2021年02月19日08時23分
【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)の無人火星探査車「パーシビアランス」が米東部時間18日午後(日本時間19日早朝)、火星に着陸した。最新の機材を搭載し、火星に生命が存在した痕跡を探るのが最大のミッションだ。
着陸地点は、かつて液体の水が流れていたと考えられるクレーター。生命の痕跡発見が期待できる半面、大きな岩や崖を避けて安全に着陸するのは容易でないとみられていた。
パーシビアランスは昨年7月、フロリダ州ケープカナベラル空軍基地から打ち上げられた。長さ約3メートル、幅約2.7メートル、重さ約1トン。6個の車輪で地表を移動し、岩石や大気中のサンプルを採集する。サンプルは将来、地球帰還を想定する別の探査機が持ち帰る計画だ。
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2021-02-18 23:23:00Z
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