新しいプランは内容と値段によって3段階に分かれています。従来のPlayStation Plusと同じオンラインでのマルチプレイやフリープレイ対応ソフトを楽しめる「PlayStation Plus Essential」(月額850円、以下全て税込)、Essentialの内容に加えてPS4とPS5の人気タイトルをダウンロードして遊べる「PlayStation Plus Extra」(月額1300円)、そしてExtraの内容の他にPS3のソフトをストリーミングで、また初代PS/PS2/PSPのソフトをストリーミングかダウンロードでプレイできる「PlayStation Plus Premium」(月額1550円)があります。これらのタイトルは最大240本になるそうです。
レトロゲームが好きなサダタローは当然PlayStation Plus Premiumを選びたいのですが、気になるのはストリーミングでプレイするという点。プレイ中にゲームが止まったり遅延が発生したりしないのか? そして何より手元にソフトを所有する安心感や満足感はありません。
一方で、レトロハードをいちいち用意したり、ビデオ出力のせいで映像が見にくいといったストレスを感じずに往年の名作をプレイできるのは大きなメリットです。ソフトのラインアップにもよりますが、とりあえず1年くらいはPlayStation Plus Premiumを利用してみようと決めたサダタローなのでした。
・“PS Plus Essential”および“PS Plus Extra”のすべてのサービスを利用可能 ・追加でPS3タイトル(クラウドストリーミングを通じてプレイ)、初代PS、PS2、PSPのクラシックタイトル(クラウドストリーミングおよびダウンロードを通じてプレイ)がプレイ可能 ・購入前にお試しプレイできるゲームトライアル利用可能(プレイ時間に制限あり)。
期間
価格
1ヶ月利用権
1,550円
3ヶ月利用権
4,300円
12ヶ月利用権
10,250円
ちなみに、クラウドストリーミングを利用できない国や地域に向けては、“PlayStation Plus Premium”より低価格な“PlayStation Plus Deluxe”が提供されます。
具体的なタイトルとして、『ゴッド・オブ・ウォー』、『Marvel’s Spider-Man』、『Marvel’s Spider-Man: Miles Morales』、『Returnal』、『デス・ストランディング』などが公開されていますし、今後はサードパーティの主要なタイトルも提供されていくようです。
Samsung(サムスン)のスマホといえばGalaxyで、ここにZとかSとかAとかアルファベットがついてシリーズ分類がされています。Galaxy Zは折りたたみシリーズで、Galaxy Z FoldとGalaxy Z Flip。しかし、どうやらこのZシリーズから「Z」をなくして再ブランディングしようとしているようです。理由はロシアとウクライナの戦争という意見も。
Samsung has removed the ‘Z’ from its phones in certain European countries.
Z Fold/Flip3 are being sold as just Galaxy Fold3/Flip3.
Change could be due to symbol ‘Z’ representing Russian Army during the ongoing invasion in Ukraine. New retail boxes have been printed as well. pic.twitter.com/RvadGYN0Xi
リトアニアやエストニアなど、ヨーロッパの一部の地域のサムスンウェブサイト上で、「Galaxy Z Fold 3」は「Galaxy Fold3」に、「Galaxy Z Flip 3」は「Galaxy Flip3」表記に変更されています。これに最初に気づきツイートしたIshan Agarwalさんは、この変更はロシアとウクライナの戦争によるものではないかと推測。
PlayStation Plusのサービスは、従来のものが“PlayStation Plus Essential”という扱いとなり、中位版の“PlayStation Plus Extra”と上位版の“PlayStation Plus Premium”を加えた3種類で展開される形となる。それぞれの価格や特典をまとめると以下の通り。
PlayStation Plus Essential(月額850円、3ヶ月2150円、12ヶ月5143円)
――今日行われているGDCではちょうど“Netflix of Gaming”(Netflixのように定額制のゲームサービスを指す用語)についての講演があります。今回の新しいPS Plusもまたそのひとつと見ることができるでしょう。一方さらにその前を振り返ると、業界アナリストの人たちが「コンソール(家庭用)ゲームは終わる」と言っていたこともありました。実際はまだこうして生きています。未来のゲーム業界やプレイステーションのありようについてはどのように考えていますか?
ジム・ライアンPS Nowのサービスは廃止になります。PS Nowの利用者の方は残高をPlayStation Plus Premiumに得ることになります。またローンチ段階ではPCからのストリーミングは日本では利用できません。コンソールからのみになります。(※PCからのストリーミングプレイは後日アップデートで対応予定とのこと)
NNUEを実装した将棋ソフト「the end of genesis T.N.K.evolution turbo type D」の評価関数(同ソフトの第28回大会におけるアピール文書より)
NNUEは、医療機器ソフトウェア開発メーカーのザイオソフト(東京都港区)のコンピュータ将棋サークルメンバー、那須悠さんが開発した評価関数で、将棋ソフト「the end of genesis T.N.K.evolution turbo type D」に実装の上で第28回世界コンピュータ将棋選手権(18年5月)に参加。優勝こそ逃したが、5位という好成績で独創賞も受賞。この後、elmoや“CPU最強”「水匠」(すいしょう)などがNNUEをベースにした評価関数を実装していくことになる。
こうして実現したのが、21年8月に行われた「電竜戦長時間マッチ」だ。第二回電竜戦TSECの優勝プログラムである水匠と、同大会B級優勝プログラムのdlshogiの対局であることから「CPU最強 vs. GPU最強」となるわけだが、ここまでの流れを振り返れば、連綿と続いてきたCPU計算によるコンピュータ将棋にニューラルネットワークを取り入れたソフトと、AlphaGo以来のディープラーニング系GPUソフトの頂上戦、という見方もできそうだ。
Kelly Kaiser Witteは、20年以上にわたって天文学を専門とするサイエンスライターです。 彼女はAstronomyMagazineでキャリアを開始し、AstronomyTodayやSierraClubなどに定期的に寄稿してきました。 彼女の子供向け絵本「太陽系予報」は2012年に出版されました。また、ヤングアダルト小説「ADifferentSky」も執筆しています。 天文学や星空観察について読んだり書いたりしていないときは、国立公園への旅行、クロスワードパズルの作成、ランニング、テニス、カヤックを楽しんでいます。 ケリーはウィスコンシンで家族と暮らしています。