ニンテンドースイッチの必携ソフト、『世界のアソビ大全51』は6月5日発売です。
世界のアソビ大全51は、花札や麻雀、チェスにポーカー、バックギャモンにチェッカーなど伝統的なアナログゲームから、ゴルフ・トイサッカー・ボウリング・タンク(戦車バトル)などシンプルなアクションまで、50種以上の遊びを詰め込んで税別3980円の恐るべきタイトル。
製品版のほか、大富豪・ドミノ・コネクトフォー・スロットカーの4種が遊べる無料版『世界のアソビ大全51ポケットエディション』も配信中です。
一人が製品版を持っていれば、残りは無料のポケットエディションでも、全種類のゲームがSwitch本体持ち寄りのローカル通信で遊べます。
前作にあたる『だれでもアソビ大全』がニンテンドーDSで発売されたのは2005年。『nintendogs』や『脳トレ』と同じくTouch! Generations のブランドで展開した、広く老若男女向けゲームのひとつです。
DS版は40種以上のさまざまなゲームが遊べましたが、デバイス性能、特にディスプレイの制約もあり、カードやコマは記号的な表現でした。
スイッチ版の新作『世界のアソビ大全51』はハードウェア性能の向上を受けて、コマやピースや盤面が目にも耳にも楽しく生まれ変わっています。またすべてのゲームにフルボイスで解説が付きました。
収録タイトルはボードゲームが20種、カードゲーム13種、スポーツ10種、バラエティ8種。前作はカードゲームだけで20種以上でしたが、今作は表現の幅が広がったためか、盤面を広く使うボードゲームや、アナログのトイを再現したスポーツゲーム、戦車バトルや落ち物パズルなど単品で成立するミニゲームまでバラエティ豊かになりました。(逆に「ゴニンカン」はじめカードゲームは減っています)。
麻雀や花札、リバーシ、チェス、バックギャモン、ビリヤード、ゴルフ、ダーツ、ボウリング、麻雀ソリテア(いわゆる上海)などなど、シンプルながら単品で売られていても十二分に成立するゲームが多く、eShopの民業圧迫?が心配になるほど。
ビデオゲームはあまり遊ぶ習慣がなかった年配のかたや、逆にこれから世界に存在するあらゆる遊びに触れる子供まで、一緒に遊べるのは大きな魅力です。
誰でも知っているゲームが遊べると同時に、「マンカラ」や「ナインメンズモリス」、「ウサギと猟犬」、「チャイニーズチェッカー」「ルドー」など、有名ゲームに比べれば馴染みがない、盤面は見たことがあっても遊び方は知らないゲームも多数収録。
すべてのゲームに動画チュートリアルや遊び方が用意されるため、ルールを知らなかったゲームもひとりでじっくり学んだり、対戦しつつ覚えられる教養ソフトでもあります。
前作の「ソーダゲーム」(瓶のソーダを振りながら回して溢れたら負け)がなくなったのは残念ですが、暇つぶしにも熱い勝負にも、老若男女問わずみんなで遊ぶときにも、タイムトラベルや異世界転生に備えてあらゆるゲームに精通しておくためにも、単に超絶お得で品質保証のミニゲーム集としてもマストハブなタイトルです。
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2020-06-05 10:19:09Z
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