Jumat, 30 September 2022

『モンスターハンターライズ:サンブレイク』アプデで生まれた「ゴミミゴミ」ビルドが注目集める。呼び名に反する確かな強さ - AUTOMATON

カプコンは9月29日、『モンスターハンターライズ:サンブレイク』向けに無料タイトルアップデート第2弾となるVer.12を配信開始した。新たに登場した装備によって、「ゴミミゴミ」なる装備構成が流行し始めているようだ。

『モンスターハンターライズ:サンブレイク』無料タイトルアップデート第2弾ではエスピナス亜種、タマミツネ希少種などの新モンスターが追加。さらにオオナズチの強化個体として、傀異克服オオナズチが登場した。傀異克服オオナズチは、傀異化を引き起こす寄生生物キュリアと共生関係を築き、従来の傀異化モンスターよりもさらに強力な変化を遂げている。そのぶん受注条件となるMR(マスターランク)も高い。エスピナス亜種およびタマミツネ希少種のクエストはMR10以上から受注可能であるのに対し、傀異克服オオナズチは110以上のMRが必要となる。

そしてそのぶん、討伐後に素材を利用して作成可能になる装備も強力だ。防具は「ミヅハ醒」シリーズで、新たなスキルである蓄積時攻撃強化が付与されている。同スキルは、攻撃がヒットした際に毒や麻痺といったいずれかの状態異常が蓄積すると、攻撃の威力が上がる。つまり、状態異常武器を使用する際に攻撃力を底上げできるスキルとなるわけだ。このスキルを利用した装備構成、いわゆる“テンプレ装備”も発案されている。そしてその呼称は、「ゴミミゴミ」として広まりつつあるようだ。ゴミミゴミとされる装備構成については以下のとおり。

頭:ゴールドルナヘルム
胴:ミヅハ醒【宿り衣】
腕:ミヅハ醒【大袖】
腰:ゴールドルナコイル
脚:ミヅハ醒【具足】

装備構成にはリオレイア希少種のゴールドルナシリーズから頭と腰装備を使用。各部位の装備の頭文字を1文字ずつとって、「ゴミミゴミ」というわけだ。何となく頼りない印象を受ける呼称ながら、その性能は“ゴミ”とは程遠い。まず胴・腕・脚装備には、それぞれ先述の蓄積時攻撃強化スキルがLv1ずつ備わっており、同スキルを最大Lvまで発動可能。さらに頭装備と腰装備により、状態異常確定蓄積のスキルが最大であるLv3まで発動する。同スキルでは、タイミングよくモンスターの攻撃を回避することで、一定時間攻撃ヒット時の状態異常蓄積が確定で発生する。

そしてこれらの組み合わせにより、タイミングよくモンスターの攻撃を回避した後は一定時間、攻撃時の状態異常蓄積と威力アップの両方が確定で発生し続けるというわけだ。さらにそれだけでなく、一部部位には回避性能スキルや攻撃、連撃スキルもおまけに付いている。攻撃力アップのみならず、スキル発動を狙う際の保険となる回避性能も備えているのは嬉しいところだろう。

*「ミヅハ醒」シリーズ一式


なお各部位の防具の頭文字をあわせた強力な装備構成の呼称は、『モンスターハンター』シリーズ恒例のユーザー文化でもある。たとえば『モンスターハンターワールド:アイスボーン』においては、EXカイザーβシリーズとEXブラキウムβシリーズを組み合わせた「カブカカブ」などが親しまれていた。またスキルシステムが今とは異なり、ポイント制であったころでもそうした装備構成は存在。『モンスターハンターダブルクロス』では、グリードXRシリーズとギザミXRシリーズを組み合わせた「グギグギグ」などが強力な装備構成として知られていた。

そうした頭文字呼称の装備は、いずれも切れ味の維持が容易になったり火力がアップしたりするスキルが発動する、汎用的な装備構成であった。今回の「ゴミミゴミ」も状態異常武器を用いるだけで火力アップが見込めるため、比較的武器種を選ばず利用できることだろう。

頭文字呼称は揃えるべき部位も文字の順番で把握できるため、なかなか便利な呼び方だといえる。一方で頭文字の羅列となるため、ややヘンテコな呼び名になることも多い。特に今回の「ゴミミゴミ」は何となく意味をもちそうな文字の組み合わせとなっており、従来以上に印象的な頭文字呼称といえそうだ。なお複数シリーズの装備を組み合わせると、見た目が奇抜になることも多い。「ゴミミゴミ」の見た目があまりにも気に食わない場合は、重ね着装備を活用するといいだろう。

『モンスターハンターライズ:サンブレイク』無料タイトルアップデート第2弾は、Nintendo SwitchおよびPC(Steam)向けに配信中。傀異克服オオナズチを晴れて撃破できた場合は、「ゴミミゴミ」を目指して素材を集めてみてはいかがだろうか。


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2022-09-30 18:51:02Z
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『モンスターハンターライズ:サンブレイク』アプデで生まれた「ゴミミゴミ」ビルドが注目集める。呼び名に反する確かな強さ - AUTOMATON

カプコンは9月29日、『モンスターハンターライズ:サンブレイク』向けに無料タイトルアップデート第2弾となるVer.12を配信開始した。新たに登場した装備によって、「ゴミミゴミ」なる装備構成が流行し始めているようだ。

『モンスターハンターライズ:サンブレイク』無料タイトルアップデート第2弾ではエスピナス亜種、タマミツネ希少種などの新モンスターが追加。さらにオオナズチの強化個体として、傀異克服オオナズチが登場した。傀異克服オオナズチは、傀異化を引き起こす寄生生物キュリアと共生関係を築き、従来の傀異化モンスターよりもさらに強力な変化を遂げている。そのぶん受注条件となるMR(マスターランク)も高い。エスピナス亜種およびタマミツネ希少種のクエストはMR10以上から受注可能であるのに対し、傀異克服オオナズチは110以上のMRが必要となる。

そしてそのぶん、討伐後に素材を利用して作成可能になる装備も強力だ。防具は「ミヅハ醒」シリーズで、新たなスキルである蓄積時攻撃強化が付与されている。同スキルは、攻撃がヒットした際に毒や麻痺といったいずれかの状態異常が蓄積すると、攻撃の威力が上がる。つまり、状態異常武器を使用する際に攻撃力を底上げできるスキルとなるわけだ。このスキルを利用した装備構成、いわゆる“テンプレ装備”も発案されている。そしてその呼称は、「ゴミミゴミ」として広まりつつあるようだ。ゴミミゴミとされる装備構成については以下のとおり。

頭:ゴールドルナヘルム
胴:ミヅハ醒【宿り衣】
腕:ミヅハ醒【大袖】
腰:ゴールドルナコイル
脚:ミヅハ醒【具足】

装備構成にはリオレイア希少種のゴールドルナシリーズから頭と腰装備を使用。各部位の装備の頭文字を1文字ずつとって、「ゴミミゴミ」というわけだ。何となく頼りない印象を受ける呼称ながら、その性能は“ゴミ”とは程遠い。まず胴・腕・脚装備には、それぞれ先述の蓄積時攻撃強化スキルがLv1ずつ備わっており、同スキルを最大Lvまで発動可能。さらに頭装備と腰装備により、状態異常確定蓄積のスキルが最大であるLv3まで発動する。同スキルでは、タイミングよくモンスターの攻撃を回避することで、一定時間攻撃ヒット時の状態異常蓄積が確定で発生する。

