ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば頭金不要で通常のショップよりお得に購入できます。
かつての中華スマホの評判としては「安いが品質は値段相応」「どこのメーカーが作ったか分からない品質に不安なスマホ」というネガティブな評判が目に付きました。
しかし、中華スマホは今では世界中でシェアを獲得し、国内では当初格安MVNO業者向けの安価なスマホを販売しておりました。
今ではドコモ、ソフトバンクやauでも中華スマホを自社の販売商品として取り扱うなど、日本でもシェアをじわじわと伸ばしています。
中華スマホが安かろう悪かろうというのは過去のお話、今回は中華スマホの中でも特に優れたコスパと人気を誇るAndroidをランキング形式で紹介します。
2019年おすすめ中華スマホ
- 防水・防塵機能が欲しいなら『HUAWEI Mate 20 Pro』
- 日本取扱いで10万円以下希望なら『OPPO R17 Pro』
- とにかく安く高スペックを求めるなら『Xiaomi Mi MIX3 Global Version』
トップ画像引用元:Xiaomi Mi MIX3公式ホームページ
1 中華スマホはスペックの割に値段が安い
中華スマホの生産地である中国には『中華のシリコンバレー』と呼ばれる深センがあり、今では押しも押されぬAndroidのシェアを確保しているスマホ王国になっています。
そんなスマホ王国ですから日本のスマホに比べると、多くの新機種や高機能を搭載したスマホが次々と出てくるので中華スマホメーカーのシノギ争いは熾烈を極めています。
一方ユーザー側ではたくさんのメーカーが新しいスマホを続々リリースしてくれて、購入促進の為に安価で販売しているので高スペックなスマホが安価で手に入る大変美味しい状況です。
ハイスペックスマホが欲しい人、安価で高機能なスマホが欲しい人には中華スマホも選択肢に挙がってきております。
1-1 重いスマホゲームもサクサク動くパワフルスペックが中華スマホ
今の中華スマホはハイスペックを要求するスマホゲームも、ストレスを感じる事無く動くハイスペックの中華スマホが多く揃っています。
そのトレンドを表すのが内蔵RAMと呼ばれるスマホ内部が処理する容量で、この容量の数字が大きい程高スペックなスマホの判断の指針の1つです。
10万円近い新機種でようやくRAMを4~6GBを搭載するのが日本産スマホに対し、10万円以下で6GBを搭載するのが中華スマホの当たり前になっています。
その為「今のご時勢、重いスマホゲームを遊ぶならiPhoneを使わずAndroidなら中華スマホを選ばない理由は無い」とスマホゲーマーから言われている程なのです。
更には、
- トリプルカメラ、クアッドカメラのようなカメラのレンズを増やす
- AIカメラのような新機能
をどんどん搭載しておりますので新しいガジェット好きにも中華スマホをおすすめできます。
おすすめ中華スマホNo1『HUAWEI Mate 20 Pro』
画像引用元:HUAWEI Mate 20 Pro公式ホームページ
ここからは中華スマホでも特におすすめのAndroidを紹介していきます。
まず、人気ランキング1位は『HUAWEI Mate 20 Pro』で国内ではソフトバンクが取り扱っているAndroidです。
『HUAWEI Mate 20 Pro』のスペックは以下のようになります。
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | HUAWEI |
対応OS | Android9 |
CPU | Kirin980 オクタコア (2x2.5G+2x2.0G+4x1.8G)Dual NPU |
内蔵RAM/ROM | 6GB/128GB |
本体サイズ(幅×長さ×厚さ) | 72.3×157.8×8.6mm |
重量 | 189g |
発売日 | 2018年11月28日 |
画面サイズ | 6.39インチ |
バッテリー容量 | 4,200mAh |
背面カメラレンズ | トリプルカメラ |
背面カメラ画素数 | 広角:4,000万画素 超広角:2,000万画素 望遠:800万画素 |
前面カメラ画素数 | 2,400万画素 |
A.Iカメラ | 搭載 |
防水 | IPX8 |
防塵 | IP6X |
NFC | 対応 |
生体認証 | 3D顔認証/指紋認証 |
カラー | ミッドナイトブルー/トワイライト |
価格 | 103,248円 |
販売 | ソフトバンク公式ショップ |
『HUAWEI Mate 20 Pro』のおすすめポイントや欠点等を見てみましょう。
『HUAWEI Mate 20 Pro』のおすすめポイントは
画像引用元:HUAWEI Mate 20 Pro公式ホームページ
『HUAWEI Mate 20 Pro』のおすすめできるポイントは、以下の3点です。
- 防水・防塵と日本人好みの機能が搭載
- ソフトバンクといった大手キャリアが取り扱うのでアフターサービスも万全
- トリプルレンズカメラを搭載し、AIカメラでシーンに合わせた高画質な写真撮影が可能
今までの中華スマホはどんなに高スペックでも世界中を相手に販売しているので、日本向けの防水・防塵機能は対応していない中華スマホしかありませんでした。
しかし『HUAWEI Mate 20 Pro』は遂に中華スマホ愛用の日本ユーザー待望の防水・防塵機能に対応した中華スマホになっています。
ソフトバンクが取り扱うので料金プランもアフターサービスも国内の他のAndroidと同じなので、初めて中華スマホを持つ人におすすめの1台です。
『HUAWEI Mate 20 Pro』の欠点
『HUAWEI Mate 20 Pro』の欠点は大きく3点あります。
- 内蔵RAM6GBの多くのAndroidが10万円以下に対し、10万円を超えている
- microSDカード非対応で、外部メモリにはHUAWEI NMカードの対応
- 防水防塵に対応しているが、ワンセグやおサイフケータイには非対応
日本向けの防水・防塵機能を搭載した結果、料金が上がってしまい中華スマホのメリットである値段の安さが薄れてしまったのが欠点と言えます。
ワンセグは非搭載の国産スマホも多くなっているので仕方ない部分もありますが、おサイフケータイにはせめて対応してほしかったのも惜しい点です。
microSDカードも非対応なのでデータのバックアップが取りにくいのもネック、ただ保存容量は128GBあるので普段使いで保存領域が満タンになる事はほとんどないでしょう。
『HUAWEI Mate 20 Pro』に向いている人はどんな人なのか
以上の内容から『HUAWEI Mate 20 Pro』が向いている人は、初めて中華スマホを持つ人が特に向いていると言えます。
中華スマホである点を除けば、大手キャリアでの取扱いや防水・防塵機能で他のスマホと同じように使っていく事が出来るでしょう。
10万円以上のお値段がネックですが、高くても極力国内のスマホと同じ使い方がしたいならおすすめです。
次のページでも引き続き、おすすめの中華スマホを紹介します。
https://bitwave.showcase-tv.com/chuuka-smaho-ibest-perfomance/
2019-05-04 10:00:57Z
52781700928571
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