Sabtu, 01 Agustus 2020

Apple Silicon MacBook Airは8万円台~?からA14(仮)画像まで。最新アップルの噂まとめ - Engadget日本版

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アップルの第3四半期(4~6月)業績が発表され、巣ごもり需要を追い風としてMacやiPadの売上は前年同期比で二ケタ台の成長。外出自粛で心配されたiPhoneも約2%の伸びでしたが、この好調の波に秋のiPhone 12(仮)も乗れるかが注目されます。

Apple Silicon MacBook Airは8万円台~?からA14(仮)画像まで、最新アップルの噂をまとめてお届けします。

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Noah Berger/Bloomberg via Getty Images

Apple Silicon版Macの前にも更新があると見られるインテルチップ搭載版iMac。その新型が近日中に登場するものの、デザインは刷新されないとの噂話です。

前者の噂は、最近さかんに情報発信しているリーカー(未発表製品の情報をいちはやくつかんで公開する情報筋のこと)komiya_kj氏が「iMacは水曜日か月曜日」(7月27~29日)やAirPods Studio(未発表オーバーイヤーヘッドホン)、新型Home Podおよび小型版も順次発表されると示唆するツイートをしたことからです。

これまで同氏はアップル未発表製品に関する実績はなく、確かな信ぴょう性があるとは言えません。が、ちょうど先週、有名リーカーL0vetodream氏(新iPhone SE発表時期などを当てた過去あり)が「いくつかの製品がまもなく出荷される」とつぶやいたことや、7月初めGeekbenchの公開集計サイトに未発表のiMacと称されるデバイスが登録されていたこともあり、注目を集めたしだいです。

ただし、著名リーカーJon Prosser氏は「Nope」(Noのスラング)とダメ出し。実際に月曜も水曜も何も発表されず過ぎ去ったものの、後にkomiya_kj氏は「8月19日までにiMacやAirPods Studio(オーバーイヤーヘッドホンの仮称)などがオンラインで発表」と修正しており、Prosse氏も「新しいiMacが見たければ8月まで待つことだ」と示唆しているため、記事執筆時点では8月半ばが有力視されています。

もう1つのデザインに関する観測は、やはりリーカーのJiroiku氏が「第10世代インテル版モデルの新型では再設計はない」とつぶやいたことが発端です。そもそもデザイン刷新説は、アップルのインサイダー情報に詳しいSonny Dickson氏の「iPad Proのデザイン文法を採用したiMacがWWDCで発表される」発言が始まりでした。

とはいえ、他の情報筋がそろって否定しているのは外形デザインの刷新のみ。今やMacBook AirからMac Proまで採用されたApple T2セキュリティチップがインテル版iMacにもやって来るのはあり得ることで、見た目はそのままで内部が一新された新モデルが近日中に登場するのかもしれません。

FindMy

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これまでアップルはiOS/iPadOSの標準アプリ「探す」(Find My)の対象を自社製品に限定していたところ、iOS 14ではサードパーティ製品やアクセサリにも開放する「「探す」ネットワークアクセサリ プログラム」を発表しています。が、仕様書でアップル社外の開発者に課された条件が余りにも厳しすぎるとの噂です。

米The Washington Post報道によると、「探す」アプリでアクセスできるハードウェアに関しては、ユーザーは他の競合するサービスで使用を禁じられるとのことです。つまりアップルの「探す」アプリが提供されないAndroid端末からは、いったん「探す」に登録された忘れ物防止タグも探せなくなる。そしてiPhone上でもTile等サードパーティの独自アプリから捕捉できなくなるわけです。

「ひとつのIoT対応ハードウェアを複数のサービスで使えること」は通例であるばかりか、先にAlexa対応していた家電製品がアップルのHomeKitとも連携できる事態はよくあること。自社も恩恵に浴してきた大原則を破るのは、いっそう欧米での独禁法違反の疑いを強めるのではないか--そう示唆するWP誌に対して、アップル広報は「自ら探しものネットワークを構築できない小さな企業でも参加できます」として否定しています。

