これはホラー。
ウェブカメラって、ふと自分のことをじっと見ているような気がして不安になることありますね。だからノートPCを閉じたり、テープはったり。テレビ通話が増えた最近は、ウェブカムの物理ボタンがついたものも安心材料として人気がでているような気がします。むしろ、ウェブカムへの警戒心が薄い方が危ないということで、警戒心?恐怖心?を高めるために、ちょっとこれ見てください。
擬人化ウェブカムEyecam。見たとおり、ウェブカムをリアルな人の目にしたロボットです。怖いの一言。見ているだけで、ウェブカムへの警戒心と不安感高まりまくりなんですが、開発目的は真逆という!
Eyecam開発の始まりは、ユーザーにZoomやSkypeなどの動画会議への苦手意識をなくしてもらう手助けをすること。カメラの周りにセンサーやサーボを取り付け、Arduino Nanoでモーターの動きを、Raspberry Pi Zeroでパソコンとの連携をとり、シリコンの人工皮膚をつけることでより人間的なコネクションを感じることができるという話ですが、果たして本当にこれで動画会議に対して好意的な気持ちが湧いてくるのかどうか…。そもそも、開発したTeyssier氏の感覚自体が一般から大きく離れているような気もしますけど…。
Eyecamは、5月にオンライン開催予定のACM CHI 2021 Conference on Human Factors in Computing Systems(人と情報システムの相互作用に関する国際会議)に出展予定。
Eyecamは、ドイツはザールラント大学のHuman-Computer Interaction Labの研究員Marc Teyssier氏のチームが開発した目玉ロボ。キョロキョロします。瞬きします。このリアルな人間感のゾクっとする感じどこかで…と思った人、カンがいいですね。Teyssier氏は、コレとかアレを作った人物です。
ちなみに、GitHubでEyecamファイルが公開されているので、自作したい人はできます。
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiKmh0dHBzOi8vd3d3Lmdpem1vZG8uanAvMjAyMS8wNC9leWVjYW0uaHRtbNIBLmh0dHBzOi8vd3d3Lmdpem1vZG8uanAvYW1wLzIwMjEvMDQvZXllY2FtLmh0bWw?oc=5
2021-04-13 22:00:00Z
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