サムスン電子は5月24日、2019年8月に発表したスマートウォッチ「Galaxy Watch Active 2」のECG(心電図)機能が、韓国の食品医薬品安全省(MFDS)の認可を取得したと発表しました。サムスン電子によると、少なくとも、韓国では第3四半期に機能が提供されるとのことです。
Galaxy Watch Active 2は発表時からハードウェア的にはECGに対応していたものの、許認可待ちの状態が続いており、ようやくフル機能が使えるようなります。また、4月には血圧測定機能についても認可を受けており、ヘルスケア対応スマートウォッチとして大きく機能を拡充することになります。
ECG機能については自動計測は行わず、専用アプリ「Samsung Health Monitor」を起動し、ボタンに30秒間指を当てて測定します。この辺りは「Apple Watch」のECG機能と同じです。なお、心房細動の兆候が認められる場合には、その旨を警告して医療機関の受診を促します。
とはいえ、やはりApple Watchの場合と同様に、利用できる国は限られるようです。少なくとも第3四半期に韓国でGalaxy Watch Active 2向けにリリースされるほか、次期Galaxy Watchデバイスでも利用可能になるとのこと。
この手の認可に慎重な日本では、当面利用できないものと考えられますが、利用対象国では、数少ないAndroidで利用できるECG機能をもったスマートウォッチとなりそうです。
source: Samsung
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2020-05-25 03:18:49Z
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