Kamis, 15 Agustus 2019

非公認業者のiPhoneバッテリー交換制約は「安全性とパフォーマンス」のため?アップルが声明を発表 - Engadget Japanese - Engadget 日本版

このバッテリー交換にまつわる新たな制約は「ハイテク新製品が発売されたら直ちに分解レポート」でおなじみの修理業者iFixitが発見したもの。最新のiPhoneでバッテリーを交換したところ、iOSの「設定」>「バッテリー」内にある「バッテリーの状態」の横に「サービス」(バッテリー交換が必要という警告メッセージ)が表示され、バッテリーの状態が確認できなくなるというものです。

iFixitはこの変更を「アップルとAASP(アップル正規サービスプロバイダ)だけがバッテリー交換する権限を持つ」という新ポリシーの発表だと批判していました。

アップルはテックメディアiMoreに対して、本件についての声明を送付。その中でiOSでの新たな警告の目的は、潜在的に安全上のリスクをもたらす可能性のあるアフターマーケット(中古品や非正規品)バッテリーからユーザーを保護することだと説明しています。


このアップル声明の全文を翻訳すると、以下のようになります。

私たちはお客様の安全を非常に重視しており、バッテリーの交換が適切に行われるようにしたいと考えています。現在、全米に1,800以上のApple正規サービスプロバイダーが存在しており、お客様は質の高い修理に便利にアクセスできます。昨年、新しい機能を導入し、アップルの修理プロセスに従って認定された技術者が新しい純正バッテリーを取り付けたことを確認できなかった場合に、お客様に通知されるようになりました。

この情報は、安全性やパフォーマンスの問題につながる可能性のある損傷した、品質の悪い、または使用済みのバッテリーからお客様を保護するのに役立ちます。この通知は、不正な修理後に電話を使用するお客様のデバイスの能力には影響しません。


要は「非純正品バッテリーからiPhoneを守るため」ということですが、iFixitはアップル純正バッテリーに交換しても「サービス」が表示され、「このiPhoneに純正のアップルバッテリーがあることを確認できません」とのメッセージが出ると報告していました。

今回の件はiPhoneなどに搭載されたTouch ID(ホームボタン)を非公認業者が交換すると「エラー53」が出て文鎮化してしまう騒動を想起させます。あちらはセキュリティを高めるため指紋センサーと本体のマザーボードが一対一で紐付けされており、ホームボタンを交換すると認識できなくなるという理由付けには、一定の説得力がありました。

しかし、今回はアップルの言う「品質の悪い、またや使用済みのバッテリー」が新品の純正バッテリーに当てはまるわけもありません。「全米に1,800以上のApple正規サービスプロバイダー」や「アップルの修理プロセスに従って認定された技術者」に重点があり、それ以外のサードパーティ業者を排除する意図を憶測されても仕方ないでしょう。

iFixitによれば、本現象はiOS 12およびiOS 13ベータを実行しているiPhone XS、iPhone XR、iPhone XSおよびiPhone XS Maxのみが影響するとのこと。それ以前のモデルでは確認されていませんが、米国でのメーカーの正規窓口以外でユーザーが修理の選択肢を持つべきという「修復する権利」の運動がますます激しさを増しそうです。

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https://japanese.engadget.com/2019/08/15/iphone/

2019-08-15 07:00:00Z
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