そしてこれらの組み合わせにより、タイミングよくモンスターの攻撃を回避した後は一定時間、攻撃時の状態異常蓄積と威力アップの両方が確定で発生し続けるというわけだ。さらにそれだけでなく、一部部位には回避性能スキルや攻撃、連撃スキルもおまけに付いている。攻撃力アップのみならず、スキル発動を狙う際の保険となる回避性能も備えているのは嬉しいところだろう。

*「ミヅハ醒」シリーズ一式


なお各部位の防具の頭文字をあわせた強力な装備構成の呼称は、『モンスターハンター』シリーズ恒例のユーザー文化でもある。たとえば『モンスターハンターワールド:アイスボーン』においては、EXカイザーβシリーズとEXブラキウムβシリーズを組み合わせた「カブカカブ」などが親しまれていた。またスキルシステムが今とは異なり、ポイント制であったころでもそうした装備構成は存在。『モンスターハンターダブルクロス』では、グリードXRシリーズとギザミXRシリーズを組み合わせた「グギグギグ」などが強力な装備構成として知られていた。

そうした頭文字呼称の装備は、いずれも切れ味の維持が容易になったり火力がアップしたりするスキルが発動する、汎用的な装備構成であった。今回の「ゴミミゴミ」も状態異常武器を用いるだけで火力アップが見込めるため、比較的武器種を選ばず利用できることだろう。

頭文字呼称は揃えるべき部位も文字の順番で把握できるため、なかなか便利な呼び方だといえる。一方で頭文字の羅列となるため、ややヘンテコな呼び名になることも多い。特に今回の「ゴミミゴミ」は何となく意味をもちそうな文字の組み合わせとなっており、従来以上に印象的な頭文字呼称といえそうだ。なお複数シリーズの装備を組み合わせると、見た目が奇抜になることも多い。「ゴミミゴミ」の見た目があまりにも気に食わない場合は、重ね着装備を活用するといいだろう。

『モンスターハンターライズ:サンブレイク』無料タイトルアップデート第2弾は、Nintendo SwitchおよびPC(Steam)向けに配信中。傀異克服オオナズチを晴れて撃破できた場合は、「ゴミミゴミ」を目指して素材を集めてみてはいかがだろうか。


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2022-09-30 18:14:47Z
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1440p解像度|PS5™ - PlayStation Japan

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2022-09-30 04:00:31Z
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Kamis, 29 September 2022

ついにRazerからも携帯型ゲーム機登場へ!5G対応のRazer Edge 5G - デイリーガジェット

ゲーミング機器で有名なRazerから、ついに携帯型ゲーム機が登場することが発表されました。

その名も「Razer Edge 5G」で、Qualcomm Snapdragon G3X Gen1プロセッサを搭載しています。

現在、↓のティザーが公開されています。

ラスベガスで開催中のMWC(Mobile World Congress)でVerizonが予告したもの。このゲーム機はVerizonの5Gネットワークをサポートしており、同社が展開する5Gネットワークの様々な製品やパートナーを紹介する基調講演で明らかにされました。

それによると、Razer Edge 5GはVerizonとQualcomm、Razerの3社による発表になるようです。

高速ネットワークでゲームをダウンロードしてローカルプレイする、ストリーミングでプレイするなどのユースケースをVerizonの5G Ultra Widebandで実現することができるとのこと。

正式発表は10月15日のRazerConの予定。そこで、詳細スペック等の情報が公開されるでしょう。

昨今、様々なメーカーから携帯型ゲーム機の発表が相次いでいます。

先日はLogitech(日本での展開名はロジクール)が、Tencentと共同で開発したLogitech G CloudというAndroid搭載ゲーム機を発表し、アメリカで予約を開始しました。↓

ソース

デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)

デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。

デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。

ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!

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2022-09-29 22:30:40Z
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Google、クラウドゲーム「Stadia」から撤退 コスト削減 - 日本経済新聞

経営環境が厳しくなるなか、米グーグルはコスト削減を強化している(米シリコンバレーの本社)

【シリコンバレー=奥平和行】米グーグルは29日、クラウドコンピューティングの仕組みを活用したゲーム配信サービス「Stadia(スタディア)」から撤退すると発表した。景気の減速を懸念してコスト削減を強化するなか、十分な利用者を確保できなかった同サービスを続けるのは難しいと判断した。

グーグルは2019年にスタディアを始め、北米や欧州の約20カ国で、パソコンやインターネット接続テレビなどを通じて本格的なゲームで遊べるようにしていた。日本では提供していない。23年1月18日までサービスを提供し、ソフトやコントローラーを購入した利用者には返金する。

スタディア部門を統括するフィル・ハリソン副社長は29日に公式ブログで、「強力な技術基盤を活用して事業を進めてきたが、利用者からの支持が期待したほどではなかった」と説明した。関連する技術は同社が運営する動画共有サイト、ユーチューブなどで活用し、社員の大半は社内で配置転換するとしている。

グーグルはネット検索サービスや動画共有サイトの運営などで培った技術を活用してスタディアを始めた。プレイステーションやXboxなどを購入しなくても本格的なゲームで遊ぶことができ、こうした専用機を収益源としてきたメーカーへの逆風になるといった見方も出ていた。

グーグルの親会社である米アルファベットの22年4~6月期の純利益は前年同期比14%減の160億200万ドル(約2兆3000億円)にとどまり、2四半期連続の減益だった。景気の減速傾向が強まり、一部企業がインターネット広告の出稿を控えていることが逆風になっている。経営環境が厳しくなるなか、採用抑制などによるコスト削減を進めている。

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2022-09-29 20:07:21Z
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Google Stadiaサービス終了へ。日本上陸することなく終焉 - AUTOMATON

Googleは9月30日、クラウドゲームサービス「Stadia」のサービスを終了すると発表した。加入者は、2023年1月18日までプレイ可能とのこと。

Stadiaは、Googleが提供するクラウドゲームサービスだ。サーバー側でゲームを実行し、ユーザーはGoogleのスマホPixelシリーズやchrome OSタブレット、Chromecast Ultraなどでストリーミングゲームプレイが可能。2019年11月に欧米14か国にてローンチし、大手メーカーのタイトルからインディーゲームまで幅広いゲームを提供してきた。

同サービスでは、YouTubeを通じた配信中にクリックひとつで視聴者がゲームに参加できる「Crowd Play」など、Googleならではの機能が特徴とされた。ただ、発表当初に約束した機能の提供が遅れたり、Stadia向けゲームを制作する内部スタジオを設立させるも、その後成果を見ることなく閉鎖させたりと、順調とはいえない状況が続きていた。また以前は、メーカーが新作を発表する際にはStadiaを対応プラットフォームに含めることも少なくなかったが、最近はめっきりに見なくなっていた。

今回の発表にてGoogleはStadiaについて、期待したほど支持が得られなかったことで、サービス終了の決断を下すことに至ったと説明した。今後については、先述したように加入者は2023年1月18日までゲームをプレイ可能。そして、Google Storeで購入されたすべてのStadia用ハードウェア、および購入されたすべてのゲームおよびアドオンコンテンツについて、ユーザーに払い戻しされるとのこと。2023年1月中旬には、大半の払い戻しが完了する見込みだそうだ。

Googleは、Stadiaの技術はほかの事業にも応用できるとコメント。これからもゲーム業界に深くコミットし、投資していくとした。また、その技術を業界のパートナーに提供することも視野に入れているとのこと。実際同社は、通信会社AT&Tにクラウドゲーミングサービスの技術を提供している。

