Minggu, 18 Agustus 2019

Fortniteロボは弱者のため?・人気TVが緊急警報流し罰金・ドラマ宣伝でガソリン激安→大渋滞: #egjp 週末版178 - Engadget 日本版

米ABC人気トークショー、緊急警報音を放送で使い約4200万円の罰金

Jummy Knmel Live!
アメリカ連邦通信委員会(FCC)は、人気トークショー『ジミー・キンメル・ライブ!』でトランプ大統領が緊急警報システムにアクセスできることを風刺したコント内で、本物の緊急警報音を使用したとして、米ABCに対し39万5000ドル(約4200万円)の罰金を科しました。

FCCは、緊急警報音は本当の緊急事態以外では使用を禁止しており、放送における使用は深刻な公安上の懸念だと述べています。たしかに、緊急警報音がみだりにテレビから流れてくるようでは市民もその音に慣れてしまい、オオカミ少年の話のごとく有事の際に役目を果たさなくなる可能性があります。

ABCはFCCに対し緊急警報音の使用はそれが許可済みだという誤解があったためだと釈明し、当該エピソードのYouTube配信分からは緊急警報音を削除するとともに、テレビにおける再放送もしないことを決定したとされます。

コントのネタはまあまあ面白いものだったようですが、政府当局者は2018年に記者団に対し、トランプ大統領が個人的に使用している電話やその他デバイスから緊急警報を発動することはできず、システムを個人的なメッセージに使うこともできないと述べています。

Amazonプライム・ビデオ、ガソリン単価30セントのドラマ宣伝を警察に止められる


Amazonプライムビデオは、ドラマ『マーベラス・ミセス・メイゼル』シーズン2のために米国内の様々な場所でドラマの舞台となる1950年代の価格で商品を販売する宣伝を展開しています。たとえばそれは食品であったり、ホテルの宿泊料であったり、または映画鑑賞券などなど。ところが、ガソリンをガロンあたり30セントという、現代ではあり得ない価格で販売し始めたところ、サンタモニカ警察はそれをやめさせざるを得ませんでした。

というのも、あまりに安いガソリン価格を聞きつけた人々が、あっというまにスタンドに行列を作り始めてしまったから。

警察の出動が報道されたことで、さらに生まれる宣伝効果にほくそ笑んでいるかもしれないAmazonですが、物流における排出CO2を2030年までに半減させるという環境対策を打ち出している企業がガソリン販売でキャンペーンを行うというのは少々いただけない話かもしれません。

ジョージア州、脆弱な投票システムやめ紙の投票に戻る可能性

Georgia Election System Lawsuit
アメリカ連邦地方裁判所は、ジョージア州に対して、2020年までに脆弱なペーパーレス投票機の使用をやめるよう指示しました。

判事のエイミー・トーテンバーグ氏はいまさら紙の投票方式に戻るのは混乱を招く可能性もあるものの、現在、州が使用している投票機器、ソフトウェア、選挙および投票者データベースシステムはほぼ20年前のものであり、すでに知られている脆弱性や欠陥を含むためセキュリティが残されたままとなっていることを指摘しました。

ジョージア州はこの問題に対処するため、3月34日の大統領予備選挙に間に合うよう新しいシステムを導入しようとしています。しかし、その展開は遅れる可能性があり、11月の予備選挙および大統領選挙にはまだ脆弱なシステムを持ち出すのではという懸念がありました。判事の判決はそのような懸念を払拭し、最悪の場合は紙の投票に立ち戻ってでも対応するよう指示しています。

ただ、ジョージア州は今年のうちに行くつかの街で新しいシステムのテストを実施する予定。2016年の大統領選挙ではロシアが有権者データベースをハッキングして選挙結果を操作しようとした疑惑があり、2020年の選挙におけるセキュリティは特に議論される話題となっています。

スマホアプリによってオオカバマダラの追跡

ErikAgar via Getty Images

もしあなたがスマホで昆虫の写真を撮ったことがあるならば、研究者があなたに協力を求めています。メイン州立大学のチームは、アメリカ東海岸でのオオカバマダラの写真を撮影し、発見場所を記録するアプリを使用しています。このアプリでは写真と位置の情報をオンラインデータベース化できるため、研究者がこの蝶の移動予測が正しいかどうかを判断するのに役立てることができます。

オオカバマダラは世界でも最も長距離を移動すると考えられ、たとえばニューイングランドから南へ3000kmも移動して越冬する例がみられました。しかし、多くの昆虫同様に、オオカバマダラも数が減少しており、過去20年間で90%も減少したと研究者は述べています。

この蝶の移動パターンを理解し保護するために、研究者らは蝶が夜間の宿とする場所を決定するモデルを作成、メイン州からジョージア州、大西洋をへてアパラチア山脈に至る範囲をカバーするために、広く一般にアプリの使用を求めているということです。

アプリはiOSAndroidWindows 10向けに用意されており、ユーザーに対して事前に定められた範囲内で世を越す蝶の写真を撮影するよう求めます。またユーザーは簡単なアンケートへの回答も求められるでしょう。

いま世界的に蝶は減少しており、ある報告では英国の農地における蝶の種類が2000年から2009年の間に58%減少したとされます。研究者が蝶の移動を把握し、その生態を知ることで、その減少ペースを少しでも緩められるかもしれません。

フォートナイトの協力頑丈ロボが初心者に勝ち目を与える

Epic Games
人気のバトルロイヤルゲーム『フォートナイト』シーズン10に登場した、2人乗りバトルロボB.L.U.T.Eは、その登場以来プレイヤー間で大きな論争を生み出しています。多くのプレイヤーは、ロボットのハンパない強さがゲームバランスを崩すとして不満を述べ、ゲーム開発元のEpic Gamesは2つの競技用モードではその出現率を下げる対応をとりました。

しかしEpic Gamesは新たなブログ記事において、ロボットの登場はすべてのスキルレベルのプレイヤーに対して勝てる可能性を示し、スペクタクルとエンターテインメントを提供するためだと説明しました。そして、ロボットが登場してからのプレイ状況を示し、多くのプレイヤーがロボットの強さを批判する一方で、経験豊富なプレイヤーのキル数がほとんど変わっていないことを示し、メカの投入が意図した効果を発揮していることを示しました。

とはいえ、示された数字に誰もが納得しているわけではなく、弱点を突けば割と簡単に攻略できることからB.L.U.T.Eの実際の影響に疑問を呈するプレイヤーもいました。またキル数の統計そのものに疑問を持つプレイヤーもいたとのこと。

フォートナイトは世界で2億5000万人を超えるプレイヤーが参加しており、当然ながらそのスキルレベルもピンキリ。誰もがはるか遠くからヘッドショットを決める能力を持つわけではありません。ただ、あまりに強いプレイヤーとカジュアルなプレイヤーでもそれなりに楽しめるバランスを提供することを考えると、まだまだ調整は必要なものの、B.L.U.T.Eの投入もひとつの有効なアイデアなのかもしれません。

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https://japanese.engadget.com/2019/08/18/fortnite-tv-egjp-178/

2019-08-18 21:50:00Z
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