Sabtu, 18 April 2020

ノスタルジックなあのインパクト…。新聞の一面というデジタルアート - ギズモード・ジャパン

デジタル版では伝わらない「新聞の一面」というコトの重大さ。

毎朝、郵便受けに入っている新聞を取りに行く。なんて人、今どのくらいいるんでしょうね。デジタル版を読む人、スマホのアプリでまとめ読みする人、ニュースチェックの方法は人それぞれです。それでも、一定の年齢より上の人にとっては「新聞の一面」というインパクトは大きなものがあります。一面か否かによって、コトの重大さが伺えますもの。てことで、「新聞の一面」をアートにしたのがこちら。

Max Braunさんが作った「Paper」は、毎日ニューヨーク・タイムズ紙の一面を表示させる電子インクのパネルを使ったアート作品。電子インクパネルを使ったのは、もちろん新聞っぽさを出すためです。パネルサイズも紙の新聞と同じで31.2インチというこだわりよう。ちなみに画質は2560 x 1440。読むためでなく、あくまでアート作品なのでKindleのようにバックライトやタッチスクリーンはなし。フレームもベゼルもなし。電子インクパネルを支えるためのバックパネルはコンクリート製。手に持ってニュース読むわけじゃないので、軽い素材じゃなくていいんです。しつこいですが、アート作品なので。Wi-Fiのアンテナや各種ケーブルは、このパネル内に収まっています。

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Photo: Max Braun (Medium)

31.2インチの電子インクパネルって1500ドルもするんですって。いや、いいんです。情報取得のためのスクリーンではなく、あくまでもアート作品なので!

Source: Medium

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2020-04-19 03:00:00Z
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