火星探査車「パーシビアランス」が着陸成功 生命の痕跡見つかるか - ohbsn.com

　去年７月、アメリカ南部フロリダ州から打ち上げられた火星探査車「パーシビアランス」は７か月近い飛行の末、日本時間の１９日午前６時前、火星の表面に降り立ちました。着陸直後に「パーシビアランス」から送られてきた写真では、ごつごつした岩や砂のようなものが写っているのが確認できます。

　今回のミッションの目的は生命の痕跡を発見することで、かつて湖だったと考えられる着陸地点から地表を探索し、ロボットアームを使って火星の表面にある土壌を採取する計画です。現時点で、２年近くかけて行われる予定の採取計画が成功すれば、２０３０年代の初め頃に採取した岩石のサンプルなどが地球に届く予定です。（19日06:53）

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2021-02-18 23:29:00Z
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