同社は、Stadiaの提供地域を拡大させていくとしていたが、結果的に日本に上陸することなく、サービス終了することとなった。


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2022-09-29 17:00:43Z
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『Vampire Survivors』10月20日に正式リリースへ。ロードマップ完了も、コンテンツは飽き足らず追加する - AUTOMATON

デベロッパーのponcleは9月30日、『Vampire Survivors』を現地時間10月20日に正式リリースすると発表した。正式リリースにあたっての実装コンテンツは、日本語表示への正式対応など一部のほかは、配信日に向けて随時告知予定。

『Vampire Survivors』は見下ろし視点アクションゲームだ。本作はSteamで2021年12月17日に早期アクセス配信を開始。記事執筆時点でSteamユーザーレビューは11万件以上寄せられ、そのうち98%が好評とする「圧倒的に好評」のステータスを獲得している。『Magic Survival』のゲームプレイや『悪魔城ドラキュラ』シリーズのビジュアルに影響を受けており、「300円(現在は499円)の低価格」「手軽で夢中になれるゲームプレイ」「頻繁なアップデート」などの要素で人気が爆発。いわゆるフォロワー作品が大量に登場するなど、一種の社会現象的な状況を起こしている作品だ。

そしてこのたび、本作が現地時間10月20日、満を持して正式リリースされることが明らかになった。バージョンは1.0となり、早期アクセス配信を終了するわけだ。とはいえ、本作において計画されていた追加コンテンツは、もうすでにすべて実装完了している。というより、当初のロードマップで告知されていた計画をほとんど無視し、予定をオーバーする量の実装がなされていた。そのため、バージョン1.0に向けてリリースされるコンテンツは誰も予想がつかないサプライズ的な内容となるようだ。

一方で今回の告知では、一部アップデート内容についてはすでに明かされている。まず、武器においてはSanta Water(聖水)およびその進化系のLa Borraがやや弱体化される見込みとのこと。同武器がほか武器と比較して、簡単に強力になりがちなためとのこと。また、Achievementsの調整なども実施されるほか、現行のセーブデータはもちろんバージョン1.0でも利用可能とのことだ。

さらには、以前より告知されていた新エンジンへの移行についても、その見通しが語られている。まず新エンジン版のリリース時期については、今年末になる見込みとのことだ。そして新エンジン版でも現行版のセーブデータは利用可能なほか、現行バージョンを好むユーザーは無理に新エンジン版に移行する必要はないとのこと。

そして新エンジン版の機能面としては、「webGL not supportedエラー」や「死のホワイトスクリーン(White screen of death)問題」「悲しい顔が反射するブラックスクリーン問題」など、さまざまな不具合が解消される予定だ。そして、複数コントローラー使用時の問題が解消され、入力ボタンの再マッピングも可能に。クラウドセーブ関連の不具合修正やLinuxへのネイティブサポートも追加される。さらには、CPUコアを1つ以上利用可能になるため、フレームレートの大きな向上が見込めるそうだ。ただし、モンスターやアイテムが壁にめり込む挙動については「仕様なので新エンジンでは修正されない」と断言されている。新エンジン版はパフォーマンス改善などを視野に入れつつ、現行の『Vampire Survivors』の再現を重視して開発されている。そのため、やや怪しい挙動もしっかりと再現したいのだろう。


ほかにも、バージョン1.0では多数のコンテンツが追加予定となるようだ。そうしたコンテンツについては、現地時間10月7日より段階的に開示されていくとのこと。本作公式Twitterアカウントや、Discordアカウントにて、毎日情報が明かされていくようだ。そのほか、正式リリースまでの詳しい概要については、開発元による告知ページを確認してほしい。

『Vampire Survivors』は現地時間10月20日、PC(Steam)向けに正式リリース予定だ。


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2022-09-29 15:51:54Z
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Rabu, 28 September 2022

「ポケモン スカーレット・バイオレット」パルデア地方のポケモンたちの生態を紹介するWebコンテンツ“世界ポケモン生態学会”が公開に - 4Gamer.net

画像集 No.003のサムネイル画像 / 「ポケモン スカーレット・バイオレット」パルデア地方のポケモンたちの生態を紹介するWebコンテンツ“世界ポケモン生態学会”が公開に
 ポケモンは本日(2022年9月28日),11月18日に発売を予定している「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」のパルデア地方に生息するポケモンたちの生態を紹介するWebコンテンツ「世界ポケモン生態学会」を公開した。

 世界ポケモン生態学会は,だれでも参加できるWebコンテンツ。参加者は,パルデア地方に生息するポケモンの生態に詳しい「ジニア先生」の助手として,世界中の研究者相手に研究発表を行うことになる。ザングースやハブネーグといったパルデア地方に暮らす個性豊かなポケモンたちの生態を,世界中の参加者たちと一緒に楽しむことができる一風変わったコンテンツだ。

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「世界ポケモン生態学会」がオンラインで開催!
『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』
の舞台・パルデア地方に
生息するポケモンたちの生態に注目!
新たに発見されたポケモンも…!


株式会社ポケモン(東京都港区、代表取締役社長:石原恒和)は、Nintendo Switchソフト 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(2022年11月18日(金)発売)について、冒険の舞台であるパルデア地方に生息するポケモンたちの生態を紹介するWEBコンテンツ「世界ポケモン生態学会」を公開いたしました。
画像集 No.011のサムネイル画像 / 「ポケモン スカーレット・バイオレット」パルデア地方のポケモンたちの生態を紹介するWebコンテンツ“世界ポケモン生態学会”が公開に

特設サイトURL:https://wpes.pokemon.co.jp

「世界ポケモン生態学会」は、どなたでもオンラインでご参加いただける企画です。特別講演として、パルデア地方に生息するポケモンの生態に詳しいジニア先生による研究発表が行われます。

広々とした草原や湖、森林や雪山など、豊かな自然が広がるパルデア地方。そこに暮らす個性豊かなポケモンたちの生態を、世界中の参加者たちと一緒に覗いてみましょう!中には、新たに発見されたポケモンも…!?

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■講演者 ジニア


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パルデア地方の歴史ある学校で、生物の授業を担当。パルデア地方に生息するポケモンの生態に詳しく、スマホロトムのポケモン図鑑アプリの開発もしています。
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2022-09-28 11:23:53Z
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SLIMの月面ピンポイント着陸技術 | 宇宙科学研究所 - JAXA 宇宙科学研究所

降りたい場所に降りる技術

21世紀に入り、日本の「かぐや」をはじめとして月に関する多くの高精度な科学データを得られるようになっています。こうした科学データは月面着陸探査にパラダイムシフトを起こしつつあります。すなわち、「降りられる場所に降りる」探査から「降りたい場所に降りる」探査へのシフトです。

これまでの着陸探査では地上の軌道決定結果などをもとに着陸点へ誘導していましたが、この方式ではkmオーダの着陸誤差が生じます。結果として「それくらいの誤差が生じても大丈夫な場所」として月の海などの比較的平坦で障害物の少ない場所に降りるのが一般的でした。しかし、これからの探査では険しい地形の場所にも安全に着陸できることが求められ、一桁高い精度が必要となってきました。SLIMプロジェクトではこれを実現するために長年ピンポイント着陸技術を開発してきました。その主なキー技術は、探査機の目である「画像照合航法」と、探査機の頭脳である「航法誘導制御」です。本稿ではSLIMが降りようとしている場所と、このピンポイント着陸技術について紹介します。

SLIMの目指す場所

月の東側、赤道の少し南側に「神酒(みき)の海」があります。そこを拡大するとひときわ白く明るく見える直径300 mほどのクレータがあります(図1)。これがSLIMの目指す「SHIOLI」クレータです 。

