長年の悩みが解決か
いよいよApple(アップル)の秋イベントが近づいているはずですが、さらに私達の期待を煽るようにマルチアングルFace IDを搭載した「次期iPhone」、次期iPad Pro、次期iPad、次期AirPods、次期MacBook Pro、廉価版HomePodの噂が登場しています。
Proは3カメ、広角顔認証etc
Bloombergによれば、まず次期iPhoneでは「iPhone XS」と「iPhone XS Max」の後継となる「Proシリーズ」という名称が用意されます。まず、Proシリーズは背面に広角、標準、望遠の3カメラを搭載。さらに3カメラで同時撮影し画像を合成することで暗所撮影性能が改善され、専用カメラ並みの画質を実現します。また、撮影後のフレミーング調整やクロップも可能です。もちろん、ビデオ撮影機能も大幅に改善。動画にたいしてリアルタイムで調整をかけることができます。
そして興味深いことに、顔認証機能については「マルチアングルFace IDセンサー」を搭載することで、より広い角度で顔を認識し簡単にロック解除ができます。こちら、なんと机においた状態でも角度のついた顔を認識できる、とのこと。これ、個人的には大歓迎です。
内部には新型の「A13プロセッサ」が搭載され、コプロセッサ「matrix」を内蔵することで性能が向上。本体デザインに関しては、いくつかのカラーリングにてマット調を採用。iPhone XRの後継機にはグリーンカラーが追加されます。また、本体の防水性能や耐久性、保護性能も改善するそう。そして、AirPodsの充電にも使えるリバースワイヤレス充電(AirPodsのケースなどにワイヤレス給電できる)機能が搭載されるのです。
ほかのAppleデバイスも進化
一方、次期iPad ProではiPhoneと類似したカメラを搭載し、プロセッサが刷新されることで内部スペックが向上。また、次期iPadではディスプレイサイズが9.7インチから10.2インチに拡大されます。そして、次期Apple Watchではチタンモデルとセラミックモデルが登場。次期AirPodsは防水性能やノイズキャンセリング機能が搭載されるものの、価格が上昇するそうです。
次期MacBook Proでは、ディスプレイサイズが16インチに大型化。しかしベゼルを狭くすることで、本体サイズは現行モデルからほぼかわりません。そして、以前発表されていた新しいMac Proや32インチのXDR Proディスプレイが年内に投入され、ツイーター数を2基に減らした廉価版HomePodは来年投入されるそうです。
この中でもっとも楽しみなのは、やはり次期iPhoneのカメラ性能の向上でしょうか。最近はAndroidスマートフォンの方がより進化した撮影機能を搭載していることが多かったのですが、3カメラによる同時撮影機能にはおおいに期待したいところです。
https://www.gizmodo.jp/2019/08/next-iphone-multi-angle-faceid.html
2019-08-22 22:00:00Z
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