中国ファーウェイの次期スマートフォン「Mate 30 Pro」の予測レンダリングが、海外から登場しています。一方で、同社製スマートフォンへのグーグル製アプリ、あるいはサービスの採用を危ぶむ声も広まっているようです。
まず、上の画像は著名リークアカウントのOnLeaksと海外テックサイトのPriceBaBaが、リーク情報から制作した予測レンダリング画像です。端末の背面のカメラバンプ(飛び出し)にクアッドカメラが搭載されるというデザインは、以前より噂されていました。
むしろ注目すべきなのは、本体側面に電源ボタンしかなく、ボリュームボタンが存在していないことでしょう。最近スマートフォン業界では物理ボタンを排除する試みが始まっており、もしかしたらMate 30 Proでもタッチセンサーなどでボリュームボタンが代用されるのかもしれません。
一方Nikkei Asian Reviewは、Mate 30シリーズとファーウェイのフォルダブル(画面折りたたみ)スマートフォン「Mate X」に、グーグルのアプリが搭載されないことを指摘しています。
現在アメリカと中国は貿易戦争の真っ只中で、その影響をうけてMate 30シリーズにグーグルのアプリやサービスが搭載されない可能性が、以前にも報じられていました。この流れが今後発売されるファーウェイ製スマートフォンに広まれば、その販売に与える影響は非常に大きいといえるでしょう。これにたいして同社がどのような対抗策、あるいは回避策を提示してくるのか、注目が集まります。
https://japanese.engadget.com/2019/09/08/huaweimate/
2019-09-08 07:00:00Z
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