グリーンバックを配置し配信機材も新たに導入、4月1日から利用可能
2021年03月03日 19時00分更新
E5esports Worksは3月3日に記者発表会を開催し、東日本最大級のeスポーツ施設「LFS(ルフス) 池袋 esports Arena」(以下、ルフス)のスタジオ施設化を発表した。
ルフスは2018年の4月に、ユーザーがハイスペックなゲーミングパソコン「GALLERIA」などを含むPCゲーム環境一式を利用してPCゲームが楽しめるのに加え、様々なeスポーツ大会・イベントが実施できる施設としてオープン。今後は、eスポーツ大会・イベント総合運営と、施設運営の事業連携を深め、より幅広い用途でルフスを利用できる「LFS STUDIO(ルフス スタジオ)」として生まれ変わるという。
さらに、定期配信番組「E5 なう!」、一般参加型カジュアルイベント「E5 フェス」、競技プレイヤー向けのeスポーツ大会「E5 Masters」といったオリジナルコンテンツの開催も発表。この3つのコンテンツは、LFS STUDIOで主に配信・競技運営を行なう。
ルフス 池袋 esports Arenaは、新型コロナウイルスの影響で一般営業を休止している。この機会に、よりイベントや大会の運営に力を入れていくために、名称もLFS STUDIOに改めて再出発する。
スタジオは、ステージやBOX ROOMなどにグリーンバックを配置し、配信しやすい環境を構築。配信機材も新たに導入し、4月1日から利用可能になる。LFS STUDIO全体の貸し出しのほか、スペースごとの貸し出しも実施。なお、基本はスペースの貸し出しとなり、ゲームや配信用の機材についてはオプションで選択できる。価格の詳細についてはコチラをチェックしてほしい。
さらに、BOX席を使用した配信番組向けのパッケージプランも用意。このプランは、「手ぶらで来てすぐに配信可能」をコンセプトに、スペースに加え背面グリーンバック、カメラ、ミキサー、スピーカー、有線マイク、配信PC、ゲームPC、デバイスセットがセットになっている。そのほか、BOX席でのブートキャンププランなども用意する。
発表会では、E5esports Works 代表取締役社長の西川 典孝氏が登壇。サードウェーブのレンタル事業を担当していた西川氏は、同社が展開する「eスポーツ部 発足支援プログラム」を担当し、その際にeスポーツの熱気に触れ可能性を見出したことで、E5esports Worksの代表取締役社長へ名乗り出たのだという。
また、最近では社員などと一緒に「リーグ・オブ・レジェンド」をプレイしているそうで、E5 なう!ではランク「シルバー」を目指す放送も実施予定だ。西川氏は「LFS STUDIOでのイベントや大会、放送をとおして、1人でも多くの人にeスポーツを楽しんでもらいたいです」とコメントしていた。
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2021-03-03 10:00:00Z
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