図1

図1:SLIM着陸目標地点周辺のようす(3 km四方)。中央付近の明るいクレータが「SHIOLI」。©SELENE/JAXA

SHIOLIは比較的新しく形成されたクレータであると考えられます。また、「かぐや」の観測データから、SHIOLIの放出物にはカンラン石が多く含まれていることがわかっています。SLIMは着陸後、近赤外マルチバンド分光カメラを利用して、カンラン石の組成推定を試みます。カンラン石中の鉄とマグネシウムの比率は、マントルを作り出したマグマの海の組成情報を反映していると考えられ、月形成時の材料やその後の進化を考える上で非常に重要なパラメータです。

一方で、科学者が観測したいクレータの放出物などの観測対象は、一般的に工学の観点では近寄りたくない「障害物」として認識されます。もし大きな石を踏んでしまったら安全に着陸できない可能性があるからです。着陸後に放出物が観測可能な視野範囲に十分あり、かつ着陸に適した安全な場所、というのは限られています。こうした場所へ正確に降りるには高度な着陸技術が必要になります。

* SLIM で実証を目指す高精度着陸技術は、月探査の新時代を切り開くことが期待されています。SLIM が、歴史のターニングポイントに挟まれる「栞(しおり)」となるよう願いを込めて、名付けました。

どのように降りるか? SLIMの着陸降下シーケンス

SLIMの着陸降下シーケンスを見てみましょう(図2)。SLIMは1,000km近い距離を飛行しながら約20分間減速を続け、精度100m以内で着陸します。日本上空で例えると、北海道の新千歳空港を秒速約1.7kmの速度(飛行機の数倍の速さ!)で出発し、兵庫県の阪神甲子園球場内(100m以内)にピンポイント着陸するイメージです。SLIMプロジェクトでは、減速を開始してから目標地点上空に探査機を誘導する段階を「動力降下フェーズ」、続いて月面までの距離や速度をより正確に把握しながら降下を継続し、軟着陸を行う段階を「垂直降下フェーズ」と呼んでいます。

図2

図2:SLIMの月着陸降下シーケンス。

SLIMのカギとなる技術をさらに掘り下げて見ていきましょう。

探査機のスマートな目、 画像照合航法・障害物検知

もしあなたが地図を一枚だけ持って知らない町にいて、ある場所へ行きたいとしたら、きっと自分の周りにある建物などの目印が地図上のどこにあたるかを探すことで、自分がどこにいるか知ろうとするのではないでしょうか。これと同じことを月でやろうというのが、SLIMのキー技術のひとつである「画像照合航法」です。SLIMの場合、目印は月面上に無数に存在するクレータ、目は航法カメラ、そして地図から探すのは探査機自身です。

画像照合航法は主に①クレータデータベース、②クレータ抽出、③クレータマッチングという3つの要素で構成されます。

①クレータデータベースとは、地上で事前に用意するクレータ地図です。SLIMは着陸の際画像照合航法を行う領域ごとに専用のクレータ地図を搭載しています。図3のように、かぐやなどから得たデータをもとに、クレータを抽出してデータベース化します。

図3

図3:クレータデータベースとその元となるデータの一例。左から(a)数値地形モデル、(b)反射率マップ、(c)a,bを使って作成した模擬月面画像、(d)cから抽出したクレータの中心位置を示したデータベース。

②クレータの抽出には過去の月面探査機で観測した数多くのクレータ画像から主成分分析を用いて抽出した主成分ベクトルをクレータのテンプレート画像として使い、テンプレートマッチングする手法[1]を用います。着陸降下中にも航法カメラで撮像した画像から同じ手法でクレータを抽出します。この画像処理手法は画像の明るさの変動といったノイズに強く、かつ低計算量で処理時間も短いため、探査機への搭載に適しています。

③抽出されたクレータはマッチング処理部[2][3]に入力され、搭載されたクレータデータベース内で一致するパターンを探索します。画像ではなくクレータの位置情報を用いて探索するため、精度を保ったまま少ない計算量で処理することが可能です。また、クレータの誤検出・未検出にも強い手法になっています。

垂直降下の終盤には同じ航法カメラを用いて障害物検知[4]を行います。SLIMが安全に着陸するには高さ15cm程度の大きさの石まで識別し、回避する必要がありますが、画像中の局所的な明るさの変化を特徴量とすることで、そうした石を短時間で識別することが可能です。危険と識別された障害物の分布から視野内で最も安全な着陸地点を自動で探索し、SLIMは月面へと降りていきます。

これらの画像処理技術は明治大学の鎌田 弘之教授、電気通信大学の髙玉 圭樹教授、東京都立大学の小島 広久教授とISASが長年かけて開発してきたものです。これらの技術がもうすぐSLIMミッションによって実用化されようとしています。

複数センサから現在の位置や速度を推定する「航法技術」

航法とは、自分の現在位置や速度などを正しく知る機能を指します。画像照合航法(カメラ)を通してSLIMは「ある瞬間の時刻」における位置情報を正確に知ることができます。SLIMのカメラ(基軸方向と側面方向に2台搭載)は機体に固定されています。画像照合を行うにはどちらかのカメラを月面に対して正対させて撮影する必要があります。ただ減速中は飛行制御に基づいて姿勢を決めるので、減速中はカメラが月面を向いているとは限りません。このため、減速を中断して機体を回転させて月面を撮影し、再度回転させて減速を再開する動作を何回か繰り返す予定です(図2)。ではカメラを使用できない期間は、どのように自身の位置や速度を把握するのでしょうか?ここで活躍するのが「複合航法」と呼ばれる、複数のセンサ情報を統合処理して位置速度などを推定する演算技術です。

SLIMには、画像照合航法を行うカメラに加えて、機体の加減速を計測する「加速度計」が搭載されています。従って、画像照合航法が推定した「(ある瞬間時刻の)正確な位置情報」を起点として、その後は加速度計の「加減速情報」を積分することで、探査機は常に高精度な位置速度を把握できます。また、月面との距離や速度を計測することが可能な「着陸レーダ」、近距離での距離計測が得意な「レーザ測距計」、探査機の姿勢を計測する「恒星センサ」や「ジャイロセンサ」など、多数のセンサが搭載されています。高精度月着陸では、降下中の場面に応じて、特徴が異なるセンサをいかに上手く使い分けて降下するのかがポイントです。

その場で軌道を作り、目標地点へと導く「誘導制御技術」

誘導制御とは、自身の現在位置や速度と目標地点に到達するための経路(軌道)を比較し、ずれがなくなるように修正する機能を指します。高精度月着陸を達成するためには、画像照合航法からわかる位置誤差を修正する能力に加えて、燃料が枯渇しないうちに素早く降りることも大切です。「精密に」かつ「素早く」到着したいという相反する要望は、車で例えると、全開アクセルor 急ブレーキのみを用いた豪快な運転で、目標地点にピタリと駐車するイメージです。このような難易度の高い芸当が、SLIMの誘導制御には求められていました。

この課題は、現在地点から目標地点に到達する最適経路をその場で計算し、計算した経路周辺で更なる微修正を行うことで、解決が図られています。再び車で例えると、カーナビの道案内機能が「誘導」、ドライバーのハンドルやアクセルの操作が「制御」に相当します。中でも道案内機能に相当する「誘導則」の性能がカギであり、日本の大学研究者とISASが一体で研究に取り組んできました。

