Rabu, 08 November 2023

科学の森:物理学の常識覆す? 実験データ 素粒子「標準理論」の修正迫る可能性 - 毎日新聞

 物質の最小単位、素粒子。そのふるまいを説明する「標準理論」は、20世紀物理学の到達点とされている。だが、この理論で説明のつかない実験データが8月、米国の研究所からもたらされた。物理学の常識を覆す世紀の大発見となるのだろうか。

 身の回りのモノは「原子」という小さな粒でできている。その原子は「陽子」「中性子」「電子」というもっと小さな粒に分けられる。陽子と中性子は三つのさらに小さな粒で構成される。それが素粒子だ。

 この三つも含め、素粒子には17種類ある(電子もその一つ)。2012年に17番目の素粒子「ヒッグス粒子」が見つかり、最後のピースが埋まった。

Adblock test (Why?)


https://news.google.com/rss/articles/CBMiOWh0dHBzOi8vbWFpbmljaGkuanAvYXJ0aWNsZXMvMjAyMzExMDkvZGRtLzAxNi8wNDAvMDA3MDAwY9IBAA?oc=5

2023-11-08 17:00:58Z
CBMiOWh0dHBzOi8vbWFpbmljaGkuanAvYXJ0aWNsZXMvMjAyMzExMDkvZGRtLzAxNi8wNDAvMDA3MDAwY9IBAA

Tidak ada komentar:

Posting Komentar