任天堂は6月30日、Nintendo Switch用対戦型アクションゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」において、追加コンテンツ第6弾「ミェンミェン＋スプリングスタジアムステージ セット」を配信した。価格は662円（税込）。あわせて、ゲームバランス調整などを行なった更新データ「Ver.8.0.0」を配信した。
「ミェンミェン」は、Switch用アクションゲーム「ARMS」より参戦する新ファイター。原作同様、のびーる腕を駆使して戦うファイターとなっており、離れた場所から相手を一方的に攻め立てることが可能となっている。
大きな特徴として、「ミェンミェン」は他のファイターのような通常必殺ワザと横必殺ワザを持っていない。Aボタンで左アーム、Bボタンで右アームからの攻撃を繰り出すようになっており、左右からの連続パンチはもちろん、前後に伸ばして同時攻撃することもできる。また、下必殺ワザ「アームチェンジ」では、上下に攻撃範囲が広い「ホットリング」と威力の高い「メガボルト」、レーザーを発射できる「ドラゴン」の3種類の右アームを順に切り替えられる。それぞれの強みを活かして使い分ければ、臨機応変な戦い方が可能だ。
追加ステージは「スプリングスタジアム」。四方がオープンになっており、高く跳び上がれる左右のジャンプ台や、ファイターをはねかえす天井の梁、攻撃すればアイテムを落とすアイテムヘリなど、さまざまなギミックが搭載されている。
そのほか、DLCには新規アレンジ2曲を含めた全18曲の楽曲もセットになっている。
また、「ミェンミェン」の配信にあわせて、更新データ「Ver.8.0.0」が配信された。「Ver.8.0.0」では、スピリッツバトルにいつでも再戦できる機能が追加されたほか、「マスターマミー」、「メカニッカ」、「バイト＆バーク」、「キッドコブラ」、「DNAマン」、「マックスブラス」のスピリッツがショップに並ぶようになった。
さらに、38体ものファイターにバランス調整が行なわれた。今回のバランス調整では、一部のワザの攻撃範囲拡大やスキ減らし、ぶっとぶ距離の増加など、全体的に上方調整がなされている。
本日Nintendo Switchソフト『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の更新データVer.8.0.0の配信を開始しました。
ファイターの調整内容についてはこちらのページをご覧ください。https://t.co/JHIRRhakJhpic.twitter.com/En5FhBqbc9
— 任天堂サポート (@nintendo_cs)June 30, 2020
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2020-06-30 02:51:33Z
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