2020年12月14日21時42分
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は14日、探査機「はやぶさ2」から分離、回収されたカプセル内で黒い砂粒を多数見つけたと発表した。科学的な分析は今後進めるが、カプセルの密封性能が確認されていることなどから、小惑星「りゅうぐう」で採取されたものと判断した。
小惑星の物質を地球に持ち帰ったのは、2010年の初代「はやぶさ」以来。有機物や水を含むとされるC型小惑星からの回収は世界初の快挙となる。
カプセルは6日、オーストラリア南部の砂漠地帯に着陸しJAXAが回収。現地でガス成分を採取した後、チャーター機で空輸され、8日にJAXA相模原キャンパスに搬入された。
JAXAによると、カプセル内の採取した砂を収めるコンテナの隙間に黒い砂粒が多数入っていたという。
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2020-12-14 12:42:00Z
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