動力降下、垂直降下フェーズそれぞれに対して誘導則を構築しています。動力降下では、横浜国立大学の上野 誠也教授・樋口 丈浩准教授が主導される研究室との長年に渡る共同研究を通じて築かれた「多項式誘導則」が搭載されています。多項式誘導則は、探査機が飛行する軌道を多項式(例:χ2 + 2χ + 3 のように、数字と文字の足し算・掛け算からなる式)で表現し、この軌道解をリアルタイムで計算する方式です。アポロ計画で採用された月降下誘導則にも通ずる手法です。軌道が多項式で表現しやすい場合、つまり比較的長い距離を長い時間かけて飛行するフェーズに適した誘導則と言えます。一方、垂直降下フェーズでは、より短時間で大きな位置修正を行う必要があること、これに伴い目標地点に辿り着く軌道が必ずしも多項式で表現しきれない、曲がりくねりの大きい軌道になるなど、特有の配慮が必要でした。研究を重ねた末、「自由落下」「水平位置修正」「鉛直減速」の3つのサブフェーズの順に飛行するように区間を分割し(図4)、各区間で生成した軌道を結合する方式を考案することで、解決しました。

図4

図4:SLIM垂直降下誘導則の概要。

終わりに

SLIMは、挑戦的かつ科学的価値の高いSHIOLIクレータに確実に着陸するために、精度よく自分の位置を知る「スマートな目」と、目標地点への経路を自律的に導き出し飛行する「優れた頭脳」を併せ持った探査機です。世界でも例を見ない高精度月着陸の実現に向けて、チーム一丸となって奮闘しているところです。どうか応援のほど、宜しくお願い致します。

【参考文献】
[1] 岡田 怜史、中浜 優佳、森部 美沙子、他、主成分分析によるクレータ座標・サイズの検出とその評価、航空宇宙技術、Vol. 17 , pp. 61 -67 , 2018

[2] 石井 晴之、村田 暁紀、上野 史、他、相似な三角形に基づくクレータマッチングによるSLIM 探査機の自己位置推定とその精度向上、航空宇宙技術、Vol. 17 , pp. 69 - 78 , 2018

[3] 狩谷 和季、石田 貴行、澤井 秀次郎、他、高精度月着陸のためのクレータで構成する線分情報を用いた位置推定手法とその評価、航空宇宙技術、Vol. 17 , pp. 79 - 87 , 2018

[4] 久我 共生、小島 広久、福田 盛介、小型月着陸機のための画像を用いた安全着陸領域識別に関する研究、日本航空宇宙学会論文集、Vol. 64, No. 6, pp. 303-309, 2016

【 ISASニュース 2022年9月号(No.498) 掲載】

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2022-09-28 09:10:06Z
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Selasa, 27 September 2022

安住紳一郎が「まるでアルマゲドン」と驚くNASA実験、小惑星の軌道変える探査機体当たり(2022年9月28日) - BIGLOBEニュース

「NASA(アメリカ航空宇宙局)が驚きの実験です」と、28日(2022年9月)のTHE TIME,で司会の安住紳一郎アナウンサーがその映像を取り上げた。小惑星が地球に衝突すると確認された時に備え、無人探査機を体当たりさせて惑星の軌道を変える、「DART」(ダート)と名づけられた人類初の実験だそうだ。

「いつか襲来する小惑星から(地球を)守る方法」

安住「まるでアルマゲドンのような構想なんですが、ご覧ください」

映像は、無人機が映し出す灰色のゴツゴツした、丸っこい小惑星。その地表が近づく。ここで実験を見守るNASAの制御室からは「スリー、ツー、ワン」の掛け声。岩までがはっきり写し出された直後、映像が途切れた。無人機が体当たりに成功し、歓声があがった。

無人機は去年11月に打ち上げられ、時速2万2000キロで向かっていたという。NASAの担当者は「期待していた通り、いやそれ以上のものでした」とエキサイティングに語った。

THE TIME,には「探査機をぶつけて大丈夫なの?」「すごい。研究が進んでいるのにびっくりです」といった驚きの声が寄せられた。

NASAは小惑星の軌道がどう変わったかを分析する。ネルソン長官は「いつか襲来する小惑星から守る方法を考えられると信じている」とコメントした。

(あっちゃん)

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2022-09-28 00:35:48Z
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NASA 小惑星の軌道ずらす実験 無人探査機を体当たりさせ|FNNプライムオンライン - FNNプライムオンライン

小さな探査機に託した、地球を救う大きな実験が成功した。

日本時間の27日朝、NASA(アメリカ航空宇宙局)が世界初の実験を成功させた。

NASAの担当者「今、歴史がつくられた」

その主役となったのが無人探査機「DART」。

直径はおよそ1.9メートルほど。

任務の内容は、地球から1,100万km離れた小惑星へ体当たりをし、その進路をずらすこと。

実際に探査機から撮影した画像を見てみると、衝突まで残り1分程となっても狙っている小惑星は小さな点に見えていた。

その後探査機は秒速6.4km、東京-大阪間を1分ほどで移動できるスピードで進んでいき、小惑星のごつごつした地表が見えた直後、探査機からの映像が途絶えた。

見事に体当たりを成功させた。

将来、地球に衝突しそうな惑星が見つかった場合、体当たりで衝突を回避するプロジェクトの一環で、今回の実験により大きな前進となった。

実際に軌道変更ができたかなどについては今後、調査を継続して明らかにしていくとしている。

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2022-09-27 15:42:00Z
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地球に小惑星が衝突しそうになったら…? NASAが映画さながら“探査機を衝突させ軌道変更”する世界初実験|TBS NEWS DIG - TBS NEWS DIG Powered by JNN

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2022-09-27 12:11:06Z
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Senin, 26 September 2022

NASAの無人探査機、小惑星ディモルフォスに体当たり…軌道変えたか確認へ - 読売新聞オンライン

 【ローレル(米メリーランド州)=冨山優介】米航空宇宙局(NASA)の無人探査機 DARTダート は26日午後7時15分頃(日本時間27日午前8時15分頃)、地球から約1100万キロ・メートル離れた小惑星ディモルフォス(直径約160メートル)に衝突した。NASAは小惑星の軌道を変える目的を達成したかどうか、今後確認する。

 天体の衝突から地球を守る「プラネタリー・ディフェンス(惑星防護)」と呼ばれる取り組みで、世界初の実験となる。重さ約550キロ・グラムのDARTが、約900万倍重いディモルフォスに体当たりした。

 ディモルフォスは別の小惑星の周囲を約12時間の周期で回っている。NASAは、衝突で10分程度、周期が短くなると見込んでいる。

 ディモルフォスが地球に衝突する恐れはないが、今回の実験がうまくいけば、将来、地球に衝突する別の小惑星が見つかった時に、軌道をそらす方法として期待されることになる。

 NASAは今後、衝突前にDARTから分離した小型探査機に搭載したカメラの画像や、地球や宇宙にある望遠鏡による観測で、軌道の変化や衝突時の詳しい様子の解析を進める。

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2022-09-26 23:24:00Z
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鮮血と肉片が飛び散るゴア満載レトロスタイルFPS―採れたて!本日のSteam注目ゲーム11選【2022年9月26日】 - Game*Spark

毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか?

そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が(好評・不評を問わず)100件を超えている」という条件に絞り、採れたての新作タイトルをご紹介!今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。

天下镖局

本作は中世の中国を舞台に、旅人や商人などへ護衛を派遣する組織の長としてビジネスを発展させていくシミュレーションゲームです。プレイヤーは数百人のキャラクターと数千の武術を組み合わせて、様々な護衛官を作り上げて各地に派遣。悪徳商人の弾圧や常に変化する武侠社会の波を切り抜けながら、民衆を助けて正義を為していきます。

タイトル:天下镖局
対応機種:PC(Steam
発売日:2022年9月26日
価格:1,840円
日本語:なし


コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2- オープンベータ

『コール オブ デューティ』シリーズ最新作であり『モダン・ウォーフェア(2019)』の続編である本作のオープンベータが始まりました。本ベータは現地時間9月26日まで全プラットフォームのプレイヤー向けに開催。Vault Edition(秘蔵版)購入者はベータ期間中、レッドチーム141オペレーターバンドルとFJX Cinder 武器保管室が利用可能。シリーズ最新作となる本作では、最新技術を用いて制作した銃のハンドリング、高度なAIシステム、ガンスミスといったシリーズの新たな姿が体験できます。

タイトル:コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2- オープンベータ
対応機種:PC(Steam/Battle.net)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One
発売日:2022年9月25日
価格:無料
日本語:あり

Shovel Knight Dig

本作は、ショベルナイトのキャンプ場を破壊したうえ、戦利品を奪った悪党“ドリルナイト”を地底まで追いかけるハイペースなローグライト・アドベンチャー。ゲームでは“ブローブ”といったお馴染みの敵キャラが登場し、独自の技術により生成されるステージが無限のリプレイ性を提供するほか、地中へ進むほどアイテムや装備を見つけたり、探索を有利に進めるアップグレードに必要なジェムを手に入れたりすることができます。なお、公式サイトではゲームのトリックや豆知識が記されたマニュアルが公開中です。

タイトル:Shovel Knight Dig
対応機種:PC(Steam)/ニンテンドースイッチ/iOS(Apple Arcade
発売日:2022年9月24日(ニンテンドースイッチ版は10月8日)
価格:2,750円
日本語:あり


Prodeus(早期アクセス卒業)

本作は90年代の象徴的なFPSの雰囲気を現代の3D技術で再現した作品。テンポの速いノンストップアクション、鮮血と肉片が飛び散るゴア表現、強力なレベルエディタ、4人Co-opや16人対戦のマルチプレイヤー、Andrew Hulshult氏によるメタルサウンドトラックなどを特色としています。

タイトル:Prodeus
対応機種:PC(Steam/Humble Store/GOG.com/Microsoft Store)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/ニンテンドースイッチ
発売日:2022年9月24日(ニンテンドースイッチ版は10月8日)
価格:2,750円
日本語:あり


Tiny Rogues

RPGと弾幕ゲームの要素を併せ持つというローグライトダンジョンクローラー『Tiny Rogues』では、10のダンジョン階層と19体のボスが存在。プレイヤーは近接、遠距離、魔法の3つのアーキタイプから一つを選び、60種類以上のパッシブスキルや200以上の武器と装備品でカスタマイズし、敵の弾幕をかいくぐりながらモンスターひしめく部屋を突破していきます。

タイトル:Tiny Rogues
対応機種:PC(Steam
発売日:2022年9月24日
価格:620円
日本語:なし


RUMBLE

本作は、特定の動きを取ることで、岩を持ち上げたり投げたりといったアクションが楽しめるVR対戦格闘ゲームです。ゲームは一対一の対戦形式で進められ、徒手挌闘のほか岩のブロックを投げつけたりして相手と戦います。試合に勝つと徐々にランクが上がっていき、より多くの技を研究し、自分の戦闘スタイルに取り入れることが可能。対戦のほかにも最大6人で一つのアリーナを共有し、一緒にトレーニングしたりミニゲームで遊べるモードも存在します。

タイトル:RUMBLE
対応機種:PC(Steam
発売日:2022年9月23日
価格:2,050円
日本語:なし


Prison Life

本作は3~11人のプレイヤーでそれぞれ囚人や看守といった役割をこなし、脱獄やその素子を目指す監獄PvPゲームです。役割はランダムに与えられ、囚人側・看守側共に勝利のために協力し合う必要があります。脱獄の方法は地下通路を通ったりヘリコプターやいかだに乗ったり、果ては宇宙船での脱獄なども存在。囚人は立ち入り制限区域で様々なアイテムを入手でき、対する看守は禁制品を所持しているプレイヤーを身体検査で見破るといった駆け引きも楽しめるようです。

タイトル:Prison Life
対応機種:PC(Steam
発売日:2022年9月23日
価格:無料
日本語:なし


Slime Rancher 2

2017年に発売されSteamにて「圧倒的に好評」を獲得した癒やし系スライムFPS『Slime Rancher』の続編が早期アクセスを開始ししました。本作は、スライム牧場ライフが楽しめるアドベンチャーゲーム。プレイヤーは、冒険心あふれる女の子「ベアトリクス・ルボー」を操作し、地球から1000光年離れた惑星「ハルカーナ」で色とりどりのスライムを集めたり、作物を育てたり、素材を採取したり、手つかずの大自然を探検したりしていきます。

タイトル:Slime Rancher 2
対応機種:PC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/Xbox Series X|S/Xbox Game Pass
発売日:2022年9月23日
価格:3,090円
日本語:あり

Session: Skate Sim(早期アクセス卒業)

デュアルスティックのコントローラーで片足ずつ操作できることを特徴とした、スケートボードシミュレーション『Session: Skate Sim』が3年間の早期アクセス期間を経て正式リリースされました。本作は、物理エンジンとリアルな操作感により現実さながらの体験ができるスケボーシム。舞台は、ニューヨークやフィラデルフィアなどの様々なエリアとしており、プレイヤーはそれぞれのスポットで、スコアシステムに囚われない体験ができ、撮影やクリップ編集を行うことができます。また、ボードやスケーター自身は自由にカスタマイズが可能。人気ブランドからのアパレルアイテムやスケートボードのパーツが数百種類用意されているようです。

タイトル:Session: Skate Sim
対応機種:PC(Steam/Epic Gamesストア)/Xbox One/Xbox Series X|S
発売日:2022年9月23日
価格:4,100円
日本語:あり

ディオフィールドクロニクル

本作はファンタジー・中世・現代を融合した独自の世界観や、斬新で奥深いリアルタイムバトルシステムを特徴とした軍記物シミュレーションRPGです。状況を判断し、各部隊の特徴を活かしながら的確な命令を出したり、クラス(兵科)や装備によって異なる様々なスキルを駆使しながら敵を撃破していきます。

タイトル:ディオフィールドクロニクル
対応機種:PC(Steam)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/ニンテンドースイッチ
発売日:2022年9月23日
価格:7,678円
日本語:あり


SpiderHeck

レーザー武器を装備したクモが主人公の2Dアクションがリリースされました。本作は、レーザー剣やグレネード、ロケットランチャーなどを装備したクモたちが、カオスな戦闘を繰り広げる、ハイペースな協力型ゲームです。シングルまたは1から4人のマルチプレイでは、際限なく次々と押し寄せる凶暴なスズメバチの群れを相手に、限界まで戦い続けるチャレンジに挑めます。また、フレンドとのPvPモードも実装されています。

タイトル:SpiderHeck
対応機種:PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS4/PS5/ニンテンドースイッチ/Xbox One/Xbox Series X|S/Xbox Game Pass
発売日:2022年9月23日
価格:1,490円
日本語:あり

HyperX Cloud II ゲーミングヘッドセット KHX-HSCP-RD ( 4P5M0AA )
¥5,980
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Razer BlackShark V2 X ゲーミングヘッドセット RZ04-03240100-R3M1
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2022-09-26 17:00:04Z
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Apple Watchを4年間のランニングで使ってきて判明した不具合とは? - GIGAZINE(ギガジン)


