLmh0dHBzOi8vd3d3Lmdpem1vZG8uanAvYW1wLzIwMjAvMTEvYXplcm9uLmh0bWw?oc=5
2020-11-14 10:00:00Z
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