Selasa, 06 Oktober 2020

本日発売の「ゲームギアミクロ」ハードウェアレポート - PC Watch

ゲームギアミクロ

 株式会社セガから、往年のポータブルゲーム機「ゲームギア」発売30周年を記念した超小型ポータブルゲーム機「ゲームギアミクロ」を発売した。税別価格は4,980円。今回「ブラック」の実機を購入したので、ハードウェアおよび分解を中心にレポートしたい。

 なお、製品を分解することは、メーカーの保証を放棄したことになり、分解以後はたとえ自然故障であってもメーカー保証の修理などを受けることはできなくなる。また、電気製品は見た目にはダメージを受けていなくても分解中になにがしかの圧力を与えることで破損する場合もある。分解によるトラブルなどに対してはメーカーも、PC Watch編集部も、筆者も責任を負うことはできず、PC Watch編集部では、この記事についての個別のご質問・お問い合わせにお答えできないことをご了承いただきたい。

 使い勝手やソフトウェア面でのレビューについては、僚誌GAME Watchの記事(開封レポートブラックブルーイエローレッド)を参照されたい。

あの頃クリアできなかったゲームを

 これまでレトロゲーム機の復刻は据え置きのモデルが多く、いずれも途中で中断する機能が実装されているため、多忙な現代においても、生活スタイルにあわせて(実機よりは)かなりプレイしやすくなってはいる。しかし、それでもディスプレイやTVの前に「よっこらしょ」と腰を据えて、コントローラの配線を気にしつつプレイするしかない。それが、スマホのように手軽にゲームがプレイできる時代に慣れた身にはつらく、筆者は結局途中で投げてしまうものが多かった。

 その点、液晶も統合されていて1台で完結する本機なら、スキマ時間を縫って起動してちょっとプレイすることが可能。また、家中どこでも、そして外出先でもプレイできるのが最大のメリット。没入感という意味では据え置きに勝てないが、暇つぶし程度にはちょうどいい。

 よって、問題はユーザーがそのスキマ時間に、本機の収録タイトルをプレイしたいかどうかに尽きる。「あの頃なかなかクリアできなかったんだけど、いま改めて挑戦してみたい」という人なら、本機は間違いなく買いだ。本体が小さく場所も取らないので、セガ創立60周年、ゲームギア発売30周年記念品としても価値が高いだろう。

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2020-10-06 08:19:48Z
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