スマートウォッチの普及によって、自身の健康状態や運動履歴を記録・綿密に管理することが簡単にできるようになりました。スマートウォッチ市場で最も大きなシェアを獲得しているApple Watchを4年間、週数回のランニングで装着していたユーザーが体験した不具合をまとめています。

Apple Watch Running Review - Runner’s Newsletter
https://applewatchrunner.substack.com/p/apple-watch-running-review

iPhoneを使ってランニングの記録をとっていたというRunner氏は、2018年末からApple Watch Series 4とNikeのランニングアプリを使って記録を取っていたとのこと。しかし、Nikeのアプリは当初記録データをダウンロードできなかったため、Appleのワークアウトアプリを使うようになったそうです。


Runner氏のランニングルートは毎回ほぼ同じで、総距離は約9.7km。Nikeのアプリではいつも走行距離が9.6~9.8kmと記録されましたが、時折測定値に大きなブレがあったそうです。また、watchOS 7の時にAppleのワークアウトアプリを使った時も、たまに測定値で異常が見られたそうです。その内容は測定中に位置情報が突然ワープしてしまい、突如走行速度・方向・走行距離が全く違う数値になってしまうというものでした。

そして、watchOS 8以降では、測定自体が不安定になって異常な値が記録されることがあったそうです。

以下のグラフは高度(左上)、走行速度(下段)の推移を示したもの。赤い線の左側が異常時、右側が正常時です。速度については異常がかなり顕著で、正常に測定している時はおおむね時速15km前後をキープしていますが、異常時は走行速度が時速4km~30kmで激しく変化したように記録されています。また、高度は正常時と比べて、異常時はデータの精度がかなり低くなっていることがわかります。Runner氏によれば、横断歩道を渡るために一時停止すると、右上のグラフのように測定異常が直ったそうです。


また、GPSによる位置情報取得がぴったり1秒ごと、つまり1分間に60回行われるそうですが、異常時は1分あたりおよそ50回程度にまで減ってしまったとのこと。

以下はwatchOS 8および9で同じルートを走った時の走行速度の推移グラフを複数まとめたもの。明らかにブレが大きくなっている部分は、測定が異常になっていることを示しています。Runner氏によれば、約80%の確率で異常な状態で測定がスタートしてしまい、平均で約18分間はまともに測定できなかったとのこと。


毎回のランニングでの走行距離をまとめたものが以下。約9.7kmのルートを走っているのですが、9.2km~9.6kmで大きなばらつきがあります。赤い点はランニングの冒頭で一時停止して正常に戻ったケースで、青い点は一時停止しなかったケースです。


Appleのフィットネスアプリで表示される走行速度のグラフとマップが以下。正常時(右)は走行速度も一定で、マップに示されたルートにも異常がありませんが、異常時(左)は走行速度に大きなブレがあり、マップに示されたルートに赤い点がいくつもあるのがわかります。


毎回ほぼ同じルートを何年も走り続けてきた中で得たものとして、Runnerさんは以下の解決方法を紹介しています。

・Apple WatchのWi-Fi通信、iPhoneのBluetooth通信をオフにして、ランニングを始める前に一度Apple WatchとiPhoneの接続を切る。
・ランニング前にApple Watchを再起動あるいはリセットする。
・ワークアウトアプリを開いてから30秒待ってから実行する。
すでにフォーラムで報告されている通り、「ミュージック」の同期に失敗してしまうので、アプリのアンインストールと再インストールを繰り返さない。

Runner氏はAppleのサポートにも連絡して解決を求めましたが、最終的にエンジニアから「一連の誤差は許容範囲内」と言われたそうです。watchOS 9とiOS 16でこの問題が解決されることを期待していたそうですが、記事作成時点でも解決はしておらず、更新以降はデータを出力したXMLファイルが壊れてしまっているとのこと。

Runner氏は、Apple Watchがストップウォッチや音楽プレイヤーとして機能するという点は認めた上で、フィットネスアプリの統計とグラフの精度が低すぎると指摘。「watchOS 7の方が優れたパフォーマンスを発揮していましたし、iPhone 4Sの方がトラッキングも正確だったので、問題はソフトウェアにあると思います。測定誤差は大きく、ランニング中のパフォーマンスの違いを覆い隠してしまいます」「Apple Watchとワイヤレスイヤホンだけを持ってランニングできるのは、特にトラッキングが機能している場合は魔法のように感じられます。実行中のデータをクラウドにアップロードする必要がなく、自分ですべて解析できることに非常に感謝しています。Appleが一連の問題をすべて解決してくれることを願っています」と述べました。

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2022-09-26 22:00:00Z
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ビデオ会議もゲームも音楽鑑賞も楽しめるヘッドセット「ROG Fusion II 500」を試す(1/3 ページ) - ITmedia PC USER - ITmedia PC USER

 ASUS JAPANから発売されているゲーミングヘッドセット「ROG Fusion II 500」(以下、Fusion II)は、50mmのドライバーとESS Technologyの「ESS 9280 Quad DAC」を搭載し、PCにつなげるだけでハイレゾ音楽が楽しめるゲーミングヘッドセットだ。

 ゲーミングヘッドセットにDACを備えることで、ゲームの中でもFPSなどを楽しむ際には、敵の足音などがすぐに分かり、どこにいるのか見つけやすいという。高音質なサウンドと、AIノイズキャンセリング機能付きのビームフォーミングマイクを内蔵することを考えると、ゲームだけでなくビデオ会議や音楽鑑賞にも利用できそうだ。

 今回は、このゲーミングヘッドセットをさまざまな角度から見ていこう。ちなみに、直販のASUS Storeでの価格は2万7255円(税込み)となっている。

ROG Fusion II 500 ASUS JAPAN ヘッドセット ASUS JAPANのゲーミングヘッドセット「ROG Fusion II 500」。ブームマイクが不要なので見た目はスッキリとしている

さまざまなデバイスに対応する「ROG Fusion II 500」

 Fusion IIはPCやMac以外にも、PlayStation 4/5、Nintendo Switch、Xbox One、Xbox series X|Sなどのコンソール機に加え、スマートフォンやiPadといったモバイル機器に対応するなど、幅広いデバイスで使える。ワイヤレスではなく、有線での利用となるFusion IIならではだ。

 「ROG Fusion」シリーズというと、イヤーカップの後ろ側にAURA SYNC対応のライティングが仕込まれているのも特徴になる。Fusion IIでもそれは引き継がれており、後ろ側にフルカラーLEDが配置されていて、美しく光る。

ROG Fusion II 500 ASUS JAPAN ヘッドセット Fusion IIのライティング。さまざまな点灯/点滅パターンを設定できる
ROG Fusion II 500 ASUS JAPAN ヘッドセット AURA SYNC対応デバイスとの連携も可能だ

 左側のイヤーカップには7.1chバーチャルサラウンドのオン/オフスイッチ、音量調整、USB Type-Cポートが配置されている。右側のイヤーカップにはPC/ゲーム機の切り替えスイッチと、マイクとゲームの音を調整するゲームチャットバランスダイヤル(PCモード利用時のみ有効)が並ぶ。

ROG Fusion II 500 ASUS JAPAN ヘッドセット 左イヤーカップ。左から3.5mmのオーディオ出力端子、USB Type-Cポート、音量調節、7.1chバーチャルサラウンドオン/オフボタン。左にある穴は、右側が電源インジケーターで、左がマイクだ
ROG Fusion II 500 ASUS JAPAN ヘッドセット 右イヤーカップ。左からPCゲーム/家庭用ゲーム機切り替えスイッチ、ゲームチャットバランスダイヤルがある
ROG Fusion II 500 ASUS JAPAN ヘッドセット イヤーカップの前面にマイク用の穴などが配置されている

