一般的なe-Bikeより40%軽いそうな。
アメリカの総合自転車メーカーSpecialized(スペシャライズド)に、「Turbo Vado SL」シリーズが仲間入りしました。「SL」は、超軽量という意味の「スペシャル・ライト」を表します。
14.9kgで軽々担げる
Specializedによりますと、最高アシスト速度は24kmで、320Whの内蔵充電池により、航続距離は最長130kmとのこと。E5アルミニウム製フレームを採用したその重量は14.9kgで、eバイクだということを忘れてしまう軽さなのだそうです。見た目もeバイクらしさがない、というのもユニークですね。
「Future Shock」サスペンション
ハンドルを支えるステムからフロントフォークにかけて、フレームの中には「Future Shock」という超軽量なサスペンションが内蔵されています。これが路面からの振動を、従来のサスペンション・フォークと比べて約40%軽減させるとのこと。
「MISSION CONTROL」アプリ
専用アプリ「MISSION CONTROL」と連携し、スマートフォンから電動アシストや最大パワーのレベル調整、細かい設定の保存、目的の走行距離や時間に合わせた電池残量を確保、仲間と情報共有、自転車のシステム診断などが行なえます。
選べる4種類
「Turbo Vado SL」には「4.0」、「4.0 EQ」、「5.0」、「5.0 EQ」の4種類があります。
「4.0」は10段変速Shimano Deoreギア搭載で、「5.0」はライドデータを表示するディスプレイ、プレミアム・カーボンフォーク、Future Shock、12段変速Shimano SLXシフターとXTディレイラーなどパーツが本格的なのが大きな違いです。
そして「EQ」は街乗りや通勤向けにスタンド、フェンダー、ラックが予め装備されています。
お値段は「Turbo Vado SL 4.0」が36万3,000円、「Turbo Vado SL 4.0 EQ」が38万5,000円、「Turbo Vado SL 5.0」が46万2,000円で、「Turbo Vado SL 5.0 EQ」が48万4,000円。
決して安くはありませんが、軽くてeバイクに見えない姿、魅力がいっぱいの「Turbo Vado SL」。スペシャライズドだから欲しい!というファンもいるかもしれませんね。
Source: YouTube (1, 2, 3) , facebook via Specialized (1, 2) via electrek, Specialized OFFICIAL BLOG
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2020-05-20 08:00:00Z
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