Appleは現地時間8月4日、27インチiMacをリニューアルして発売しました。Intelの第10世代プロセッサを搭載しメモリの最大容量が128GBに増加、Retina 5KディスプレイにはTrue Toneテクノロジーが採用されたほか、Nano-textureガラスのオプションも追加されています。
同時に、21.5インチiMacとiMac Proのリニューアルも発表されています。
最大10コアのIntel第10世代プロセッサ、メモリは最大128GB
Appleが発表した新しい27インチiMacは、CPU最大10コアの第10世代Intel Core i9プロセッサが選択可能になり、メモリは最大128GBに増え、ストレージは全モデルSSDを搭載して最大容量は8TB、T2チップとの組み合わせで高度なセキュリティが提供されます。
新世代AMD Radeon Pro 5000シリーズのグラフィックスを搭載することで、従来モデルのRadeon Pro Vega 48グラフィックスを搭載した27インチiMacと比較して、Maxon Cinema 4D ProRenderの処理が最大55%高速化するなどの効果が出ています。
また、内蔵FaceTimeカメラは1,080pとなり、内蔵スピーカーやマイクの性能も向上しています。
Nano-textureガラスのオプションも選択可能
Retina 5Kディスプレイには、自然な色合いで見ることができるTrue Toneテクノロジーが採用されました。
また、Mac Proと同時発売されたPro Display XDRと同じく、高いコントラストを確保しながら光の映り込みを最小限に抑えるNano-textureガラスがオプション(プラス50,000円)として用意されています。
標準構成モデルは194,800円から
27インチ標準構成モデルの販売価格は194,800円(税別)で、金利無料キャンペーンが利用できる24回分割払いなら、月額8,928円(税込)から購入可能です。
本稿執筆時点での配送予定日は、8月7日(金)と案内されています。
21.5インチとiMac Proもリニューアルを予告
Appleは、21.5インチiMacとiMac Proについても、リニューアル予定であると発表しています。
21.5インチiMacは全モデルにSSDを標準搭載し、オプションでFusion Driveを選択することも可能です。
iMac Proは、標準モデルに10コアのIntel Xeonプロセッサを採用、最大で22テラフロップの18コアプロセッサにアップグレードが可能で、メモリは256GBのクアッドチャンネルECCメモリを選択できます。
Source:Apple 報道発表, 製品情報
(hato)
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2020-08-04 15:38:00Z
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