Kamis, 14 Oktober 2021

任天堂の新型Switch、国内販売は3日間で13.8万台 - 日本経済新聞

ゲーム情報誌「ファミ通」は14日、任天堂が8日から販売を始めた「ニンテンドースイッチ」の新型機の発売3日間の国内販売台数(速報・推定値)が13万8409台だったと発表した。新型機の大半は抽選方式で販売された。需要に供給が追いついていない状況で、今後もしばらく品薄が続くとみられる。

新型機は画面に有機ELディスプレーを採用したのが特徴で、画面サイズも6.2型から7型に拡大した。希望小売価格は従来機より約5千円高い3万7980円。

ファミ通によると2017年3月発売の従来機の当初3日間の販売台数は33万637台、19年9月発売の携帯専用機「ライト」は同17万7936台だった。

エース経済研究所の安田秀樹氏は新型機の3日間の販売に関して「5年目のハードとしては、かなり健闘した数字」と評価する一方で、半導体不足などを背景に「必要な量を作り切れていない」として今後も供給不足が続くと予測する。

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2021-10-14 14:12:40Z
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