小惑星リュウグウで岩石の採取に挑んだ探査機「はやぶさ2」のカプセルが8日午前、相模原市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所に到着し、保管用のクリーンルームに搬入された。来週中に開封して内視鏡で観察し、試料が入っているか確認する。津田雄一プロジェクトマネジャーは記者会見で「52億キロの往復飛行から戻ってきた実感がふつふつとわいてきて、心に迫るものがあった。中を開けて見るのが楽しみ」と語った。
カプセルは着地したオーストラリアからチャーター機で羽田空港に運ばれ、陸路で宇宙研に到着。報道陣やプロジェクトのメンバーが見守る中、専用施設に搬入された。今週中に真空環境を保つための「クリーンチャンバー」と呼ばれる設備と接続する。
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2020-12-08 17:02:37Z
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