任天堂が「SNES」(海外版スーパーファミコン)のコントローラーによく似たBluetooth対応のコントローラーを、Nintendo Switch向けに開発しているようだ――海外のゲームフォーラム「ResetEra」で、そんな内容の投稿が話題を呼んでいる。
ResetEraのユーザーが8月13日に、任天堂が販売の認可を得るために米連邦通信委員会(FCC)に提出した文書がネット上に公開されていると指摘。「上部にZL・ZRボタンか、Switchの『Joy-Con』とドッキングさせるレールがあるのでは」などと投稿した。
文書からはこの他、コントローラーがBluetooth接続に対応していること、バッテリー容量が525mAhであること、USBポートを搭載していることなどが判明した。ただ、デザインや機能の詳細が分かる画像は2020年まで非公開だ。
Switch向けにスーファミのソフトも配信?
任天堂はこれまで、オンラインサービス「Nintendo Switch Online」の加入者を対象に、ファミリーコンピュータ(海外版では「NES」)のゲームソフトで遊べる機能を提供。ファミコンのコントローラーを再現した製品をNintendo Swicth向けに販売するなど、新旧を融合したサービス・商品を充実させてきた。
こうした流れを踏まえ、米国のメディア「The Verge」は13日に、「任天堂がSwitch向けに(コントローラーだけでなく)SNESのゲームソフトも配信する可能性がある」と報道。任天堂が、スーファミに関しても同様の施策を採るかもしれないと指摘した。
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https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1908/14/news096.html
2019-08-14 09:14:00Z
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