アクションもFPSもフライト・シミュレーターも自然な操作になる。
モニターの下に設置するだけで、自動的にユーザーの視線の移動や頭の傾きを検知する「Tobii Eye Tracker 5」がPCゲームに革命を起こしそうです。
これを使えば視線の移動が丸印で画面に表示され、FPSなら見た場所をエイム(標準を合わせること)でき、シミュレーターならコックピットの内部をグルっと見渡したり、頭の傾いた方向に移動することが可能になります。
ゲームとの相性があるものの、視点移動にボタンやジョイスティックを使わないので実生活に近い操作性が生まれるのが最大の利点です。これには高精度の赤外線光学センサーが使われており、部屋の中が明るくても性能は変わりません。
では実際に使うとどんな感じなのか? こちらの動画をどうぞ。
視線を示す印のヌルヌル動く感じが面白いですね。視線でエイムができるのは、ちょっとしたチート感があるとのこと。
ゲームだけではない
Microsoft(マイクロソフト)の「Kinect」を彷彿させますが、ゲーム以外にも動画の生配信時に、共有した画面で配信者がどこを見ているかが視聴者にもわかる、という使い方もできちゃいます。たとえば「ここの物陰に敵が潜んでいます」なんていうのも、丸い印で一目瞭然なのです。また湾曲したモニターに対応し、Windows Helloの顔認証にも使えます。
未来のゲーミングが可能になる
「Tobii Eye Tracker 5」は、期間限定で定価の229ドルがシミュレーションゲームの『スター・シチズン』とセットで194ドル(2万1,300円)にて購入することができます。
もしこれがゲーミングの定番になったら、ライバルたちも強くなっちゃうでしょうけども、全く新たな体験ができそうですね。また、身体の不自由な人たちは、普段使いのPC作業でも重宝しそうです。
Source: YouTube (1, 2) , tobii via Futurism
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2021-04-11 08:00:00Z
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