 ヘッドセットとPCは、付属のUSB Type-C Type-CケーブルもしくはUSB Type-C→Type-A変換アダプターを利用して接続するが、後者はUSB Type-Cの規格外なので、使用しないことをお勧めする。ケーブル長は実測で約2mあるので融通が利く。他にも3.5mmゲーミング端子を備えたケーブルでも接続できるが、こちらも約2mの長さがある。

ROG Fusion II 500 ASUS JAPAN ヘッドセット 付属の3.5mmゲーミングヘッドセットケーブル(左)とUSB Type-Cケーブル(中央)、Type-C→Type-A変換アダプター

 Fusion IIの本体重量は約310gと軽く、長時間の利用でも疲れない。イヤーカップは耳にフィットするように、ヘッドバンドから実測で約20度傾けられている。イヤークッションはデフォルトで取り付けられている「ROGプロテインレザークッション」の他に、「ROGハイブリッドイヤークッション」を用意している。

 ROGプロテインレザークッションは薄くて柔らかいプロテインレザーを100%使用し、高い密閉性を実現する。一方のROGハイブリッドイヤークッションは、厚みがありながらも通気性に優れた素材のため、長時間のゲーム利用でも不快にならず使用できる。

ROG Fusion II 500 ASUS JAPAN ヘッドセット イヤークッションは「ROGプロテインレザークッション」と、通気性に優れた「ROGハイブリッドイヤークッション」が標準で付属する

 ヘッドバンドはイヤーカップと同様にプロテインレザーで作られており、頭頂を柔らかく包んでくれる。イヤーカップの伸縮部にはこっそりとROGのロゴが配置されるなど、こだわりを感じさせる。

 イヤーカップ内のドライバーは50mmで、ネオジム磁石で構成される「ASUS Essence ドライバー」が使われており、パンチのある低音を鳴らしてくれる。カップの密閉性と相まって、迫力あるサウンドでのプレイが可能だ。

 なお、ゲーミングヘッドセットのインピーダンスは32Ω、周波数特性は20〜4万Hzとなっている。

ROG Fusion II 500 ASUS JAPAN ヘッドセット 50mmの「ASUS Essence ドライバー」を内蔵する
ROG Fusion II 500 ASUS JAPAN ヘッドセット Fusion IIのイヤーカップ内。ヘッドバンドに合成皮革を使用している
ROG Fusion II 500 ASUS JAPAN ヘッドセット 伸縮部にROGのロゴが配置されている

 以前紹介した「ROG Delta S Animate」もそうだが、Fusion IIもゲーミングヘッドセット内にDACを積んでいる。搭載されているのはESS Technology製の「ESS 9280 Quad DAC」だ。このDACによって、24bit/96KHzまでのハイレゾ音源再生に対応する。

Armoury Crateで設定をする

 ASUS JAPAN製品は「Armoury Crate」というユーティリティーでさまざまなセッティングが行える。Fusion IIのメニューには「オーディオ」「LEDライト」「ファームウェアの更新」という3つのタブが用意されている。

 この中でも重要なのがオーディオ設定だ。ここでは再生できる音源の周波数とbit数、7.1chバーチャルサラウンドのオン/オフ、マイクのAIノイズキャンセリングといった設定が可能だ。それぞれがどのような役割を果たしているのかは、マウスでポイントすると表示されるので分かりやすい。

ROG Fusion II 500 ASUS JAPAN ヘッドセット 音響関係の設定をする「オーディオ」タブ
ROG Fusion II 500 ASUS JAPAN ヘッドセット マウスカーソルを項目に合わせると説明がポップアップ表示される

 オーディオタブで重要となるのは、「デバイス設定」にある周波数とbit数の設定だ。これが16bit/41.4kHzのままだとハイレゾ音源が生かせないので注意したい。「リバーブ」や「イコライザー」などの音響設定は、自分の好みでセッティングしたいところだ。

 次に重要なのが「AIノイズキャンセリング」だ。これにチェックを入れておくと自分の音声だけが拾われ、余計な雑音が入らなくなり、会話に集中できる。またブームマイクは省かれており、イヤーカップ内にAIビームフォーミング無指向性マイクが内蔵することで、口元以外からの雑音を排しているという。見た目がスッキリとするのもポイントだろう。

 試しにAIノイズキャンセリングオン/オフをしたものと、「低」「中」「高」で変化させた音源を用意したので確認してほしい。

ノイズキャンセリングオフ
ノイズキャンセリング 低
ノイズキャンセリング 中
ノイズキャンセリング 高

 上記の音声ファイルを聞くと分かるが、ノイズキャンセリングを入れた途端、周囲の音がきれいに消えた。ノイズキャンセリングは「低」「中」「高」の3段階が用意されており、いずれてもAIノイズキャンセリングはかなり効果があるということが分かる。利用状況に応じて選ぶといいだろう。

 一方の7.1chバーチャルサラウンドだが、オンにすると音の広がりは感じるものの、高音が強調されすぎる傾向があり、ゲームによってオン/オフを選んで使った方がよいだろう。筆者は「PUBG :BATTLEGROUNDS」や「DEATH STRANDING」で試してみたが、特に気になることはなく、敵の来る位置が音でも特定しやすく感じた。

「ROG Throne Core」とセットで使わないときも“魅せる”

 本製品には、オプションでヘッドセットスタンドの「ROG Throne Core」(ASUS Store価格で4980円)も用意されている。ゲーミングヘッドセットは、ともするとその辺に放り出して使うことになる場合が多いが、本体の汚れなどを防ぐためにもできればゲーミングヘッドセットスタンドを使いたい。

 ROG Throne Coreはラバーパッドで天面が覆われており、ゲーミングヘッドセットをしっかりと固定してくれる。サイズは約138(幅)×120(奥行き)×290(高さ)mm、重量は約360gある。

ROG Fusion II 500 ASUS JAPAN ヘッドセット 発光ギミックなどを省いたシンプルなヘッドフォンスタンド「ROG Throne Core」
ROG Fusion II 500 ASUS JAPAN ヘッドセット 中央にはROGのロゴも配置されている
ROG Fusion II 500 ASUS JAPAN ヘッドセット 上から見たところ。随所にROGのロゴや文字が用意されている
ROG Fusion II 500 ASUS JAPAN ヘッドセット 側面から見たところ。底面には滑り止め加工が施されたラバーパッドが敷かれている
ROG Fusion II 500 ASUS JAPAN ヘッドセット ROG Throne Coreのパッケージ

素直に音を再現してくれるゲーミングヘッドセット

 Fusion IIを使ってゲームをプレイした感想だが、ゲーム内の音を素直に再現してくれるゲーミングヘッドセットだと思った。期待している方向から音が聞こえ、FPSなどでは敵の位置を把握しやすく、アクションRPGなどでも十分に楽しめる。

 2万円台後半の価格がネックだともいえるが、それだけの価値が十分にあるヘッドセットだと感じた。何といってもノイズキャンセリングは強力で、ゲームだけでなくZoomやMicrosoft Teamsなどのビデオ会議などでも活躍するはずだ。ブームマイクもないので外に持ち出しても使えるスッキリとしたデザインが魅力なFusion IIは、ゲーマー以外にも注目してほしいアイテムの1つだと思う。

ROG Fusion II 500 ASUS JAPAN ヘッドセット ROG Throne CoreにROG Fusion II 500をセットしたところ

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2022-09-26 03:00:00Z
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