来月、もうすぐだ！
今年の年末に発売予定のMicrosoftの次世代ゲーム機Xbox Series X。昨年の発表以来なかなか続報がなくもどかしい日が続いていますが、どうやらここにきて、先行して安価モデルがでそうな気配が…。
Xbox Series Xのモデルは、現行のXbox Oneと近い並びになる予想で、ハイエンドモデルのXbox One Xや廉価モデルのXbox One Sに当たるものも出てくるはず。ネタ元のWindows Centralによれば、まさにそのXbox Series X廉価モデルを、コードネーム｢Lockhart｣の名の下に開発中だといいます。
Xbox Series Xは次世代ゲーム機なので、それ相応のパフォーマンスかと思いきや、そこはやっぱり廉価版。Xbox Series Xのフラッグシップモデルが12テラフロップスと言われているのに対し、Lockhartは4テラフロップスほどという話です。スピードや価格を考えると、たとえば4K動画出力や、リフレッシュレート120Hz、レイトレーシング、はたまたオンボードストレージなど、ハイスペックな何かを削ることになるのでしょう。
Windows Centralの報道で驚きなのは、この廉価版であるLockhartがすでに生産段階にかなり近いところまできており、Xbox担当チームの社員は近々最終段階の試作品をお家に持って帰って最終テストする予定だとかなんとか。Microsoftの新製品で噂になっているSurface Go 2やSurface Book 3のことを考えると、Surfaceと一緒にXbox Seris Xの廉価版含む一部モデルは、5月発表の可能性も！
5月末に発表するとすれば、6月頭に開催予定だったE3（新型コロナウイルスの影響で今年はすでに開催中止が発表されている）の代わりとして良い時期ですよね。また、MicrosoftはXbox Series X/Sシリーズ向けに、周辺アクセサリも多数開発しているという噂があります。完全ワイヤレスヘッドフォンはその最注目株。発売が延期になったまままだ出ていないSurface Earbudsも、もうさすがにでてきていい頃。
気になるのは強力ライバルソニーの存在。まだまだ謎に包まれたままのPS5。となれば、PS5とやりあうために、今年後半に何かサプライズ的余力を残した状態で5月にXbox Series Xの一部を発表ということかな。それが廉価版ということかな。
あぁっ！ いろいろ考えるの楽しい！
Source: Windows Central
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiU2h0dHBzOi8vd3d3Lmdpem1vZG8uanAvMjAyMC8wNC9hZmZvcmRhYmxlLXhib3gtc2VyaWVzLXgtbWF5LWFubm91bmNlbWVudC1ydW1vci5odG1s0gFXaHR0cHM6Ly93d3cuZ2l6bW9kby5qcC9hbXAvMjAyMC8wNC9hZmZvcmRhYmxlLXhib3gtc2VyaWVzLXgtbWF5LWFubm91bmNlbWVudC1ydW1vci5odG1s?oc=5
2020-04-23 04:00:00Z
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