2020年12月19日09時03分
【ロンドン時事】家庭用ゲーム機大手のソニー・インタラクティブエンタテインメントと米マイクロソフトは18日、今月10日に発売されたばかりの大作ゲームソフト「サイバーパンク2077」について、ダウンロード版の購入者に全額を返金するとそれぞれ発表した。多くの欠陥が報告されたためで、両陣営は年末商戦で最大の目玉商品を失うことになる。
「サイバーパンク2077」は約9年の開発期間を経て発売された。ゲーム内のキャラクターを俳優キアヌ・リーブスさんが演じた話題性もあり、予約だけで約800万本を売り上げていた。
しかし、購入者からはこれまでに「ゲームを進行できない」などの欠陥が相次いで報告されていた。ソニーは「高いレベルの顧客満足度の確保に努める」として、オンラインでの販売も一時停止した。
開発したポーランドのゲーム制作会社「CDプロジェクト」は「可能な限り早期に再び購入できるようにするため、全力を尽くす」と表明。しかし、ワルシャワ株式市場に上場する同社の株価は急落、今月上旬に付けた高値から約4割も下落した。
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