裏返せば「自前でネットワークを構築できる」中規模以上の企業には配慮するつもりがない、自社のインフラは使わせないとも受け取られかねません。まさに自らネットワークを築き上げ、「探す」が自社アプリより優遇されていると苦情を訴え続けているTileとの確執は今後も長引きそうです。

A14

Mr.white

すでにアップル公式で「例年より発売が遅れる」と発表された、今年のフラッグシップiPhone 12(仮)シリーズ。その一方で工場での量産は始まっていると思しきリーク情報が2件届けられています。

ひとつはiPhone 12用ディスプレイパネルと称される写真です。投稿者いわく「5.4インチのフルスクリーン」つまり画面サイズ5.4インチ/6.1インチ/6.7インチの3種類と予測されているうち、最小モデルだと主張されています。

しかし画面上部にあるノッチ(切り欠き)の大きさはiPhone 11とほぼ同じのよう。有名アナリストMing-Chi Kuo氏は「少なくとも1モデルは前面カメラを小型化してノッチが小さくなる」と予測していましたが、今回の写真はたまたま“ノッチが小型化してないほう”に該当しているのかもしれません。

もう1つは最新SoCであるA14(仮)チップの写真です。そこそこの信ぴょう性あるリーカーのMr.white氏がTwitterで公開した「A14のRAM」という写真では「2016」=2020年の第16週に製造されたらしき日付番号があり。これは製造を受注する台湾TSMCが「今年4月に量産開始」するとのサプライチェーン情報とも一致しています。

A14は5nmプロセス製造と予想され、前世代の7nmプロセスだったA13よりも処理能力が向上するほか、電力効率も高まると思われます。しかしiPhone 12のバッテリー容量は11より小さい可能性の手がかりもあり、バッテリー持続時間はどうなるのかも注目されています。

Air

Engadget Japan

アップルが今後のMacに搭載予定の自社開発プロセッサApple Siliconは、インテル製チップより100~200ドル安いとの予測もありました。それを反映するように、Apple Silicon版MacBookが799ドル(8万4000円)~、13インチMacBook Proが1099ドル(11万5000円)~になるとの噂が伝えられています。

そう主張しているのは、上記の「新型iMacは近日中に登場?」を発信していたkomiya_kj氏です。Apple Silicon安くなる説は大手リサーチ会社発のため一定の信ぴょう性はありますが、疑問が残るのはkomiya_kj氏が「MacBook」に関しては「Air」ブランドには言及していないこと。つまりMacBook Airが大幅に再設計されるか、ないしは販売終了となった12インチMacBookが復活する可能性が浮上するわけです。

Apple Silicon搭載モデルとして12インチMacBookが復活するとの予測は、有名リーカーchoco_bit氏が唱えていたことでもあります。同氏はそれに伴い事実上廃止となったバタフライキーボードも蘇るとの自説を展開しており、次々と過去から舞い戻ってくるのかも興味深いところです。

pulse oximeter

Engadget Japan

睡眠追跡機能がwatchOS 7で搭載されると公式発表された一方で、全く言及がなかった血中酸素飽和度(SpO2)測定機能。パルスオキシメーターとしても知られる機能が、ついに次期モデルApple Watch Series 6(仮)で実装されるとのサプライチェーン情報です。

今年3月に初期iOS 14のコードから推測されていた本機能は、初代モデルから搭載された光学式心拍センサーによっても実現できる(赤外線の吸収量を測定)との指摘もあり。とはいえ6月のWWDC20でも発表されなかったことで「ソフトウェアでは実現しない」、すなわち新規の専用ハードウェアを搭載するApple Watch Series 6待ちと見られていました。

Apple Watchの健康管理機能と言えば、いつ日本向けにECG(心電図)機能が提供されるのかも気になるところです。同じ時期に規制当局の動きが観測されたブラジルでは7月中旬のwatchOS 6.2.8から提供開始されており、そろそろ期待していいのかもしれません。

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2020-08-02 03:22:47Z
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